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LAS のカラー化 (3D Analyst ツール)

サマリー

正射投影画像から LAS ポイントに色と近赤外の値を適用します。

! LAS のカラー化 (images/Colorize-LAS-6A5FF.png)

使用法

  • LAS ポイントの表示に RGB 情報を使用すると、独自のエクスペリエンスを提供する、没入感のあるフォトリアリスティックな表示が可能になります。 LAS ポイントに重なったトゥルー画像の視覚的フィードバックからは、点群の離散的特性に関する知見を得ることができます。この知見は、データの対話型分類、新しいフィーチャのデジタイズ、3D 距離計測時のリファレンス ポイント確立に役立ちます。

  • LAS ポイントに色を適用するために最適な画像は、キャプチャーされるフィーチャと最もよく一致する LiDAR 測量から同時に得られます。 ない場合は、建設や落葉樹の季節的変動などの要因による差を最小限に抑えるため、スキャン日付にできるだけ近い画像を使用することをおすすめします。

  • ソース画像が多数のタイル画像で構成されている場合、それらのタイルをモザイク データセットに読み込んで 1 つのデータセットとして参照し、LAS データをカラー化する際の画像入力として使用することを検討してください。 モザイク データセットの作成 の詳細 (../../help/data/imagery/mosaic-datasets.md) をご参照ください。

  • LAS ポイントの近赤外値の保存に対応しているのは、ポイント記録方式 8 の LAS ファイル バージョン 1.4 のみです。

  • 処理範囲が定義されると、その処理範囲と交差する LAS ファイル全体がカラー化されます。 入力 LAS ファイルのサブセットのみが必要な場合は、サブセットを切り取る LAS の抽出(extract-las.yml) ツールを使用することを検討し、結果ファイルをこのツールの入力として使用します。

  • LAS ポイント レコードが、ポイントの空間クラスタリングと一致しないバイナリー シーケンスで .las ファイルに格納されることは、特に珍しいことではありません。 このような分布のデータが検索される場合、LAS ポイントを表すバイナリー レコードへのアクセス効率が低下する可能性があります。 生成される .las ファイルのポイントを再配置することで、視覚化やその他の空間操作のデータが最適化されます。 再配置オプションが有効化されると、統計が自動的に計算されます。 LAS ポイントを再配置しない場合は、統計の計算を有効化または無効化できます。 統計の計算により、空間検索が最適化され、クラス コードのサマリーが提供され、.las ファイルに表示される値が返されます。 ただし、このツールの処理に時間がかかるようになります。 生成される .las ファイルが ArcGIS で使用されない場合、ツールの処理時間を短縮するために、統計の計算を無効化できます。

パラメーター

ラベル 説明 データ タイプ

入力 LAS データセット

処理される LAS データセット。

LAS Dataset Layer

入力イメージ

LAS ポイントに色を適用するために使用される画像。

Mosaic Layer; Raster Layer

バンド割り当て

入力画像からのバンド。出力 LAS ポイントに関連付けられたカラー チャネルに割り当てられます。

値テーブル列:

  • LAS ChannelThe imagery channel of the LAS data that is being assigned.

    • RedThe red band of the input image.

    • GreenThe green band of the input image.

    • BlueThe blue band of the input image.

    • Near-infraredThe near-infrared band of the input image.

  • Image BandThe band in the input image that is being assigned to its corresponding LAS channel.

Value Table

ターゲット フォルダー

出力 LAS 形式のファイルが書き込まれる既存のフォルダー。

Folder

出力ファイル名の接尾辞

(オプション)

各出力 .las ファイルの名前に追加されるテキスト。 各ファイルは、ソース ファイルからベース名を継承し、このパラメーターで指定された接尾辞が付加されます。

String

LAS ファイル バージョン

(オプション)

作成される出力ファイルの LAS バージョン。

  • LAS 1.2 ファイルLAS ファイル バージョン 1.2 が作成されます。

  • LAS 1.3 ファイルLAS ファイル バージョン 1.3 が作成されます。

  • LAS 1.4 ファイルLAS ファイル バージョン 1.4 が作成されます。 これがデフォルトです。

String

ポイント形式

(オプション)

出力 LAS ファイルのポイント レコード形式。

  • 2ポイント記録形式 2。

  • 3ポイント記録形式 3 は GPS 時間の保存に対応しています。

  • 7ポイント記録形式 7。 これがデフォルト値で、LAS バージョン 1.4 でのみ使用できます。

  • 8ポイント記録形式 8 は、近赤外値の保存に対応しています。 これは、LAS バージョン 1.4 でのみ使用できます。

Long

圧縮

(オプション)

出力 .las ファイルを圧縮形式にするか、標準の LAS 形式にするかを指定します。

  • 圧縮なし出力は、標準の LAS 形式 (*.las ファイル) になります。 これがデフォルトです。

  • zLAS 圧縮出力 .las ファイルは zLAS 形式で圧縮されます。

String

ポイントの整理

(オプション)

.las ファイルまたは .zlas ファイルのポイントを整理し、点群の分類の読み取りや更新のパフォーマンスを最適化するかどうかを指定します。

  • オンポイントの順序を空間クラスターに整理し、データの読み取りを最適化します。 ポイントを整理することで、点群で実施されるそれ以降の操作のパフォーマンスが向上します。 これがデフォルトです。

  • オフポイントの順序は変更されません。

Boolean

統計の計算

(オプション)

LAS データセットで参照されている .las ファイルの統計を計算するかどうかを指定します。 統計を計算することで、.las ファイルごとの空間インデックスが提供され、解析と表示のパフォーマンスが向上します。 また統計によって、分類コードやリターン情報などの LAS 属性の表示が .las ファイルに存在する値に制限されるので、フィルタリングとシンボルのエクスペリエンスも強化されます。

  • オン統計を計算します。 これがデフォルトです。

  • オフ統計を計算しません。

Boolean

出力 LAS データセット

(オプション)

新しく作成された .las ファイルを参照する出力 LAS データセット。

LAS Dataset

派生した出力

ラベル 説明 データ タイプ

出力フォルダー

出力 LAS ファイルが書き込まれるフォルダー。

Folder

環境

現在のワークスペース, 範囲, 出力座標系, 地理座標系変換

ライセンス情報

  • Basic: 3D Analyst が必要
  • Standard: 3D Analyst が必要
  • Advanced: 3D Analyst が必要
  • 点群ツールセットの概要(an-overview-of-the-point-cloud-toolset.md)
  • ジオプロセシング ツールの検索(../../help/analysis/geoprocessing/basics/find-geoprocessing-tools.md)