ArcGIS Pro ライセンスの構成
ArcGIS Pro アプリケーションを使用して、デスクトップで空間データを作成および操作できます。 2D 環境と 3D 環境で、データを視覚化、解析、コンパイル、および共有するためのツールが用意されています。
ArcGIS Pro のライセンスには、次のオプションがあります:
ArcGIS Enterprise メンバーへの指定ユーザー ライセンスのプロビジョニング。
ArcGIS Online 組織メンバーへの指定ユーザー ライセンスのプロビジョニング。
単独使用ライセンスの使用。
注意:
これらの方法のいずれかを使用して、ArcGIS Pro のインストールがライセンスされた後、ArcGIS Pro から他のポータルに接続できます。
このトピックでは、最初のライセンス オプションである、ArcGIS Enterprise メンバーへの指定ユーザー ライセンスのプロビジョニングについて説明します。
ArcGIS Pro ライセンスをメンバー向けにプロビジョニングする ArcGIS Enterprise 組織の管理者は、最初に My Esri を通じてライセンス ファイルを購入してダウンロードし、ArcGIS Pro を含むユーザー タイプを組織のメンバーに割り当てる必要があります。
組織の ArcGIS Pro ライセンスの構成
ArcGIS Enterprise 11.4 以降、ArcGIS Pro の指定ユーザー ライセンスを有効にするために ArcGIS License Manager は不要となり、Creator、Professional、Professional Plus のユーザー タイプに割り当てられたメンバーには、それぞれ ArcGIS Pro Basic、ArcGIS Pro Standard、ArcGIS Pro Advanced のライセンスが含まれています。
ライセンスを管理するために指定するポータルは、ライセンス ポータルと呼ばれます。 ArcGIS Pro は、このポータルに接続して組織のメンバーのライセンス情報を取得するので、このポータルは重要です。 組織に複数のポータルがある場合は、指定するポータルがライセンス管理に使用するポータルであることを確認してください。
ArcGIS Enterprise への ArcGIS Pro ライセンスのプロビジョニング
組織の ArcGIS Pro ライセンスを構成したら、必要な ArcGIS Pro ライセンスを含むユーザー タイプを組織のメンバーに割り当てます。 手順の詳細については、「ライセンスの管理」をご参照ください。 ライセンスをプロビジョニングした後で、メンバーは次の手順に従って ArcGIS Pro をライセンス ポータルに接続できます。
ArcGIS Pro のオフライン使用をより詳細に管理する必要がある組織は、組織レベルとメンバー レベルの両方でこの機能を管理できます。 管理者やライセンス権限を持つメンバーは、メンバーは、ArcGIS Pro をオフラインにすることができません 設定で、組織のすべての ArcGIS Pro ライセンスがオフラインにされるのを防ぐことができます。 組織は専用メンバー権限を使用して、どのメンバーが ArcGIS Pro ライセンスをオフラインで取得できるかを制御することもできます。 組織全体の設定はメンバー権限を上書きします。
メンバーは、ArcGIS Pro をオフラインにすることができません オプションを設定しても、すでにオフラインで作業しているメンバーはライセンスを再度チェック インできます。 しかし、その後で ArcGIS Pro ライセンスをオフラインにしようと試みると、割り当てられた権限に関係なくエラーを引き起こします。
ArcGIS Pro でライセンス ポータルに接続する
ArcGIS Pro をライセンス ポータルに接続します。 ライセンス ポータルは、ポータルの各メンバー アカウントのソフトウェア認証を制御します。 組織に複数のポータルがある場合は、指定するポータルがライセンス管理用に構成されたポータルであることを確認してください。
ArcGIS Pro を起動します。
ArcGIS サイン イン ページの下部にある ライセンス オプションの構成 をクリックします。
注意:
ArcGIS サイン イン ページを使用しない場合は、ArcGIS Pro の開始ページの左下隅にある 設定 をクリックします。 設定 ページで、左側の ライセンス をクリックし、ライセンス オプションの構成 をクリックします。
ArcGIS Enterprise を選択して、ライセンス ポータルの URL を入力します。
URL の形式は、
https://webadaptorhost.example.com/webadaptornameです。 ArcGIS Pro にはライセンス ポータルへのアクセス権が必要です。OK をクリックします。
認証情報を入力して、サイン イン をクリックします。
これで、ArcGIS Pro がライセンス ポータルに接続されました。 ArcGIS Pro は、起動ごとにライセンス ポータルへの接続を行います。 ライセンス ポータルは上の手順で変更できます。
ArcGIS Pro の操作中に、アプリケーションの隅に サイン インしていません という通知が表示される場合は、ファイルを参照および共有できるようにするために、コンテンツが含まれているポータルへのサイン インが必要となる場合があります。 使用可能なポータルを表示するには、プロジェクト タブをクリックして ポータル を選択します。 別のポータルに接続するには、そのポータルの URL を右クリックして アクティブなポータルとして設定 を選択します。 ポータルの追加 をクリックして、別のポータルを追加することもできます。
ArcGIS Enterprise を介して ArcGIS Pro を配布
ArcGIS Pro を使用するためのライセンスが付与されたメンバーが ArcGIs Pro をインストールできるように、ArcGIS Pro インストール ファイルのポータル アプリケーション アイテムを作成できます。
ArcGIS Pro インストールを URL 経由で使用可能にする
ArcGIS Pro インストール ファイルを Web サーバーにデプロイします。
My Esri から ArcGIS Pro のインストール ファイルをダウンロードします。
ArcGIS Pro の自己解凍型
.exeインストール ファイルを、Web サーバーでホストします。これにより、アプリケーション アイテムの追加に必要な URL を取得できます。
グループの作成
グループを作成して、組織のメンバーをグループに招待または追加します。
ArcGIS Enterprise 組織にサイン インします。
グループを作成します。
ArcGIS Pro へのアクセスとインストールを許可するすべてのメンバーを招待または追加します。
これは、ArcGIS Pro を使用するためのライセンスを付与された任意のメンバーです。
ArcGIS Pro アプリケーション アイテムの追加と共有
ArcGIS Pro の URL をポイントするアプリケーション アイテムをポータルに追加します。 追加したアプリケーション アイテムを、作成したグループに共有します。
コンテンツ ページの マイ コンテンツ タブをクリックします。
アイテムの追加 をクリックします。
アイテムの追加 ダイアログ ボックスで、ドロップダウン リストから アプリケーション を選択します。
アプリケーション を選択します。
アイテムのタイトルを入力します (たとえば、ArcGIS Pro)。
メンバーがアイテムを検索する際に役立つように、タグを入力します。
アイテムの追加 をクリックします。
アイテムのアイテム ページが開きます。
共有 をクリックし、インストール ファイルを共有するために作成したグループを選択します。
OK をクリックして、共有 ダイアログ ボックスを閉じます。
編集 をクリックして、アイテムを更新します。
サマリー フィールドに、インストール アイテムの簡単な説明を入力します。
説明 フィールドで、アイテムの詳細な説明を入力し、インストール ファイルへのリンクを作成します。
説明 フィールドの リンクの作成 ボタンをクリックします。
リンク プロパティ ダイアログ ボックスに、ArcGIS Pro ファイルの URL を入力するか貼り付けます。 たとえば、「
http://webserver.example.com/ArcGISPro/ArcGISPro.exe」と入力します。リンクの説明テキストを入力します (たとえば、「ArcGIS Pro インストールのダウンロード」)。
設定 をクリックして、リンクを作成します。
アクセスと使用の制限 フィールドに、このアプリケーションを使用できるユーザーに関する情報を入力します。
アプリケーションの登録 セクションで アプリケーションの登録解除 をクリックします。
プロパティ セクションの URL フィールドに、インストール ファイルの URL を入力します。
保存 をクリックします。
ArcGIS Pro インストール ファイルを共有したグループのすべてのメンバーが、ファイルを使用できるようになりました。
ArcGIS Enterprise メンバーは、サイン インしてアプリケーション アイテムを検索するか、グループからアイテムにアクセスできます。 その後で、インストール ファイルをローカル コンピューターにダウンロードして、ArcGIS Pro をインストールできます。