データへの時間オフセットの適用
時間オフセット フィーチャを使用すると、時間対応データセットのデータを、データが記録された時間値からオフセットされた時間値を使用して表示することができます。 データに時間オフセットを適用しても、そのソース データに格納されている日時の情報には影響しません。 タイム スライダーの表示方法のみに影響し、異なる時間に発生したデータのように表示することができます。
たとえば、異なる 2 つの期間のデータを並べて比較するとします。 2 つのデータ セットを同時に進行しているかのように再生すると、有用な場合があります。 この操作により、データセットに類似するパターンや差異があるかどうかを調べることができます。 たとえば、最初のハリケーン発生時期のデータに正確に 1 年分の時間オフセットを適用することで、ハリケーンの発生時期を連続する 2 年間で比較できます。 その後、2 つのハリケーンの発生時期を、同じ年に発生しているかのように再生できます。 これにより、2 年間でハリケーンが発生している時期と場所のパターンを調べることができます。 この例を以下に示します:

ヒント:
時間オフセットの使用は、視覚化または並べて比較しようとしている時間データセットがオーバーラップしていない場合に最適です。
視覚化する時間データセットを区別するため、レイヤーに異なるシンボルを適用することができます。 レイヤーの 1 つに透過表示を適用することもできます。
連続する 2 年間のハリケーン データを並べて比較するなど、時間オフセットを適用するには、正確に 1 年の期間を入力し、最初の年のデータをオフセットすることができます。
コンテンツ ウィンドウで時系列データセットをダブルクリックして、プロパティ ダイアログ ボックスを開きます。
時間 タブをクリックします。
時間を使用したフィルター 見出しで、属性値に基づいてレイヤー コンテンツをフィルター オプションを選択します。
属性値に基づいてレイヤー プロパティを構成します。
タイム ゾーンとタイム オフセット セクションで、時間オフセット 期間の値と単位を指定します。
注意:
時間オフセット オプションは、固定時間範囲を適用して構成されたレイヤーには使用できません。 固定時間範囲の場合、開始日と終了日を別個に調整する必要があります。