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共有ルート フォルダーの使用

組織内の複数のユーザーが同じドキュメント セットを必要としている場合は、それらをネットワーク ロケーション上の共有ルート フォルダーに配置します。 ArcGIS Documentation Center を使用すると、各ユーザーがそのフォルダーを参照できるため、すべてのユーザーが、別々のローカル コピーを維持することなく同じドキュメント セットにアクセスできるようになります。

そうしたシナリオでは、共有ドキュメント セットを参照する組織のメンバーに読み取り専用の権限を付与します。 これにより、ドキュメント セットが誤って削除されたり変更されたりするのを防ぎながら、すべてのユーザーがドキュメントにアクセスして表示できるようになります。 ドキュメント セットのダウンロードと更新を行うメンバーには読み書き権限が必要です。

手順

  1. ネットワーク ドライブに共有フォルダーを作成し、ドキュメント セットを管理するユーザーには読み取り/書き込み権限を、ドキュメント セットを参照するだけのユーザーには読み取り専用権限を付与します。

    重要:

    共有フォルダーは Windows Server または専用のファイル サーバー上でホストされている必要があります。 Windows 11 のクライアント コンピューターでは、共有フォルダーへの同時接続数が制限されるため、クライアント コンピューターでのホスティングは数ユーザー規模の場合を除き推奨されません。

  2. 読み取り/書き込み権限があるユーザーは、ArcGIS Documentation Center を開いて、ルート フォルダーを共有フォルダーに変更できます。 その後、このユーザーは共有ルート フォルダーにドキュメント セットをダウンロードできます。

    別の方法として、このユーザーはドキュメント セットをローカル ルート フォルダーにダウンロードし、そのローカル ルート フォルダーからドキュメント セットをエクスポートして共有ルート フォルダーにインポートすることもできます。 このワークフローは、ネットワーク上で共有する前にセキュリティー上の目的でドキュメント セットをスキャンする場合に優先されることがあります。

  3. それ以外のユーザーは、ArcGIS Documentation Center で共有フォルダーをルート フォルダーとして設定し、共有されたドキュメント セットにアクセスできます。

読み取り/書き込み権限があるユーザーがドキュメント セットを更新または削除した場合、その変更は、共有フォルダーをルート フォルダーに設定しているすべてのユーザーに反映されます。

読み取り専用権限があるユーザーが、現場や自宅での作業などのためにドキュメント セットをオフラインで利用する必要がある場合は、共有ルート フォルダーからドキュメント セットをエクスポートして、ローカル ルートフォルダーにインポートできます。