回路のエクスポート
通信ドメイン ネットワークで回路を構成するフィーチャとその接続性の情報は、回路のエクスポート ツールを使用して .json ファイルにエクスポートできます。 エクスポートされたこのデータは、アーカイブに利用したり、ModelBuilder を使用した他のツール、カスタム ツール、または外部のサード パーティー システムとの連携を通して使用することができます。
エクスポートを承認済みに設定 パラメーターを使用して、その回路について外部システムに通知するかどうかを指定できます。 回路がネットワークから論理的に削除された場合 (Status = Deleted)、回路のエクスポート ツールを使用すると、エクスポートを承認済みに設定 パラメーターをオンにしてツールを実行したときに回路テーブルから行を物理的に削除できます。
注意:
回路のエクスポート ツールは、エンタープライズ ジオデータベースでユーティリティー ネットワークとともに動作している場合、UtilityNetworkTools ジオプロセシング サービスを使用して非同期に実行します。 UtilityNetworkTools サービスは、ユーティリティー ネットワークを含むフィーチャ サービスの System フォルダーで事前構成済みです。 このサービスは、タイムアウト設定が長く、ユーティリティー ネットワークのジオプロセシング タスク用に予約されています。
要件
回路をエクスポートするには、次の要件が満たされている必要があります。
入力ユーティリティー ネットワーク パラメーター値はユーティリティー ネットワーク バージョン 8 以降を参照し、通信ドメイン ネットワークを含む必要があります。
エクスポートを承認済みに設定 パラメーターを使用するには、次の条件を満たす必要があります。
ネットワーク トポロジーが有効化されている必要があります。
入力ユーティリティー ネットワーク パラメーターは、デフォルト バージョンを参照する必要があります。
エンタープライズ ジオデータベースを操作する場合、次の要件が満たされている必要があります。
接続された ArcGIS Enterprise ポータル アカウントは、ポータル ユーティリティー ネットワークの所有者である必要があります。
入力ユーティリティー ネットワーク パラメーター値は、デフォルトのブランチ バージョンを参照する必要があります。
[!LICENSE]
エンタープライズ デプロイメントでこのツールを使用するには、アクティブなポータル アカウントに ArcGIS Advanced Editing ユーザー タイプ エクステンションのライセンスを付与する必要があります。
回路のエクスポート
回路をエクスポートするには、次の手順に従います。
解析 タブの ツール
をクリックして ジオプロセシング ウィンドウを開きます。ジオプロセシング ウィンドウで、回路のエクスポート を検索して選択します。
回路のエクスポート ツールは、回路の検索 ウィンドウの一部の回路のショートカット メニューからアクセスすることもできます。 これにより、選択した回路の属性が事前入力された状態でツールが開きます。
入力ユーティリティー ネットワーク パラメーターでユーティリティー ネットワークを指定します。
ドメイン ネットワーク パラメーターで、ドロップダウン リストを使用して通信ドメイン ネットワークを指定します。
回路 パラメーターで、エクスポートする回路 (複数可) の名前を指定します。
複数の回路名を指定する場合は、カンマ区切りリストを使用します。
必要に応じて、エクスポートを承認済みに設定 パラメーターをオンにし、承認されている回路をエクスポートして回路テーブルで
LASTEXPORTED属性を更新します。Status属性がDeletedである場合に、指定された回路をテーブルから物理的に削除するためにこれを使うことができます。このパラメーターを使用するには、デフォルト バージョンが必要です。
出力フォルダー パラメーターで、出力
.jsonファイルが作成される場所を指定します。指定した出力フォルダーにエクスポートされる各回路に対して、
.jsonファイルが作成されます。必要に応じて、ジオメトリーを含める パラメーターをオンにして、各回路のフィーチャ ジオメトリーを出力
.jsonファイルに含めます。必要に応じて、ドメインの説明を含める パラメーターをオンにして、フィーチャと接続性のドメイン マッピングを伝えるためのドメインの説明を出力
.jsonファイルに含めます。結果タイプ パラメーターで、次のいずれかを指定します。
接続性 - ジオメトリーの一致または接続性の関連付けによって接続される、回路内のネットワーク フィーチャの接続性グラフを返します。
フィーチャ - 回路内のネットワーク フィーチャの応答にフィーチャベースの情報を返します。
結果のネットワーク属性 パラメーターで、エクスポートに含めるネットワーク属性を指定します。
結果のフィールド パラメーターで、エクスポートに含める フィーチャクラス 値と フィールド名 値を指定します。
実行 をクリックします。
指定した回路に関する情報が、ユーティリティー ネットワークから .json ファイルにエクスポートされます。 エクスポートを承認済みに設定 パラメーターがオンになっている場合、指定した回路に対して Last exported 属性が更新され、論理的に削除済みのマークが付けられた回路テーブル内の行 (Status が Deleted) が、ネットワークから永続的に削除されます。