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ArcGIS Reality Studio システム要件

ArcGIS Reality Studio のインストールまたはアップグレードを行う前に、お使いのシステムが最小システム要件を満たしていることを確認してください。 また、最高のパフォーマンスを得るための推奨リソースも確認してください。

ハードウェア要件

ArcGIS Reality Studio を実行する際に必要な最小要件と推奨要件を以下に示します。 最小要件では、該当するアプリケーションを実行できますが、十分なパフォーマンスを発揮できない場合があります。 推奨要件では、最適なパフォーマンスが得られます。

アイテム

サポートおよび推奨される要件

CPU

最小: 6 コア、12 スレッド

AVX2 命令セットをサポートするプロセッサーが必要です。

推奨: 24 ~ 32 デュアル コア

ストレージ

最小: 1 TB の内蔵ディスク ドライブ

パフォーマンス上の理由から、USB ドライブの使用は避けてください。

推奨: 処理ディレクトリー用の 1 TB の内蔵 SSD ディスク

メモリー/RAM

最小: 32 GB

必要な RAM は、入力データ、プロジェクト サイズ、構成によって異なります。 超大規模プロジェクトでは、より多くの RAM が必要になる可能性があります。 詳細については「その他の注意事項」をご参照ください。

推奨: 64 GB 以上

GPU

最小: メーカーでサポートされている一体型 GPU

特定のプロダクトでは、処理のために専用の GPU が必要です。 詳細については「その他の注意事項」をご参照ください。

要件を満たす GPU が複数ある場合は、処理性能が最も高い GPU が使用されます。

推奨: CUDA 計算機能 7.5 以上を搭載した専用 NVIDIA GPU

(共有ではなく) 専用のグラフィックス メモリー

最小: ディスプレイ用の 4 GB のメモリー

推奨: 処理用の 16 GB 以上のメモリー

画面の解像度

最小: 1024 x 768

推奨: 1080p 以上

4K などのより高い解像度では、より大きなビデオ メモリーと強力な GPU が必要になります。

ネットワーク接続に関する推奨事項

アイテム

推奨事項

ワークスペース

10 Gbps 接続と、生成された結果を含めワークスペース内のすべてのプロジェクトを保存するのに十分な容量を備えたネットワーク接続ストレージ (NAS)。

処理ノード

提供用の 1 ギガビット回線。

クラウド インスタンスの例

ハードウェア要件を満たすクラウド インスタンス タイプを次に示します。

クラウド インスタンス タイプ

推奨事項

Amazon Web Services (AWS) IoT

推奨: g4dn.4xlarge (Large_GPU タイプの ArcGIS Image Dedicated Pro のコンピューターとして利用可能)

プロジェクト用に十分な RAM が仮想デスクトップに構成されていること、EBS (Elastic Block Store) ストレージが複合的なストレージのニーズを満たしていることを確認するには、「ハードウェア要件」をご参照ください。

Microsoft Azure

推奨: NV12s v3 (Large_GPU タイプの ArcGIS Image Dedicated Pro のコンピューターとして利用可能)

プロジェクト用に十分な RAM が仮想デスクトップに構成されていること、LRS (Locally Redundant Storage) ストレージが複合的なストレージのニーズを満たしていることを確認するには、「ハードウェア要件」をご参照ください。

ソフトウェア要件

ArcGIS Reality Studio を実行するには、以下が必要です。

Windows の最小ソフトウェア要件

ArcGIS Reality Studio をインストールするには、以下のソフトウェアが個別にインストールされている必要があります:

ソフトウェア

最小要件

Microsoft .NET

Windows x64 インストーラーを使用した Microsoft .NET Desktop Runtime 10.0.0 またはそれ以降のパッチ リリース (10.0.1 など) が必要です。 Microsoft .NET Desktop Runtime は頻繁に更新されています。 入手可能になり次第、最新パッチをインストールすることをおすすめします。 ただし、.NET 9 以降のバージョンをインストールすると、このソフトウェア要件を満たしません。

WebView2 Runtime

Microsoft Edge WebView2 Runtime バージョン 132 以降が必要です。 コンピューターにインストールされていない場合は、Microsoft の Evergreen Bootstrapper または Evergreen Standalone インストーラーを使用してください。

注意:

ArcGIS Reality Studio のコンピューター単位のインストール (デフォルト) では、WebView2 Runtime をコンピューター単位でインストールする必要があります。 インストールするには、WebView2 インストーラーを右クリックし、管理者として実行 をクリックします。

DirectX*

最小: DirectX 11、機能レベル 11.0、シェーダー モデル 5.0

OpenGL*

最小: OpenGL 4.3 (ARB_clip_control および EXT_texture_compression_s3tc エクステンションを含む)

推奨: OpenGL 4.5 (ARB_shader_draw_parameters、EXT_swap_control、EXT_texture_compression_s3tc、および EXT_texture_filter_anisotropic エクステンションを含む)

* DirectX の要件が満たされていない場合は、OpenGL が自動的に使用されます。 DirectX ドライバーで問題の発生が疑われる場合などは、手動で OpenGL に変更することもできます。

注意:
  • 最新のドライバーを使用してください。

  • 特定のツールと機能に関するドキュメントに特に明記されていない限り、Microsoft OneDrive や Google Drive などのクラウド ストレージ サービスはサポートされません。

その他のソフトウェア要件

特定の ArcGIS Reality Studio ワークフローをサポートするため、以下のソフトウェアが個別にインストールされている必要があります:

ソフトウェア

最小要件

ArcGIS Coordinate Systems Data

一部の地理座標系変換 (たとえば NTv2、GEOCON、NADCON5 など) と、ジオイド、準ジオイド、あるいはその他の変換グリッドに基づく鉛直座標変換 (たとえば EGM や VERTCON) では、ArcGIS Reality Studio でインストールされないファイルが必要です。 プロセスが失敗する可能性があります。

ArcGIS Coordinate Systems Data のインストールの詳細

ディープ ラーニング ライブラリー

ガウシアン スプラットを生成するには、サポートされているディープ ラーニング ライブラリーがインストールされている必要があります。

注意:

ディープ ラーニングは、ArcGIS Reality Studio では実行されません。

ガウシアン スプラットを生成するための ArcGIS Reality Studio の準備の詳細

ArcGIS Raster Data

お使いの環境で ArcGIS Reality Studio をオフラインで実行する必要がある場合、追加のラスター データをコンピューターにインストールすることで、主要な処理手順をすべて実行できます。

ArcGIS Reality Studio をオフラインで使用する準備の詳細

サポートされているオペレーティング システム

このソフトウェアは、下記の Microsoft Windows オペレーティング システムでサポートされています。ただし、オペレーティング システムの提供元がそのオペレーティング システムを一般利用の目的にサポートしている場合に限ります。

オペレーティング システム 最新の更新内容またはテスト済みサービス パック
Windows 11 Home、Pro、Enterprise (64 ビット) 2026 年 4 月の更新内容
Windows Server 2025 Standard および Datacenter (64 ビット) 2026 年 4 月の更新内容
Windows Server 2022 Standard および Datacenter (64 ビット) 2026 年 4 月の更新内容
Windows Server 2019 Standard および Datacenter (64 ビット) 2026 年 4 月の更新内容
注意:
  • 特に指定がない限り、これらのオペレーティング システムのバージョンに関して過去と今後のアップデートまたはサービス パックはサポートされています。 また、オペレーティング システムのバージョンとアップデートはオペレーティング システムのプロバイダーでもサポートされている必要があります。

  • Windows Server のすべてのバージョンで、デスクトップ エクスペリエンス オプションが必要です。

システムに関するその他の注意事項

システム要件は、データセットのサイズ、プロセス設定、およびワークスペース構成によって異なります。 処理を正常に行うには、ワークスペースに提供するワークステーションの最低 1 台がこのセクションで概説されているシステム要件を満たし、ワークスペースの要件のマッチング機能がオンになっている必要があります。

メモリー要件

次の表に、画像数および画像形式に基づくプロジェクトのメモリー要件を示します。

プロジェクト規模

必要な RAM

最大 4,000 枚の画像

小さい画像用 32 GB (\(\leq\) 60 MPix)

大きい画像用 64 GB (\(>\) 60 MPix)

最大 10,000 枚の画像

64 GB

最大 30,000 枚の画像

128 GB

最大 65,000 枚の画像

256 GB

再構築

以下のセクションでは、再構築の要件について説明します。

タイル サイズ

再構築を作成する際に、ラスターおよび点群プロダクトのタイル スキーマを定義できます。 後処理なしでプロジェクト要件を満たす、出力ラスターのピクセル サイズ、タイル サイズ、タイルの原点を指定します。

手動でサイズを設定すると、パフォーマンスとメモリー使用量に影響が出る可能性があります。 使用可能な RAM と再構築シナリオに基づいて最大タイル サイズを決定するには、次の推奨事項を使用します。

RAM

直下シナリオ

斜めシナリオ

ドローン シナリオ

64 GB

最大 2,000 x ラスターのピクセル サイズ

最大 4,000 x ラスターのピクセル サイズ

最大 2,000 x ラスターのピクセル サイズ

128 GB 以上

最大 5,000 x ラスターのピクセル サイズ

最大 4,000 x ラスターのピクセル サイズ

最大 2,000 x ラスターのピクセル サイズ

注意:

タイルのサイズは、ラスターのピクセル サイズの倍数でなければなりません。

ガウシアン スプラットの要件

出力プロダクトとしてガウシアン スプラットを選択する場合、次の要件を満たす処理コンピューターが必要です。

アイテム サポートおよび推奨される要件
GPU ハードウェアの最小要件: CUDA 計算機能 7.5 以上を搭載した NVIDIA GPU
ソフトウェアの最小要件: CUDA 12.9 以降
GPU VRAM 最小: 8 GB
推奨: 16 GB 以上
その他のソフトウェア要件 ディープ ラーニング ライブラリーのインストール

ドメイン アクセスの要件

ArcGIS Reality Studio を実行するには、次のドメインがアクセス可能になっている必要があります:

  • ArcGIS.com

  • arcgisonline.com

  • esri.com

ArcGIS Reality Studio をオフラインで使用することもできます。 ArcGIS Reality Studio をオフラインで使用する準備を行う方法について説明します。

ライセンス

ArcGIS Reality Studio で使用できるライセンス タイプは、単独使用ライセンスのみです。