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configureserviceaccount

このトピックは、Linux 版の ArcGIS Enterprise には関連しません。

このユーティリティーは、Microsoft Windows サーバー上のすべてのタイプの ArcGIS Data Store で使用されます。

configureserviceaccount ユーティリティーでは、1 台の Windows コンピューター上で ArcGIS Data Store アカウントに使用されるログインを変更します。

このユーティリティーを使用してアカウントを設定すると、アカウント情報をファイルにエクスポートできます。 パスワードがこのファイル内で暗号化されます。 たとえば、別の ArcGIS Data Store を設定して同じアカウントを使用する必要がある場合、このファイルを使用して、同じアカウント情報をインポートできます。 この場合は、新しいコンピューター上で configureserviceaccount ユーティリティーを実行して、アカウント情報を含むファイルをインポートします。

このユーティリティーを使用して、ArcGIS Data Store アカウントのパスワードを更新することもできます。 Windows アカウントのパスワードを変更する場合は、このユーティリティーを実行して、アカウントに新しいパスワードを指定します。

ArcGIS Data Store アカウントをグループ管理サービス アカウントに設定する場合、username パラメーターを使用して指定するアカウントは、アカウント名の末尾に「$」を含むか、省略することができます。 グループ管理サービス アカウントを使用する場合、password パラメーターを指定する必要はありません。

アカウントを更新する場合は、データ ストア内のすべてのコンピューターで更新する必要があります。 たとえば、3 ノード時空間ビッグ データ ストアのアカウントを更新する場合は、3 台のすべてのコンピューターで configureserviceaccount ユーティリティーを実行する必要があります。

構文

configureserviceaccount [--username <Windows account>] [--password <account password>] [--readconfig <user configuration file>] [--writeconfig <user configuration file>]

オプション

説明

--username

ArcGIS Data Store アカウントに使用されるネットワーク ログインまたはグループ管理サービス アカウント。

--readconfig オプションを使用する場合、このオプションは必須でありません。

--password

--username オプションで指定したネットワーク ログイン用のパスワード。

既存の ArcGIS Data Store アカウントのパスワードを変更するには、--username オプションを指定し、--password オプションで新しいパスワードを指定して configureserviceaccount ユーティリティーを実行します。

このオプションは、--readconfig オプションを使用する場合または --username オプションでグループ管理サービス アカウントを指定する場合には必須でありません。

--writeconfig

configureserviceaccount ユーティリティーを実行する場合に、このオプションを含めると、指定された認証情報を含む構成ファイルが作成されます。 パスワード情報がこのファイル内で暗号化されます。

--readconfig

--writeconfig オプションを使用して作成された構成ファイルに格納されている情報を使用して ArcGIS Data Store アカウントを構成します。

このオプションを使用した場合、他のオプションは必要ありません。

この例では、configureserviceaccount によって、mynetwork\datastore アカウントで ArcGIS Data Store サービスを実行するように設定し、ArcGIS Data Store システムのフォルダーやファイルに対して必要とされる権限をこのアカウントに付与します。

configureserviceaccount --username mynetwork\datastore --password SewL0ng

この例では、グループ管理サービス アカウントが ArcGIS Data Store アカウントに使用され、temp ディレクトリー内の構成ファイルに情報が書き込まれます:

configureserviceaccount --username example\datastore-gmsa$ --writeconfig c:\temp\domainaccountconfig.xml

注意:

サービスの実行に使用されているアカウントを変更すると、そのサービスが再起動します。

この例では、ArcGIS Data Store アカウントが変更され、アカウント情報が C:\adminfiles のファイル (adsainfo) に書き込まれます。

configureserviceaccount --username mynetwork\datastore --password SewL0ng --writeconfig C:\adminfiles\adsainfo.xml

この例では、ArcGIS Data Store が別のコンピューターにインストールされ、管理者が configureserviceaccount ユーティリティーを実行し、前の例で作成されたファイルを使用して同じアカウントを設定します。

configureserviceaccount --readconfig C:\adminfiles\adsainfo