ArcGIS Enterprise 間のコラボレーションの設定
概要
ArcGIS Enterprise 参加者のみを含むコラボレーションを設定する場合は、次の点に注意する必要があります:
Kubernetes 上の ArcGIS Enterprise デプロイメントは、他の ArcGIS Enterprise デプロイメントとのコラボレーションにホストまたはゲストとして参加できます。 詳細については、「コラボレーションに関する主要概念」および「分散コラボレーションについて」をご参照ください。
ArcGIS Enterprise コラボレーション参加者は、他の ArcGIS Enterprise 参加者とフィーチャ レイヤーをコピーとして共有することができます。
参加者は Web アプリをコピーとして共有できます。
10.9 では、双方向のデータ編集を可能にすることで、コラボレーションのホストおよびゲストが編集内容を共有できます。
ArcGIS Enterprise の間のコラボレーションで通信を許可するには、ゲストのネットワークのファイアウォール ルールが、ポート 443 上でのアウトバウンド通信をサポートする必要があります。
コラボレーションの作成には、複数の管理者 (参加者ごとに 1 人の管理者) が必要となります。 つまり、他の管理者と協力し合いながら、コラボレーション設定を行う必要があります。また、複数の ArcGIS Enterprise デプロイメントの管理者には、この処理中にホストとゲストの役割が課せられることもあります。
アクセス モードやワークスペースなどの主要な概念や用語の概要については、コラボレーションの主要概念をご参照ください。
コラボレーションの基本操作
参加者のうち、誰がコラボレーションのホストになるかを選択します。
ここで言うホストとは、コラボレーション全体とそのコラボレーションに含まれるワークスペースを作成および管理する参加者を意味します。
ゲストは、参加しているワークスペースのアクセス モードに応じて、ホストにコンテンツを送信するか、ホストからコンテンツを受信するか、その両方を行います。
ホストとして、コラボレーションの作成の記載内容に従ってコラボレーションの作成を開始します。
コラボレーションを作成する上での重要な部分は、ゲストを招待するプロセスです。 そのために、ホストは招待ファイルを生成し、各ゲストの管理者に送信する必要があります。
注意:
組織のポータルがホストの SSL 証明書を信頼しない場合は、エラー メッセージが表示されます。 招待を受理する前に、SSL 証明書を信頼済みにする必要があります。 証明書の信頼方法の詳細については、「証明機関の証明書を信頼するようにポータルを構成する」をご参照ください。
招待が送信されたら、各ゲストの管理者はコラボレーションに加入に記載されたワークフローに従って、招待を受理する必要があります。
管理者として、招待を受理し、生成された応答ファイルをコラボレーション ホストの管理者に返信します。この後、コラボレーション ホストの管理者は、「コラボレーションの作成」に記載されたワークフローに従ってその応答をインポートする必要があります。
これで、コラボレーションの作成が完了し、ホスト参加者とゲスト参加者の間に信頼関係が構築されました。
コラボレーションを設定し、目的のワークスペースを定義したら、「コラボレーション グループ間でのコンテンツの共有」の記載内容に従って、参加者間でのコンテンツの共有を開始することができます。