AI モデルを使用した欠損値の予測 (GeoAI ツール)
サマリー
欠損値 (NULL) を推定されたフィーチャ値に置き換えます。 データセット内のパターンに基づいてトレーニングされた機械学習およびディープ ラーニング モデルを使用して、統計的な一貫性を確保します。
使用法
- このツールを使用するには、ディープ ラーニング フレームワークがインストールされている必要があります。 ArcGIS Pro のディープ ラーニング フレームワークを使用するようにコンピューターを設定するには、ArcGIS 用のディープ ラーニング フレームワークのインストール をご参照ください。
入力フィーチャまたはテーブル パラメーター値には、ポイント フィーチャ、ライン フィーチャ、ポリゴン フィーチャ、または補完の必要がある欠損値 (NULL) を含むスタンドアロン テーブルを指定できます。
入力フィーチャまたはテーブル パラメーターは、AI モデルのトレーニング/微調整、適用のためのソースです。 インプレイスで更新されるのか、新しい出力が作成されるのかは、入力データの値の補完 パラメーター値によって決まります。
入力データの値の補完 パラメーターを使用して、入力フィーチャクラスまたはテーブルを補完された値で直接更新するかどうかを選択できます。 オン (true) にすると、独立した出力は作成されず、入力データがインプレイスで変更されます。
入力モデル定義 パラメーターを使用して、XGBoost モデルをトレーニングするか、提供された入力データセット上で事前トレーニング済みの自己回帰型 LLM (DistilGPT-2) を微調整することで、モデルを使用して欠損値を予測できるようになります。 モデル ファイルには、Esri モデル定義ファイル (.emd)、または ArcGIS Living Atlas of the World でホストされたディープ ラーニング モデル パッケージ ファイル (.dlpk) のいずれかを指定できます。
NULL 値 パラメーターは NULL 値 (欠損値) を表します。 このパラメーターは、以下のように、選択した入力形式に応じて異なる方法で使用されます:
ジオデータベース フィーチャクラスまたはテーブルでは、NULL 値 パラメーターに値が指定されていない場合、<NULL> は NULL 値 (欠損値) と見なされます。 値が指定されている場合、その値と <NULL> の値がツールの出力で推定されます。
シェープファイルまたは dBASE テーブルでは、NULL 値 パラメーターは必須です。 入力データの NULL または欠損値を表す値を指定する必要があります (例: 0 または -9999)。
ツールの実行中に、補完されるフィールドの分析と特性の詳細を示すメッセージが ジオプロセシング ウィンドウの下部に書き込まれます。 このメッセージにアクセスするには、ジオプロセシング ウィンドウで、進行状況バーにポインターを合わせるか、ポップアップ ボタン
をクリックするか、メッセージ セクションを展開します。 ジオプロセシング履歴 から、以前に実行したツールのメッセージにアクセスすることもできます。使用例としては、空間データセットで欠落している人口統計や健康データを補定すること、不動産データベース内のプロパティ属性を完成させること、環境センサー ネットワークまたはリモート センシング製品のギャップ (気候、土壌、大気質データなど) を埋めることなどがあります。
パラメーター
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
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入力フィーチャまたはテーブル |
補完される欠損値 (NULL) を含む入力フィーチャクラスまたはスタンドアロン テーブル。 |
Table View |
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出力フィーチャまたはテーブル |
指定されたパスに保存された補完値を含む出力フィーチャまたはスタンドアロン テーブル。 |
Feature Class; Table |
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補完するフィールド |
補完される欠損値 (NULL) を含む入力内の数値フィールド。 |
Field |
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入力モデル定義 |
入力モデル定義には、ローカルに格納あるいは ArcGIS Living Atlas (.dlpk_remote) でホストされた Esri モデル定義 JSON ファイル (.emd) またはディープ ラーニング パッケージ (.dlpk) を指定することができます。 |
File |
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モデル引数 (オプション) |
入力モデル定義 パラメーター値からの情報が、このパラメーターの設定に使用されます。 現在、XGBoost と DistilGPT2 の 2 つのモデルがサポートされています。 これらの引数は、それぞれのモデルによって異なります。 値テーブル列:
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Value Table |
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NULL 値 (オプション) |
NULL (欠損) 値を表す値。 値が指定されない場合、<NULL> はジオデータベース フィーチャクラスとテーブルを表すと見なされます。 値が指定されている場合、値とすべての <NULL> 値が補完されます。 入力がシェープファイルまたは dBASE テーブルの場合、NULL プレースホルダーの数値は必須です。 |
Double |
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入力データの値の補完 (オプション) |
補完された値で入力フィーチャクラスまたはテーブルを更新するか、補完された値を含む出力フィーチャクラスまたはテーブルを作成するかを指定します。
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Boolean |
派生した出力
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
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更新されたフィーチャまたはテーブル |
補完値フィールドを含む更新済みの入力フィーチャまたはテーブル。 |
Table View |
環境
ライセンス情報
- Basic: いいえ
- Standard: いいえ
- Advanced: はい