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ワークスペースへの提供

ワークステーションを既存のワークスペースに接続し、元の Reality Studio プロジェクトにアクセスすることなく、ジョブに提供することができます。

提供の開始

分散処理がワークスペースに送信された後、ワークステーションが接続されると、提供を開始することができます。

ワークステーションを接続して提供を開始するには、次の手順に従います。

  1. [プロジェクト] タブをクリックします。

  2. [分散処理] をクリックします。

  3. 一時的な処理の場所に表示される空きディスク容量が、推奨される最小値を満たしていることを確認します。 必要に応じて、 [一時的な処理の場所を変更] をクリックしてアプリケーション オプションにアクセスし、パスを変更します。

    処理に使用できる空きディスク容量を 1 TB 以上確保することをお勧めします。

  4. [ワークスペースへの提供] をクリックします。

  5. 接続するワークスペースを参照します。

  6. [OK] をクリックします。

ワークステーションからノードとして選択したワークスペースへの提供が開始され、処理タスクを受信できるようになります。

[処理マネージャー] ウィンドウに、処理のためにワークステーションに割り当てられたタスクのウィジェットが表示されます。 ワークステーションからワークスペースへの提供が行われている間は、 分散処理のモニター もできます。

提供の停止

ワークスペースへの提供を開始した後、その提供を停止してワークステーションを処理から削除できます。

ワークスペースへの提供を停止するには、次の手順に従います。

  1. [処理マネージャー] ウィンドウで、現在処理中のタスクのウィジェット上にある [ワークスペース モニター ウィンドウを開く] をクリックします。

  2. [ワークスペース モニター] ウィンドウで [ノード] タブをクリックし、 [提供の停止] をクリックします。

    備考:

    提供を停止すると、現在処理しているタスクがキャンセルされ、その進行状況が削除されます。

  3. 表示された警告ダイアログ ボックスで、 [OK] をクリックします。

ワークステーションからワークスペースへの提供は停止されますが、モニターの目的で接続は維持されます。 提供を再開するには、 [ワークスペース モニター] ウィンドウの [ノード] タブで [提供の開始] をクリックします。