Microsoft OneDrive への接続
Microsoft OneDrive 連携を有効にし、Microsoft OneDrive にリンクした Microsoft の仕事用アカウントまたは学校用アカウントに接続することで、ArcGIS Pro で特定のファイルの同時編集を防ぐことができます。 サイン インすると、ArcGIS Pro で使用する OneDrive や Microsoft SharePoint のファイルがチェック アウトされるので、それらを独占的に編集できるようになります。 他のユーザーはファイルがチェック インされるまで変更ができません。
OneDrive コネクションを追加するには、以下が必要です:
ArcGIS Pro から Microsoft OneDrive の統合を有効にする必要があります。 管理者がこの設定を有効にすることもできます。
Microsoft の仕事用アカウントまたは学校用アカウントは Microsoft OneDrive にリンクされ、コンピューターで同期されている必要があります。 個人向けアカウントは使用できません。
Microsoft 組織は Microsoft Azure グローバル サービスでホストされている必要があります。 他の国のクラウドはサポートされていません。
Microsoft OneDrive の統合を有効化
この設定を有効にすると、OneDrive や SharePoint のファイルを変更するためにサイン インする必要があります。 さらに、OneDrive カテゴリーは カタログ ウィンドウ、カテゴリー ビューの コンテンツ ウィンドウ、および参照ダイアログ ボックスに表示されます。 切り替えボタンはデフォルトではオフになっています。
以下に注意すべき点を挙げます:
組織内の複数のユーザーが ArcGIS Pro から OneDrive や SharePoint のファイルにアクセスする場合、各ユーザーはそれぞれのコンピューターから OneDrive の統合を有効にする必要があります。
複数のコンピューターで OneDrive や SharePoint のファイルにアクセスする場合は、各コンピューターでこの設定を有効にする必要があります。
オフライン中はサイン インできません。 その場合、OneDrive の統合を無効にして OneDrive と SharePoint のファイルを変更できますが、オフライン時に他のユーザーによる同時編集の危険を冒すことになります。
注意:
組織内の他のユーザーが OneDrive の統合をサポートしていない初期の ArcGIS Pro バージョンを使用している場合は、OneDrive や SharePoint に保存されているファイルへのアクセスを避ける必要があります。 これにより、同時編集の競合やデータの破損が発生する可能性があります。
Microsoft OneDrive の統合を有効にするには、次の手順を実行します:
次のいずれかの方法で、ArcGIS Pro の設定ページを開きます:
開いているプロジェクトのリボンで [プロジェクト] タブをクリックします。
開始ページで [設定] タブ
をクリックします。
サイド タブのリストで 認証 をクリックします。
認証 ページで OneDrive の統合を有効化 切り替えボタンをクリックして、設定をオンにします。
Microsoft OneDrive の統合を無効化
この設定をオフにすると、特定のファイルを変更するためにサイン インする必要がなくなります。 ArcGIS Pro で OneDrive のコンテンツを変更するときに、そのコンテンツはチェック アウトされません。 ファイルにアクセスしている他のユーザーがそれらのファイルを同時に変更できてしまいます。
OneDrive の統合を無効にするには、次の手順を実行します:
次のいずれかの方法で、ArcGIS Pro の設定ページを開きます:
開いているプロジェクトのリボンで [プロジェクト] タブをクリックします。
開始ページで [設定] タブ
をクリックします。
サイド タブのリストで 認証 をクリックします。
認証 ページで OneDrive の統合を有効化 切り替えボタンをクリックして、設定をオフにします。
既存の OneDrive 認証コネクションがある場合は、確認メッセージが表示されます。 はい をクリックして続行し、既存の OneDrive コネクションをすべて削除します。
OneDrive の統合を管理
アプリケーション設定を管理するシステム管理者は、ArcGIS Pro デプロイメントでデフォルトの統合オプションを設定することができます。管理者はオプションをロックすることもできます。 設定がロックされると、ページにメッセージが表示されます。

注意:
管理者がアプリケーション設定で OneDrive の統合を無効にすると、アプリケーション内の既存の OneDrive コネクションはすべて削除されます。
OneDrive コネクションを追加してサイン イン
OneDrive コネクションを追加してサイン インするには、次の手順を実行します:
認証 ページの コネクションの追加 で、Microsoft OneDrive カードの 追加 ボタンをクリックしてください。
OneDrive オプト イン ダイアログ ボックスが表示されたら、メッセージを読み、OK をクリックして OneDrive と ArcGIS Pro の統合を有効にします (OK をクリックすると OneDrive の統合を有効化 切り替えボタンがオンになります)。
表示された OneDrive サイン イン ダイアログで、目的のアカウントを選択します。
サポートされているのは Microsoft OneDrive の仕事用または学校用アカウントのみです。個人アカウントは表示されません。 目的のアカウントがリストに表示されていない場合は、すでにコネクションが存在しているか、またはそのアカウントをコンピューターに追加する必要があります。
OK をクリックします。
ブラウザーにリダイレクトされます。
アカウントに関連付けられている認証情報を指定して、サイン イン をクリックします。
注意:
Microsoft Entra 組織の設定によっては、管理者の承認が必要であることを示すメッセージが表示される場合があります。 管理者に連絡して、ArcGIS Pro に必要な権限を付与してください。
正常にログインすると、ArcGIS Pro を開くためのプロンプトが表示される場合があります。 また、ArcGIS Pro に手動で移動して、Microsoft OneDrive コネクションが コネクション に追加されているか確認することもできます。
OneDrive コネクションの管理
OneDrive コネクションを管理 (サイン アウトを含む) するには、コネクション で オプション ボタン
をクリックするか、コネクションを右クリックして、次の手順を実行します:
更新 をクリックし、コネクションのステータスを更新します。 または、更新
をクリックすると、すべてのコネクションのステータスが更新されます。サイン アウト をクリックしてコネクションからサイン アウトします。
削除 をクリックしてコネクションを削除します。