Skip to main content

LRS からメジャーを更新 (Update Measures From LRS) (Location Referencing ツール)

サマリー

Utility Network フィーチャ (パイプ、デバイス、ジャンクションなど) や LRS フィーチャ (イベントや交点など) をはじめとする、ポイント フィーチャまたはライン フィーチャのルート属性とメジャー属性を設定または更新します。

更新される属性には、ルート ID、ルート名 (構成されている場合)、メジャーなどがあります。

使用法

  • このツールは、ファイル ジオデータベース、エンタープライズ ジオデータベース (ブランチ バージョン対応接続)、フィーチャ サービス (ブランチ バージョン対応データから公開) のデータをサポートしています。

  • 入力フィーチャ および LRS ネットワーク パラメーター値の空間参照、XY 座標精度、および XY 許容値が一致している必要があります。

  • 終点ルート ID フィールド パラメーターと 終点ルート名フィールド パラメーターの指定は任意であり、複数のルートにまたがるフィーチャに適用されます。

  • 入力フィーチャがルートと一致しない場合に入力フィーチャのルート属性とメジャー属性を更新するには、検索許容値 パラメーターを使用します。

    • 検索許容値の範囲内にある最も近いルートのルートとメジャーを使用して入力フィーチャが更新されます。

    • 2 つ以上のルートが入力フィーチャから等距離にある場合、そのいずれかのルートを使用して更新されます。

    • 入力フィーチャがライン フィーチャである場合、そのライン フィーチャの始点と終点がルートの検索許容値の範囲内にある場合にのみ、ルート属性とメジャー属性が設定されます。

  • 以下の図と表に、入力ポイント フィーチャと入力ライン フィーチャがどのように更新されるかを示します。

    ライン フィーチャのルート ID とメジャーの更新例

    フィーチャ タイプ

    ルート ID

    始点メジャー

    終点メジャー

    コメント

    ライン

    Route1

    11

    17

    ライン フィーチャのジオメトリーが Route1 と幾何学的に一致しています。

    入力レイヤー内の更新されたルート属性とメジャー属性

    ポイント フィーチャのルート ID とメジャーの更新例

    フィーチャ タイプ

    ルート ID

    計測

    コメント

    ポイント

    Route1

    21

    ポイント フィーチャが Route1 上にあります。

    入力レイヤー内の更新されたルート属性とメジャー属性

    検索許容値を指定した後のポイント フィーチャのルート ID とメジャーの更新例

    フィーチャ タイプ

    ルート ID

    計測

    コメント

    ポイント

    Route1

    21

    ポイント フィーチャが Route1 上にありません。 検索許容値を指定すると、最も近いルートからルート属性とメジャー属性が更新されます。

    入力レイヤー内の更新されたルート属性とメジャー属性

    複数のルートにまたがるフィーチャの更新例

    フィーチャ タイプ

    ルート ID

    ルート名

    始点メジャー

    終点ルート ID

    終点ルート名

    終点メジャー

    コメント

    ライン

    Route1

    L1R1

    11

    Route2

    L1R2

    28

    ライン フィーチャのジオメトリーが、同じラインに属するルート L1R1 および L1R2 と幾何学的に一致しています。

    入力レイヤー内の更新されたルート属性とメジャー属性

パラメーター

ラベル 説明 データ タイプ

LRS ネットワーク

ルート、ルート ID、ルート名 (構成されている場合)、メジャーが含まれているフィーチャ レイヤー。

Feature Layer

LRS 日付

ネットワークの時間ビューの定義に使用される日付。

Date

入力フィーチャ

LRS ネットワーク内のルートを基準とするフィーチャ ジオメトリーに基づいて更新されるポイント フィーチャまたはライン フィーチャ。

Feature Layer

ルート ID フィールド

ルート ID 属性が格納されている、入力フィーチャ パラメーター値内のフィールド。

このフィールドと LRS ネットワーク内の対応するフィールドの間で、データ タイプと長さが一致していなければなりません。

Field

メジャー フィールド

ポイント フィーチャのメジャー値、またはライン フィーチャの始点メジャー値が格納されている、入力フィーチャ パラメーター値内のフィールド。

このフィールドと LRS ネットワーク内の対応するフィールドの間で、データ タイプと長さが一致していなければなりません。

Field

終点メジャー フィールド

(オプション)

ライン フィーチャの終点メジャー値が格納されている、入力フィーチャ パラメーター値内のフィールド。

このフィールドと LRS ネットワーク内の対応するフィールドの間で、データ タイプと長さが一致していなければなりません。

Field

終点ルート ID フィールド

(オプション)

終点ルート ID 属性が格納されている、入力フィーチャ パラメーター値内のフィールド。

このパラメーターは、入力フィーチャ パラメーター値がライン フィーチャ レイヤーの場合にのみ使用できます。

このフィールドと LRS ネットワーク内の対応するフィールドの間で、データ タイプと長さが一致していなければなりません。

Field

ルート名フィールド

(オプション)

ルート名属性が格納されている、入力フィーチャ パラメーター値内のフィールド。

このパラメーターは、LRS ネットワークにルート名が構成されている場合にのみ使用できます。

このフィールドと LRS ネットワーク内の対応するフィールドの間で、データ タイプと長さが一致していなければなりません。

Field

終点ルート名フィールド

(オプション)

終点ルート名属性が格納されている、入力フィーチャ パラメーター値内のフィールド。

このパラメーターは、LRS ネットワークにルート名が構成されており、入力フィーチャ パラメーター値がライン フィーチャ レイヤーの場合にのみ使用できます。

このフィールドと LRS ネットワーク内の対応するフィールドの間で、データ タイプと長さが一致していなければなりません。

Field

検索許容値

(オプション)

入力フィーチャからこの検索許容値の範囲内にあるルートが検出されます。 検索許容値の範囲内にある最も近いルートのルートとメジャーを使用して入力フィーチャが更新されます。

検索許容値の単位は LRS ネットワークの x,y 単位に基づきます。

Double

派生した出力

ラベル 説明 データ タイプ

出力詳細ファイル

更新された入力フィーチャがリストされた出力 .csv ファイル。 この .csv ファイルには、更新された各フィーチャの更新前と更新後のルート ID 属性、ルート名属性 (構成されている場合)、メジャー属性が含まれています。

File

出力フィーチャ

更新されたフィーチャ レイヤー。

注意:

このツールの検証結果は、ArcGIS Server ディレクトリーに書き込まれます。 このファイルは、デフォルトでは 10 分以内に自動的にクリーン アップされますが、すべての検証を処理し、ArcGIS Pro を実行しているワークステーションに書き込むには十分ではない場合があります。 大規模なデータ読み込みの場合は、ファイルの最大保存期間を少なくとも 1 時間に調整することをおすすめします。

Feature Layer

環境

現在のワークスペース

ライセンス情報

  • Basic: ArcGIS Location Referencing (ArcGIS Pipeline Referencing または ArcGIS Roads and Highways) が必要
  • Standard: ArcGIS Location Referencing (ArcGIS Pipeline Referencing または ArcGIS Roads and Highways) が必要
  • Advanced: ArcGIS Location Referencing (ArcGIS Pipeline Referencing または ArcGIS Roads and Highways) が必要