環境層全体への配置
多くの組織では、独立した開発、ステージング、および本番環境を個別に使用して各組織の Web サイトの品質を維持しています。 これらの環境は、ArcGIS Enterprise 組織で使用される場合、一般的に以下に記載のとおり設定されます:
開発 - 開発環境に影響を及ぼさずに、アプリケーションやサービスをテストできるサンドボックス環境です。 通常、開発環境は本番の ArcGIS Enterprise 環境から切断されています。 変更は、開発環境で検証された後でステージング サイトに適用されます。
ステージング - この環境は、本番環境のクローンまたはその他の近似環境です。 ステージング環境は、アプリケーションとマップ キャッシュの構築およびテスト、他のサードパーティー ソフトウェアのユーザー受け入れ/パフォーマンス/読み込みテストの実施、新しい商用データ更新のステージング、およびトレーニング アクティビティーの実施に使用されます。 このレベルでのテスト結果に基づいて、変更を本番サイトに適用するか、変更を却下して開発環境から新規に処理が繰り返されるのを待機するかを決定します。 ステージング サイトは開発目的では使用しません。パフォーマンスと機能テストにだけ使用します。 Esri では、ArcGIS Enterprise 用のステージング ライセンスを、本番ライセンスよりも低いコストで提供しています。
本番 - GIS ユーザー (場合によっては一般ユーザー) がアクセスするわけですから、この環境では、開発またはテストは行いません。 本番サイトには、ステージング サイトでの綿密なテストを通過した変更だけが適用されます。
開発、ステージング、および本番の各環境では、それぞれ異なるデータベースとインフラストラクチャーを使用することが理想的です。 これらの環境間で変更をテストして承認する方法については、組織ごとに独自のルールが設定されます。
詳細については、ArcGIS Architecture Center の「環境分離」トピックをご参照ください。