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スキャンされたラインを抽出 (変換ツール)

サマリー

スキャン画像からポリライン フィーチャを生成します。

スキャンされたラインを抽出ツールの図

使用法

  • フィーチャを抽出するには、ラスターが 2 つのクラス (バイナリー イメージ) に分類されている必要があります。

  • 結果は、抽出時にスキャンされたマップの状態によって左右されることがあります。 ノイズや不要なピクセルを除去するために、フィーチャを抽出する前に画像を修正する必要がある場合があります。

  • パラメーターでは、抽出するセルや、出力ポリライン フィーチャに適用されるジェネラライズやスムージングの度合いを制御します。

  • 出力ポリゴン フィーチャの生成は任意です。

パラメーター

ラベル 説明 データ タイプ

入力スキャン マップ画像

入力ラスター データセット。

ラスターは 2 つのクラス (バイナリー イメージ) に分類する必要があります。

Raster Layer

前景値

ライン フィーチャに抽出されるラスター セルを表す前景値。

Long

出力中心線フィーチャ

出力された変換後のポリライン。

Feature Class

交点の処理方法

ラスターの交点でポリライン フィーチャが作成される方法を指定します。 ラスターの交点は、3 つ以上のラスター ラインが交差する位置です。

  • Geometrical角度と直線は交点で保持されます。 このオプションは、角度と直線の正確さが重要である場合に使用します (サイト計画、ドローイングなど)。 これがデフォルトです。

  • Median非直線的 (不規則) な角度は、方向の平均値によって処理されます。 このオプションは、ラインが不規則な角度で交差する自然や有機的なフィーチャで使用します (環境マッピングなど)。

  • なし交点では特別な処理は行われません。フィーチャはそのまま抽出されます。 このオプションは、交点が存在しないか、重要でない場合に使用します (等高線など)。

String

最大ライン幅

(オプション)

ラスター内の大きくて太いラインを除外し、細いラインのみを集中的に抽出するフィルター。 このパラメーターは、出力フィーチャの構築にも影響を及ぼすため、データに対して最も正確な値を使用することが重要です。

最大ライン幅以下の幅を持つラスター ラインは中心線の抽出の対象となり、幅が広いエレメントはポリゴン フィーチャとして抽出されます (出力ポリゴン フィーチャ パラメーターが指定されている場合)。

Double

ノイズ レベル

(オプション)

結果を向上するために、抽出から除外されるノイズのレベル。

Double

圧縮許容値

(オプション)

所定の許容値に基づいて頂点を取り除くことによって、ラインを単純化します。

圧縮許容値を高くすると頂点の数が減り、元のライン形状からの逸脱が大きくなります。 圧縮許容値とは、マップ単位やピクセル単位ではなく、ジェネラライズの度合いを示します。

Double

スムージングの適用

(オプション)

抽出時にポリライン フィーチャにスムージングを適用するかどうかを指定します。

  • オン抽出されたポリライン フィーチャにスムージングが適用されます。

  • オフ抽出されたポリライン フィーチャにスムージングが適用されません。

Boolean

スムージングの加重

(オプション)

スムージングの強度。 スムージングの加重値が大きくなるほどラインは滑らかになりますが、出力が元の形状から逸脱する可能性があります。

スムージングの加重値は、特定のマップ単位またはピクセル単位ではありません。

Double

コーナーの処理

(オプション)

ラスター ラインが交差する位置でコーナーをシャープにするか滑らかにするかを指定します。

自然物 (コンター、土壌の境界線、河川など) を抽出する際、建造環境を表す他のタイプのマップ イメージほどコーナーの解像度が重要視されないことがあります。

  • オンラスター ラインが交差する位置でコーナーがシャープになります。

  • オフラスター ラインが交差する位置でコーナーが滑らかになります。

Boolean

最大コーナー角度

(オプション)

コーナーと見なされる、交差するラスター ラインの最大角度。

Double

ホール サイズ

(オプション)

ホールの対角線の長さが指定された距離以下であれば、抽出時にラスター ラインの一部として扱われます。

このパラメーターでは、抽出時にラスター ラインのホール (前景ピクセルで完全に囲まれた小さなギャップ) を無視できます。 ホールは、ソースの品質が低い場合や、スキャニング エラーが発生した場合に生じます。

Long

ギャップを埋める

(オプション)

ツールがラスター ラインの途切れを処理し、指定された許容値以下のギャップを埋めることで、連続したポリラインを生成するかどうかを指定します。

ギャップはラスター ラインが交差する位置では埋められません。

  • オン抽出されたポリライン フィーチャのギャップは埋められます。

  • オフ抽出されたポリライン フィーチャのギャップは埋められません。

Boolean

ギャップ許容値

(オプション)

抽出時に、ラスター ライン間のギャップを埋めるかどうかを判断するために使用される、ピクセル単位の距離。

Double

ギャップ検索角度

(オプション)

ラスター ラインのギャップを検索し、抽出結果を向上するために使用される角度。

このパラメーターは、中断を含む曲線ラスター ラインを抽出する場合に役に立ち、より正確で連続した出力ポリラインを生成できます。

Double

出力ポリゴン フィーチャ

(オプション)

ラスター セルのアウトラインを表す、変換されたポリゴンを格納する出力フィーチャクラス。

Feature Class

環境

現在のワークスペース, 範囲, 出力座標系, 地理座標系変換, 出力データのコンフィグレーション キーワード, 出力データの XY ドメイン, 出力データの Z ドメイン

ライセンス情報

  • Basic: いいえ
  • Standard: いいえ
  • Advanced: はい