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ArcGIS Pro 3.7 のリリースノート

ArcGIS Pro の各メジャー、マイナー、およびパッチ リリースには、Esri テクニカル サポートに報告された不具合の修正が含まれています。 修正された不具合は、修正された問題の一覧で報告されます。

ArcGIS Pro 3.x とそれ以前のリリース間の互換性については、「ArcGIS Pro 2.x から 3.x への移行」をご参照ください。

修正された問題の一覧

3.7 で修正された問題の一覧 [PDF]」をご参照ください。

  • .pdf ファイルにある問題の詳細については、Esri テクニカル サポート Web サイトで不具合番号を検索してください。

  • パッチがリリースされると、.pdf ファイルが更新されます。

注意:

各リリースの ArcGIS Pro のビルド番号とリリース日は、Esri テクニカル サポート Web サイトにリストされています。

新機能

メジャーおよびマイナー リリースでは新しい機能も導入されています。これは、「ArcGIS Pro の新機能」で説明されています。

削除と非推奨のお知らせ

ArcGIS Pro の今後のバージョンで機能が削除されることが決定した場合、お知らせがリリースされます。 お知らせでは、削除される内容が説明されているためワークフローに影響するかどうかを評価でき、代替機能の説明によりワークフローから同様の結果を得る別の方法を見つけることができます。また、削除が行われる時期も、決定していれば明記されるので、更新のスケジュールを設定できます。 Esri テクニカル サポート Web サイトに、ArcGIS Pro における非推奨のお知らせがリリース別に記載されています。

ArcGIS Pro に影響するサードパーティーの非推奨

Microsoft .NET 8.0 Desktop Runtime

Microsoft .NET 8.0 Desktop Runtime、は ArcGIS Pro 3.7 では使用されません。これは 2026 年 11 月にリタイア予定のためです。 代わりに、Microsoft .NET 10.0 デスクトップ ランタイムが必要です。 現在のシステム要件に関するその他の情報については、「ArcGIS Pro 3.7 のシステム要件」をご参照ください。

注意:

.NET 10.0 Desktop Runtime は、現在 .NET 8.0 Desktop Runtime がインストールされているコンピューターにインストールできます。

VBScript

Windows 11 バージョン 24H2 では、VBScript はオンデマンドの機能となります。 バージョン 24H2 ではデフォルトで有効になっていますが、無効にすると、ArcGIS Pro の特定機能が動作しなくなります。

今後の Windows リリースでは、VBScript 機能はデフォルトで無効になり、必要に応じて手動で有効にする必要があります。 Microsoft は、Windows のさらに将来のバージョンで VBScript を完全に削除する予定があることを発表しています。 ArcGIS Pro ユーザーは、できるだけ早く削除への対応準備を行うことが推奨されます。

VBScript 非推奨の詳細

Oracle におけるユーザースキーマ ジオデータベース

Oracle のユーザースキーマ ジオデータベースへの接続は、サポートが終了しました。 ユーザースキーマ ジオデータベースをまだ使用している場合は、ArcGIS Pro 3.7 にアップグレードする前に、コンテンツをそのジオデータベースから移動しユーザースキーマ ジオデータベースを削除してください。

ArcGIS Pro 3.7 で削除された機能

次の機能は、ArcGIS Pro 3.7 で削除されました。

同時使用および単独使用ライセンスの変更

2025 年 12 月 1 日付けで、My Esri で指定ユーザー ライセンスから単独使用ライセンスまたは同時使用ライセンスへ、またはこれらのライセンスから指定ユーザー ライセンスへの変換ができなくなります。

ArcGIS Pro 3.7 以降、ライセンスにも次の変更が加えられました:

  • 同時使用ライセンスのサポートは終了しました。 詳細については、同時使用ライセンス タイプおよび ArcGIS License Manager の非推奨に関するお知らせをご参照ください。

  • 新たな単独使用ライセンスの取得が必要です。 詳細については、「ArcGIS 製品の単独使用ライセンスの変更」をご参照ください

  • ArcGIS Reality for ArcGIS Pro エクステンションは、単独使用ライセンス タイプでは利用できなくなりました。 ArcGIS Reality for ArcGIS Pro エクステンションのライセンスを取得するには、Reality エクステンション ライセンスを指定ユーザー ライセンス タイプにする必要があります。

    Reality for ArcGIS Pro の現在の単独使用ライセンスは、組織の保守期間終了までサポートされます。

License Manager は非推奨となりました

ArcGIS License Manager は、2025 年 7 月 1 日に非推奨となりました。 ArcGIS Pro などの同時使用ライセンスを利用するソフトウェアが開発終了バージョン サポートに移行する 2028 年までは、更新が提供されます。 詳細については、同時使用ライセンス タイプおよび ArcGIS License Manager の非推奨に関するお知らせをご参照ください。

ArcGIS Pro でインストールされたヘルプ ビューアー

以前は ArcGIS Pro とともにヘルプ ビューアーがインストールされていましたが、この機能が ArcGIS Pro に組み込まれたため、ヘルプ ビューアーは非推奨になりました。 このビューアーは ArcGIS Documentation Center に置き換えられ、各種の製品や言語のドキュメント セットをダウンロードできます。 新しい ArcGIS Documentation Center は、My Esri とは別にダウンロードされるアプリケーションです。 詳細については、「ArcGIS Documentation Center の概要」をご参照ください。

レビューアー ワークスペースおよび関連ツールのサポート

ArcGIS Data Reviewer レビューアー ワークスペースを基盤とするデータ品質ワークフローと関連ツールは非推奨となり、サポートは終了しました。 ArcGIS Data Reviewer 属性ルールベースのワークフローに移行することをおすすめします。

属性ルールへの移行に関する詳細

次のツールと機能が非推奨となりました:

  • レビューアー バッチ ジョブおよびレビューアー セッションをアイテムとして ArcGIS Pro プロジェクトに追加する機能

  • 目視レビュー ツール (欠落フィーチャにフラグを付ける、フィーチャの参照)

  • エラー管理ツール (レビューアー テーブル ウィンドウ、結果の更新ウィンドウ)

  • 次のジオプロセシング ツールが非推奨となりました:

    • レビューアー ワークスペースをサポートするツール ([Data Reviewer の有効化 (Enable Data Reviewer)][レビューアー セッションの作成 (Create Reviewer Session)][レビューアー セッションの削除 (Delete Reviewer Session)])

    • 自動品質管理ツール (レビューアー バッチ ジョブの実行 (Execute Reviewer Batch Job) およびレビューアー テーブルに書き込み (Write To Reviewer Table))

ModelBuilder

フロー方向の反転 設定は、ModelBuilder のダイアグラム プロパティから削除されました。 この変更は、既存のモデル ダイアグラムのフロー方向やレイアウトを変えません。

Utility Network バージョン 3 のサポート

Utility Network バージョン 3 は非推奨となり、サポートは終了しました。 Utility Network データセットは、デートセットのアップグレード ツールを使用して、以降のバージョンにアップグレードすることをおすすめします。

Utility Network の互換性の詳細

今後のリリースで削除される機能

次の機能は、ArcGIS Pro 3.7 以降のリリースで削除される予定です

ユーティリティー ネットワーク

このリリースで、最短パス トレース タイプは非推奨になりました。 最短パス トレースは次のメジャー リリースまで機能してオプションとして使用できますが、最短パスを返すにはパス トレース タイプを使用することをおすすめします。 パス トレースは、最短パスの結果を返す同じ機能を提供するとともに、ネットワーク内のパスを見つけるための追加機能も提供します。 パス トレースは現在、すべてのプラットフォームでサポートされているわけではありません。 一部のクライアント、API、SDK は、今後のリリースでパス トレースのサポートを採用する予定です。

最短パスを返す詳細

ラスター ファイル形式

ラスター ファイル形式のサポートの変更については、「リタイアおよび非推奨のラスター ファイル形式」をご参照ください。

ArcGIS Pro 3.7 で非推奨となったジオプロセシング ツール

このリリースで非推奨となるジオプロセシング ツールを、以下のセクションでツールボックス名別に示します。

Indoors ツールボックス

次の ArcGIS Indoors ツールは、このリリースで非推奨となりました:

  • Indoor ネットワーク データセットの生成

  • フロア遷移の生成

  • 屋内経路の間引き

コンパニオンの ArcGIS Pro および ArcGIS Enterprise バージョン

ArcGIS は、さまざまなニーズに応じて複数の製品で拡張できるシステムです。 よく一緒に使われる製品は ArcGIS Pro と ArcGIS Enterprise の 2 つです。 この 2 つの製品のメジャー バージョンとマイナー バージョンは一緒に開発され、それぞれが数か月以内にリリースされるため、共通の機能を導入および改善できます。

ArcGIS Pro および ArcGIS Enterprise の以前のバージョンと新しいバージョンでは、ほとんどの機能が一緒に動作しますが、コンパニオン バージョンを揃えることをおすすめします。 揃えることが難しい場合は、2 つのコンパニオン バージョンの範囲内に維持することをおすすめします。 コンパニオン バージョンを次の表に示します。

ArcGIS Pro バージョン ArcGIS Enterprise バージョン
ArcGIS Pro 3.7 ArcGIS Enterprise 12.1
ArcGIS Pro 3.6 ArcGIS Enterprise 12.0
ArcGIS Pro 3.5 ArcGIS Enterprise 11.5
ArcGIS Pro 3.4 ArcGIS Enterprise 11.4
ArcGIS Pro 3.3 ArcGIS Enterprise 11.3
ArcGIS Pro 3.2 ArcGIS Enterprise 11.2
ArcGIS Pro 3.1 ArcGIS Enterprise 11.1
ArcGIS Pro 3.0 ArcGIS Enterprise 11.0
ArcGIS Pro 2.9 ArcGIS Enterprise 10.9.1

ある機能に対して特定の最小ソフトウェア バージョンの組み合わせが必要な場合、その機能のドキュメントに情報が記載されています。

ArcGIS の使用許諾

ArcGIS の使用許諾は、「Esri 法的情報 Web サイト」に記載されています。