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changedatastoremode

この ArcGIS Data Store ユーティリティーは、リレーショナル ストア、オブジェクト ストア、および時空間ビッグ データ ストアで使用されます。

changedatastoremode ユーティリティーを使用して、データ ストアに対してメンテナンスを実行している間にリレーショナル ストア、時空間ビッグ データ ストア、またはオブジェクト ストアを読み取り専用モードにすることができます。 たとえば、バックアップ保存場所のドライブの変更やデータベース プロパティの変更など、データ ストアを再起動するメンテナンス タスクを実行する必要がある場合、データ ストアの再起動時にユーザーがデータの公開または編集処理ができないように、リレーショナル ストアを読み取り専用モードに設定できます。

また、メンテナンスの完了後、changedatastoremode ユーティリティーを使用してデータ ストアを読み書きモードに戻します。

changedatastoremode ユーティリティーは、プライマリー リレーショナル ストア コンピューター上で実行できますが、スタンバイ コンピューターでは実行できません。 changedatastoremode ユーティリティーは、時空間ビッグ データ ストア クラスター内のコーディネーター ノード上で実行する必要があります。 changedatastoremode ユーティリティーは、オブジェクト ストア クラスター内の任意のコンピューター上で実行できます。

リレーショナル ストア、時空間ビッグ データ ストア、オブジェクト ストアのディスク容量が不足してくると、ArcGIS Data Store は、データの破損を回避するためにそのデータ ストアを読み取り専用モードに切り替えます。 データ ストアが読み書きモードで正常に機能するようにコンピューターに十分なディスク容量を追加した後、changedatastoremode ユーティリティーを使用してデータ ストアを読み書きモードに戻すことができます。

注意:

ディスク容量の不足によって ArcGIS Data Store がデータ ストアを読み取り専用モードに設定した場合は、ディスクの使用を抑えるために自動バックアップも無効化されます。 このため、データ ストアを読み書きモードに戻した後に、updatebackupschedule ユーティリティーを使用して、自動バックアップ スケジュールを設定し直す必要があります。

構文

changedatastoremode {readonly | readwrite} [--prompt {yes | no}] --store {relational | spatiotemporal | object}

この例では、リレーショナル ストアを読み取り専用モードに設定したため、クライアントは、ホスト フィーチャ レイヤーを ArcGIS Enterprise に公開したり、ホスト フィーチャ レイヤーを介してデータを編集したりするなどのアクティビティーを実行できません。 確認メッセージを抑止するための --prompt オプションが用意されています。

./changedatastoremode.sh readonly --store relational --prompt no

changedatastoremode readonly --store relational --prompt no

クラスター内のコンピューターのディスク容量を増設した後で時空間ビッグ データ ストアを読み書きモードに設定するには、次の例に示されているように、readwrite オプションを指定し、--store オプションで spatiotemporal を指定します:

./changedatastoremode.sh readwrite --prompt no --store spatiotemporal

changedatastoremode readwrite --prompt no --store spatiotemporal