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ルート フォルダーの概要

ルート フォルダーとは、ダウンロードまたはインポートしたドキュメント セットを ArcGIS Documentation Center が保存するコンピューターまたはネットワーク上の場所です。 これは、アプリケーションの仕組みの基本部分であり、多くのワークフロー (ドキュメントを開く、ドキュメント セットのエクスポートとインポート、オフライン作業など) がこれに依存しています。

ルート フォルダーとは何か

ルート フォルダーは、ArcGIS Documentation Center がドキュメント セット用に監視する単一のディレクトリーです。 ダウンロードまたはインポートした各ドキュメント セットは、ルート フォルダー内のサブフォルダーに格納されます。

アプリケーションは、次の目的でルート フォルダーを使用します:

  • 開くことができるドキュメント セットを見つける

  • ローカル サーバーから Web ブラウザーにドキュメントを提供する

ドキュメントをファイル システムから直接開くことはありません。 代わりに、ArcGIS Documentation Center はルート フォルダーのコンテンツを読み取り、利用可能なドキュメントをアプリに表示します。

ルート フォルダーに格納されているもの

ルート フォルダーには以下が含まれます:

  • 1 つ以上の ドキュメント セット フォルダー。それぞれが特定の製品、バージョン、言語を表しますが、フォルダー構造は言語、製品、バージョンの順で始まります。 たとえば、英語版の ArcGIS Pro 3.7 のドキュメント セットは、ルート フォルダーに次のパスで保存されています: \en\arcgis-pro\3.7\。

  • ドキュメントをローカルで表示するために必要なサポート ファイル

個別のドキュメント セット フォルダーのコンテンツを名前変更、移動、または編集しないでください。

アプリ内のルート フォルダーの場所

現在のルート フォルダーの場所は、ArcGIS Documentation Center の 設定 ダイアログ ボックスで確認できます。

設定ダイアログ ボックスから、次の操作を実行できます:

ルート フォルダーの場所を変更

ルート フォルダーの場所を変更できます。 これを行うと、ArcGIS Documentation Center は新しい場所を使用して、ドキュメント セットの検索および ホーム タブでの表示を開始します。

ルート フォルダーを変更しても、ドキュメント セットが古い場所から新しい場所に自動的に移動するわけではありません。 ルート フォルダーを変更した後に以前ダウンロードしたドキュメントを表示する場合は、ドキュメント セットのフォルダーを新しいルート フォルダーに移動、コピー、またはエクスポートおよびインポートする必要があります。

ルート フォルダーの変更は、通常、以下の場合に行われます:

  • 共有ネットワーク フォルダーを使用して、複数のユーザーが同じドキュメント セットにアクセスできるようにする

  • セキュリティー保護された環境または制限された環境で使用するためにドキュメントを準備する

  • ドキュメント セットを共有ネットワーク フォルダーからローカル フォルダーに移動することで、ネットワークに接続しなくてもアクセスできるようにする

ルート フォルダーと他のワークフローとの関係性

ArcGIS Documentation Center の多くのタスクはルート フォルダーに依存しています:

これらのトピックはルート フォルダーを参照しますが、変更しません。

高度な構成

高度なシナリオでは、ルート フォルダーの場所もアプリケーションの構成ファイルを使用して設定できます。 この操作は通常、多くの内部ユーザー向けにアプリケーションを構成する際に、IT スタッフや管理者によって実行されます。

appSettings.json ファイルの詳細

ルート フォルダーの削除

ルート フォルダーは、アプリを将来、再インストールする場合に保持しておきたいドキュメント セットを含んでいる可能性があるため、ArcGIS Documentation Center のアンインストール時に自動的に削除されません。

コンピューターからすべてのドキュメント セットを消去して空き容量を確保するには、アプリのアンインストール前にルート フォルダーからドキュメント セットを削除するか、アプリのアンインストール後にルート フォルダーを削除することをおすすめします。