ArcGIS Image Server の新機能
ArcGIS Image Server 12.1 には、更新、機能強化、新しいツール、機能改善が含まれています。
11.5 以前のリリースから ArcGIS Image Server 12.1 にアップグレードする場合は、ソフトウェアを再認証する必要があります。 My Esri から 新しいライセンス ファイルを入手できます。
画像コンテンツ管理
Linux 版の ArcGIS Image Server は、トレーニングでの複数 GPU の使用をサポートしています。
ハイパースペクトル画像のサポートの強化
新しいアイテム タイプ (Esri スペクトル ライブラリー (*.esl)) - .esl スペクトル ライブラリー アイテムを ArcGIS Enterprise に直接アップロードして共有できるようになりました。
ホスト イメージを作成する際の新しいラスター タイプ - AVIRIS および EMIT ラスター タイプが利用可能になり、より豊富でセンサー固有のハイパースペクトル イメージ レイヤーを構築できるようになりました。
Map Viewer
ラスター解析
ラスター解析ツールとラスター関数の更新について以下で説明します。
環境設定
処理範囲環境設定は、次の 2 つの異なる設定に分割されました。解析の処理範囲はフィーチャ解析ツールに適用され、ラスター処理範囲 はラスター解析ツールとラスター関数に適用されます。 解析の処理範囲 をすべての解析に適用するには、ラスター解析に異なる処理範囲を使用 をオフにします。
ラスター解析ツール
Geomorphon 地形 ラスター解析ツールは、入力サーフェス ラスターの各セルの Geomorphon パターンを計算し、一般的な地形タイプに分類します。
カテゴリー ラスターの集約 ラスター解析ツールは、入力多次元カテゴリー ラスターの各スライス内のカテゴリーごとのピクセル数を含むテーブルを生成します。
ラスター関数
次の新しいラスター関数を使用できるようになりました:
不正なバンドのラベル付け ラスター関数では、範囲またはリストを使用して特定のバンドを指定し、不正なバンドとしてラベル付けできます。
バンド インデックスによるラスターのモザイク化 は、バンド インデックスにより定義された基準に基づき、画像のコレクションで重なり合っているピクセルをモザイク化します。
サブセット バンド ラスター関数を使用すると、範囲またはリストを使用してバンドのサブセットを抽出できます。
ArcGIS REST API
ArcGIS REST API に次の更新が行われました。
ラスター解析タスク
多次元情報の構築 タスクは、モザイク データセット内に多次元メタデータを生成し、さまざまな時間、深度、または高さで収集された画像から変数およびディメンションに関する情報を取り込みます。
イメージ サービス フィールドの計算 タスクは、画像コレクションのフィールドの値を計算します。
画像異常値の検出 タスクは、マルチバンドまたはハイパースペクトル画像を処理し、異常スコア ラスターを作成します。 異常スコア ラスターは、0 から 1 の間の値を持つ単一バンドのラスターです。
スペクトルを使用したターゲット検出 タスクは、マルチバンドまたはハイパースペクトル画像を処理し、スペクトル シグネチャーと一致する画像内のピクセルを識別します。 ライブラリー ファイルに複数のスペクトル シグネチャーが含まれる場合、出力はマルチバンド ラスターになります。
ライブラリー スペクトルのリサンプリング タスクは、スペクトル ライブラリーのバンドを、ターゲット スペクトル ライブラリーまたは画像のバンドに合わせてリサンプリングして、新しいスペクトル ライブラリー ファイルを生成します。