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PDF からのフロア プラン フィーチャの抽出 (Indoors ツール)

サマリー

PDF フロア プランからポリライン フィーチャを抽出します。 必要に応じて、PDF からテキスト フィーチャをポイントとして抽出します。

このツールの出力を フィーチャを Indoor データセットにインポート ツールへの入力として使用して、Indoors ワークスペースを設定できます。

使用法

  • このツールは、.pdf ファイルを入力として受け入れ、PDF のラインワークに基づいてポリラインを次の方法で作成します:

    • ベクター PDF の場合、このツールではベクター情報が直接抽出されます。

    • ラスター PDF の場合、このツールではライン ピクセル幅に基づいてポリラインが抽出されます。 幅が 10 ピクセル未満のラインでは、ピクセルの中心線が使用されます。 幅が 10 ピクセルを超えるラインの場合は、そのピクセルのアウトラインが使用されます。 このツールを大規模なワークフローの一部として使い、PDF ファイルからフロア プランを抽出 できます。

    注意:

    ベクター データとラスター データの両方を含む PDF の場合、このツールはベクター エレメントのみを読み取ります。

  • オプションの 出力テキスト ポイント フィーチャ パラメーターを使用して、PDF からテキストを抽出できます。 抽出されたテキストは、属性テーブル内のテキストを含むポイント フィーチャに書き込まれます。 ポイントは、検出されたテキストの中心に配置されます。 このツールは、テキストを次の方法で抽出します:

    • PDF text or PDF comment—PDF 内にテキスト オブジェクトとして格納されたテキスト。ツールは直接読み取ることができます。

    • OCR text—PDF にテキスト オブジェクトとして格納されていないテキストの場合、ツールは OCR (Optical Character Recognition) を使用して、抽出するテキストを検出および認識します。

    注意:

    OCR (Optical Character Recognition) は、画像内のテキストを検出し、検出したテキストを文字列として出力する技術です。 このツールは OCR を使用しており、機械学習モデルを活用してテキストの検出と認識を向上させています。 このツールは、英語と横軸方向のテキストのみで OCR をサポートしています。 OCR 技術に関するセキュリティーまたはプライバシーの懸念を ArcGIS Trust Center に報告します。

  • 入力された .pdf ファイルがジオリファレンスされている場合、そのジオリファレンス情報が使用されます。 入力された .pdf ファイルがジオリファレンスされていない場合、作成されるフィーチャは WGS 1984 Web メルカトルの座標 (0,0) に配置されます。 ジオリファレンスを行う際は、PDF が PDF オプション ダイアログ ボックスの DPI 設定のデフォルト解像度でマップに追加されていることを確認してください。

  • 複数ページの PDF の場合、ページ番号 パラメーターを使用してインポートするページを指定します。

  • 出力ライン フィーチャ パラメーターの値では、新しいフィーチャクラスを作成するか、既存レイヤーに新しいポリライン フィーチャを追加できます。 入力 PDF に一致する PDF_NAME および PDF_PAGE 値を持つポリライン フィーチャを含む既存レイヤーを追加している場合、それらのポリライン フィーチャは削除され、新しいポリライン フィーチャが追加されます。 ツールは、属性情報 を出力に格納します。

  • 出力フィーチャは Z 値 0 で作成されます。 フィーチャを Indoor データセットにインポート ツールを実行するときに、レベルの Z 値を設定します。

  • 出力テキスト ポイント フィーチャ パラメーターでは、新しいフィーチャクラスを作成するか、既存レイヤーに新しいポイント フィーチャを追加できます。 入力 PDF に一致する PDF_NAME および PDF_PAGE フィールド値を持つフィーチャを含む既存レイヤーが指定された場合、それらのポイント フィーチャは削除され、新しいポイント フィーチャが追加されます。 ツールは、テキストの色やサイズなど、検出したテキストの 属性情報 をポイント フィーチャの出力に格納します。

  • 出力テキスト ポイント フィーチャは、検出したテキストの境界四角形内の中心に配置されます。

  • 範囲 パラメーターを使用して処理範囲を制限し、凡例、テキストボックス、引出し線などの PDF 要素を除外します。

  • このツールの出力は、PDF からフロア プラン フィーチャを抽出ワークフロー ** の一部として、フィーチャを Indoor データセットにインポート ツールの入力として使用できます。

パラメーター

ラベル 説明 データ タイプ

入力 PDF

フィーチャの抽出元となる入力 .pdf ファイル。

File

出力ライン フィーチャ

抽出されたポリラインが書き込まれる出力ポリライン フィーチャ レイヤー。

Feature Layer

ページ番号

(オプション)

フィーチャの抽出元となる入力 .pdf ファイルのページ番号。 デフォルトは 1 です。

String

範囲

(オプション)

評価されるデータの範囲。

  • 現在の表示範囲 マップ ビュー - 範囲は、アクティブなマップまたはシーンに基づきます。

  • 範囲の描画 直角化して完了 - 範囲は、マップまたはシーンに描画された四角形に基づきます。

  • レイヤーの範囲 レイヤー - 範囲は、アクティブなマップ レイヤーに基づきます。 使用可能なレイヤーを選択するか、[すべてのレイヤーのデータの範囲] オプションを使用します。 各マップ レイヤーには、次のオプションがあります。

    • すべてのフィーチャ すべて選択 - レイヤーのすべてのフィーチャの範囲。

    • 選択フィーチャ 選択フィーチャからのエリア - 選択したフィーチャの範囲を使用します。

    • 表示フィーチャ 表示範囲枠 - レイヤーの表示フィーチャの範囲。

  • 参照 参照 - 範囲は、既存のデータセットに基づきます。

  • 入力データの共通領域 交差 - 範囲は、すべての入力データの共通範囲になります。

  • 入力データのすべての領域 結合 - 範囲は、すべての入力データの結合された範囲になります。

  • クリップボード 貼り付け - 範囲をクリップボードにコピーしたり、クリップボードから貼り付けたりできます。

    • 範囲をコピー コピー - 範囲の座標と座標系をクリップボードにコピーします。

    • 範囲を貼り付け 貼り付け - 範囲と座標系をクリップボードから貼り付けます。 クリップボードに座標系が含まれていない場合、マップの座標系が範囲に使用されます。

  • 範囲をリセット リセット - 範囲はデフォルト値にリセットされます。

座標を手動で入力する場合、アクティブなマップの座標系の座標を数値で指定する必要があります。 マップで、入力した座標と異なる表示単位が使用されることがあります。 南と西の座標にはマイナス値の記号を使用します。

Extent

出力テキスト ポイント フィーチャ

(オプション)

抽出されたテキストが書き込まれる出力ポイント フィーチャ レイヤー。

Feature Layer

環境

範囲

ライセンス情報

  • Basic: いいえ
  • Standard: いいえ
  • Advanced: ArcGIS Indoors Pro または ArcGIS Indoors Maps が必要。