式 (If Expression Is) (モデル ツール)
サマリー
指定した Python 式が True または False であるかどうかを評価します。
使用法
このツールはモデルで使用する ModelBuilder からのみ利用できます。 このツールは、ジオプロセシング ウィンドウまたは Python からは利用できません。
このツールには、True と False の 2 つのブール出力があります。 評価される条件に基づき、ツールの実行後に、これら 2 つのブール出力のいずれかが true となり、他方の出力は false になります。 いずれかの前提条件が true である場合、これらのブール出力は実行される下流ツールの前提条件として設定する必要があります。
式 パラメーターは Python 式のみをサポートしています。 それ以外のスクリプト言語はサポートされていません。
式 パラメーターは、短い 1 行の式に使用します。 複数行の計算や論理演算などの複雑な式を入力する場合は、コード ブロック パラメーターを使用します。 コード ブロック パラメーターは単独では使用できません。式 パラメーターと併用する必要があります。
このツールでは、ModelBuilder で作成した変数を使用できますが、式 パラメーターに直接接続することはできません。 変数を式中に使用するには、変数名をパーセント記号で囲まなければなりません。
コード ブロック パラメーターでモデル変数にアクセスすることはできません。 そのような変数は、式を介してコード ブロックに受け渡す必要があります。 この受け渡しを行うには、コード ブロック パラメーターで関数の定義を作成し、式 パラメーター値で参照します。
Python では、適切なインデントも構文の一部です。 インデント レベル (スペース 2 つまたはスペース 4 つ) は、コード ブロック全体にわたって一貫している限り、問題にはなりません。
パラメーター
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
|
式 |
評価される Python 式。 |
SQL Expression |
|
コード ブロック |
Python コード ブロック。 コード ブロックのコードは 式 パラメーターで参照される必要があります。 |
String |
派生した出力
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
|
True |
指定の条件が True であった場合、このパラメーターは True に設定されます。 |
Boolean |
|
False |
指定の条件が False であった場合、このパラメーターは True に設定されます。 |
Boolean |
環境
このツールは、ジオプロセシング環境を一切使用しません。
ライセンス情報
- Basic: はい
- Standard: はい
- Advanced: はい