ラスター データからの変換について
ラスター データをポリゴン、ライン、またはポイント フィーチャに変換できます。 ラスター データが表す内容に基づいて適切なフィーチャ タイプを選択します。
ラスター データを他のファイル形式に変換することもできます。
ラスター データをポリゴンに変換
エリア フィーチャを含むラスター データセットを変換すると、同じ値を持つ連続したセルの各グループがポリゴンに変換されます。 円弧はラスター内のセルの枠線から作成されます。 入力ラスターの NoData セルは、出力のポリゴンにはなりません。
以下は、ラスター画像 (左) とポリゴンに変換した後の表示例 (右) です:
<img alt="ポリゴンに変換する入力ラスター" data-caption="Input raster to convert" src="images/fromraster_polygon_input-FDA2F.png" />
<img alt="ラスターから変換されたポリゴン フィーチャ" data-caption="Output polygon feature data" src="images/fromraster_polygon_output-FA79F.png" />
ラスター データをポリラインに変換
ライン フィーチャを含むラスター データセットを作成すると、入力ラスター データセット内の各セルからポリラインが作成されます。 ポリラインは各セルの中心を通過するように配置されます。 入力ラスター データセットの NoData セルは、出力のフィーチャにはなりません。
以下は、ラスター画像 (左) とポリライン フィーチャに変換した後の表示例 (右) です:
<img alt="ポリラインに変換する入力ラスター" data-caption="Input raster to convert" src="images/fromraster_polyline_input-181DB.png" />
<img alt="ラスターから変換されたポリライン フィーチャ" data-caption="Output polyline feature data" src="images/fromraster_polyline_output-2376C.png" />
ラスター → ポリライン ツールを使用して変換する方法の詳細
ラスター データをポイントに変換
ポイント フィーチャを含むラスター データセットを変換すると、入力ラスター データセット内の各セルが出力のポイントに変換されます。 新しいポイントはそれぞれ、そのポイントが表すセルの中心に配置されます。 NoData セルはポイントに変換されません。
以下は、ラスター画像 (左) とポイント フィーチャに変換した後の表示例 (右) です:
<img alt="変換する入力ラスター" data-caption="Input raster to convert to points" src="images/fromraster_point_input-3F4D3.png" />
<img alt="ラスターから変換されたポイント フィーチャ" data-caption="Output point feature data" src="images/fromraster_point_output-ED207.png" />
ラスター データを他のファイル タイプに変換
ラスター データセットを他のファイル タイプに変換することもできます。 通常、これらのファイルは、ラスター データセットの値を保持するだけです。 ASCII や浮動小数点値を持つファイルは、これらのファイル タイプの例です。
ASCII ファイルは、一連のキーワードを含むヘッダー情報と、それに続く行順のセル値で構成されます。 ASCII ファイル内の情報は、テキスト ファイルに保存されます。
浮動小数点ファイルは ASCII ファイルと似ていますが、浮動小数点値が含まれています。 浮動小数点値は、小数点以下の精度を持つ値です。 これらの値には、正または負のどちらかを指定できます。 浮動小数点ファイルは、符号付き 32 ビット バイナリー ファイルです。