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Oracle を使用するための ArcGIS の要件

ArcGIS Enterprise と ArcGIS Pro では、Oracle の Oracle データベースとエンタープライズ ジオデータベースへの接続をサポートしています。

Esri がサポートする環境ポリシー」の詳細については、Esri テクニカル サポートをご参照ください。

以下の情報は ArcGIS Enterprise 12.1 と ArcGIS Pro 3.7 に適用されます。

サポートされているデータベース バージョン

次の Oracle Standard 2 (SE2) および Enterprise Edition (EE) のバージョンは、ArcGIS が認証およびサポートする最低バージョンです。 これより新しい Oracle の更新は、パッチも含めてこれらのバージョンでサポートされています。

  • Oracle 26ai (Linux のみ) 23.26.1.0.0

  • Oracle 19c (64 ビット) 19.3.0.0

Oracle Patch のサポート詳細

サポートされているオペレーティング システム

データベース管理システムがインストールされているコンピューターと、ArcGIS 製品がインストールされているコンピューターが同じである場合、そのオペレーティング システムは ArcGIS 製品のシステム要件と Oracle バージョンのオペレーティング システム要件をどちらも満たす必要があります。

データベースがインストールされているコンピューターと ArcGIS 製品がインストールされているコンピューターが同じでない場合は、使用する Oracle のバージョンに応じたオペレーティング システム要件を、Oracle のドキュメントでご確認ください。

ST_Geometry シェープ ライブラリーに関する追加要件

Esri では、ST_Geometry シェープ ライブラリを使用し、Oracle 外部手順 (extproc) を構成する場合に、以下のオペレーティング システムをサポートしています。

  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Server 9

  • Oracle Linux 9

  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 15

  • IBM AIX (64 ビット) 7.2

  • Oracle Solaris (64 ビット) 11.4

  • Windows Server 2025 Standard および Datacenter

  • Windows Server 2022 Standard および Datacenter

  • Windows Server 2019 Standard および Datacenter

Windows 11 Pro と Enterprise は開発環境でサポートされています。

Windows 上に ST_Geometry シェープ ライブラリーがある場合、Oracle データベース コンピューターに最新の Microsoft Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2015、2017、2019、2022 がインストールされている必要があります。 詳細については、Microsoft Support の「The latest supported Visual C++ downloads」をご参照ください。

特に指定がない限り、これらのオペレーティング システムのバージョンに関するアップデートまたはサービス パックはサポートされています。 また、オペレーティング システムのバージョンとアップデートはオペレーティング システムのプロバイダーでもサポートされている必要があります。

注意:

Oracle Exadata Database Machine のサポートは、Oracle Linux と Oracle RAC (Real Application Clusters) のどちらにも対応している OEM (Original Equipment Manufacturer) ソフトウェアには Oracle Exadata との互換性があると説明した Oracle のガイドに基づいています。

データベースの要件と制限

次の制限事項にご注意ください。

  • Oracle マルチテナント アーキテクチャーでは、ジオデータベースはプラガブル データベースにのみ作成できます。

  • Oracle Text コンポーネントをインストールする必要があります。 Oracle ではデフォルトで Text コンポーネントがインストールされますが、デフォルトのインストールを実行していない場合、Text コンポーネントがインストールされていない可能性があります。

  • データベース コネクション ファイル (.sde) を使用して ArcGIS Pro の Oracle データにアクセスする場合、ジオデータベースに登録されているデータのみ編集できます。 データベース データを編集するには、データベース データを参照する編集可能な Web フィーチャ レイヤーを公開し、その Web フィーチャ レイヤーを使用して編集します。

Oracle データベースのパッチ サポート

すべての Oracle パッチ セット (および中間パッチ) のドキュメントとインストール方法については、Oracle Support をご参照ください。 Esri では、Oracle のパッチ セットまたは中間パッチを適用する前に、Oracle データベースの完全バックアップを実行することをおすすめしています。 Oracle のパッチ セットまたは中間パッチの適用後に不具合が発生した場合は、前のバージョンの Oracle に戻してください。 必要な場合は、Oracle のサポートにお問い合わせください。

クラウド サポート

クラウドにデプロイされたデータベース サービスとデータベースのサポートについては、「ArcGIS でクラウドのデータベースを使用するための要件」をご参照ください。

Oracle への接続に必要なソフトウェア

クライアント コンピューター (ArcGIS Pro または ArcGIS Server が動作しているコンピューターなど) は、使用している RDBMS に合わせて適切なデータベース クライアント ファイルをインストールしておく必要があります。 これらのクライアント ファイルは、それぞれの RDBMS ベンダーから入手できます。 詳細については、「データベース クライアント」をご参照ください。

注意:

ArcGIS クライアントで、接続先の Oracle データベースのバージョンでサポートされている最新の Oracle クライアントを使用することをおすすめします。

Oracle Instant Client のコピーは、My Esri からダウンロードできます。