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10014: 結合アクセスの速度が遅いと、レイヤーの描画時間に影響する可能性があります

レイヤーで結合フィールドを使用しており、描画パフォーマンスに影響する可能性があります。

解決策

レイヤーまたはベースマップ レイヤーの描画パフォーマンスを確認します。 公開する場合は、マップの解析ウィンドウでサービスの描画パフォーマンスを確認します。 [ベースマップ レイヤーの操作]または[サービスのプレビュー]の詳細

次のいずれかを実行します:

  • 属性列を直接フィーチャクラスに追加し、この新しいフィールドを使用するようマップ レイヤー プロパティを変更します。

  • レイヤーとデータベースの実装を調整し、最高の描画パフォーマンスを得られるようにします。 以下の多くのヒントは、結合フィールド使用時に描画パフォーマンスを向上させるためのベスト プラクティスに関するガイダンスを提供しています。

追加情報

ほとんどのデータベース設計ガイドラインでは、必要なフィールドを 1 つの大きなテーブルにまとめるのではなく、それぞれが特定の列にフォーカスした複数テーブルにまとめることを推奨しています。 複数テーブルにすると、情報を 1 つのテーブルに一度のみ保存するため、データベース内での情報重複を回避できます。 現在のテーブルにない情報が必要な場合は、2 つのテーブルをリンクできます。

[テーブルの結合およびリレートの詳細]

テーブルをフィーチャクラスに結合するには、通常、両テーブルに共通する属性またはフィールドに基づいて、テーブルのフィールドをフィーチャクラス テーブルのフィールドに追加します。 これにより効率的なストレージが得られますが、パフォーマンスに影響する可能性があります。

ヒント

以下は、動的マップ表示で段階的なパフォーマンス向上を実現するためのいくつかのヒントの一部です。

  • Esri は、パフォーマンスに関する理由がある場合や 4GB を超える規模にデータベースを拡張する場合、パーソナル ジオデータベースよりも、ファイル ジオデータベースやエンタープライズ ジオデータベースを使用することを強く推奨しています。 [各種ジオデータベースの詳細]

  • ジオデータベースのパフォーマンスを最適化するには、エンタープライズ ジオデータベースを使用します。 多数の同時ユーザーが存在する使用例では、エンタープライズ ジオデータベースの方が高速です。 エンタープライズ ジオデータベースは DBMS ベースのため、ユーザー数が多い場合は (数百ユーザー以上)、ファイル ジオデータベースよりも拡張性に優れています。

  • 最高のパフォーマンスを得るため、フィーチャクラス テーブルと結合属性テーブルを共通のジオデータベースにまとめて保持します。 これを行えない場合はパフォーマンスが低下します。 次の表は、結合パフォーマンスへの潜在的な影響をまとめたものです:

    ベース フィーチャクラス 結合テーブル 内部結合 (一致する行の選択) を使ってベース テーブルの列を使用 内部結合 (一致する行の選択) を使って結合テーブルの列を使用 外部結合 (全レコードの選択) を使って結合テーブルの列を使用
    パーソナル ジオデータベース パーソナル ジオデータベースを含む任意の DBMS 非常に遅い 非常に遅い 非常に遅い
    ファイル ジオデータベース ファイル ジオデータベース 速い 速い 速い
    ファイル ジオデータベース エンタープライズ ジオデータベース 遅い 遅い 遅い
    エンタープライズ ジオデータベース ファイル ジオデータベース 速い 速い 速い
    エンタープライズ ジオデータベース エンタープライズ ジオデータベース 速い 速い 遅い
    エンタープライズ ジオデータベース 別の DBMS へ 遅い 遅い 遅い
  • フィーチャクラス テーブルと結合テーブルの両方の結合フィールドに、属性インデックスを作成します。

詳細については、「マップの解析」をご参照ください。