カタログ参照オプションの設定
カタログ参照オプションを使用すると、カタログ ウィンドウ、カタログ ビュー、および参照ダイアログ ボックスで作業するための基本設定を設定できます。
カタログ参照オプションを開く
カタログ参照オプションは、ArcGIS Pro の設定ページの オプション ダイアログ ボックスで設定できます。
次のいずれかの方法で、ArcGIS Pro の設定ページを開きます:
ArcGIS Pro のスタート ページで、設定 タブ
をクリックします。プロジェクトが開いている状態で、リボン上の プロジェクト タブをクリックします。
設定ページのサイド タブにあるリストで、オプション をクリックします。
オプション ダイアログ ボックスの アプリケーション にある カタログ参照 をクリックします。
次のセクションで説明するように、必要なオプションを選択します。
OK をクリックします。
ヒント:
カタログ ビューがアクティブな場合は、リボンからカタログ参照オプションを開くことができます。 ビュー タブの オプション グループで、カタログ参照オプション ダイアログ ボックス ランチャー
をクリックします。
プロジェクト アイテムの参照
プロジェクト アイテムを参照するためのオプションを設定します。
フォルダー接続のデフォルトの表示名
次のビデオでは、フォルダー接続の絶対パスを表示する方法を紹介しています。
- このビデオは ArcGIS Pro 3.2 で作成されました。
フォルダー接続をフォルダー名または完全パスとして表示するかどうかを選択します。
フォルダー名のみ (例: ProjectData) - 接続先のフォルダーの名前だけを表示します。 これがデフォルトです。
[完全なパス (例: C:\Data\ProjectData)] - フォルダー接続の完全なパスを表示します。
自分のコンピューター上のフォルダーに接続する場合、完全パス オプションではドライブ文字が使用されます (例: C:\Data\ProjectData)。 ネットワーク コンピューター上のフォルダーに接続する場合、デバイス名が使用されます (例: \\whidbey\Data\ProjectData)。
カタログ ビューで情報が列
に表示されるときは、選択したオプションに関係なく、フォルダー名は 名前 列に、パスは パス 列に表示されます。
注意:
変更を有効にするには、ArcGIS Pro を再起動する必要があります。
データベース コネクション
データベースまたはエンタープライズ ジオデータベースに接続する場合、接続しているユーザーが所有するオブジェクトのみをリスト チェックボックスを使用して、データベース内のすべてのアイテムを表示するか、接続しているユーザーが所有するアイテムのみを表示するかを選択します。
オン - 接続しているユーザーが所有するデータベース アイテムのみがカタログに表示されます。
オフ - すべてのデータベース アイテムがカタログに表示されます。 これがデフォルトです。
注意:
設定を変更した後は、データベース コネクションの更新が必要となる場合があります。
カタログ ビュー
カタログ ビューのオプションを設定します。
起動時のデフォルトの動作
保存されたプロジェクトを 1 つまたは複数の開いているカタログ ビューで開く場合、最後に保存した場所から開始 チェックボックスを使用して、カタログ ビューを最後にアクセスした場所で開くかどうかを選択します。
オン - カタログ ビューが、最後にアクセスした場所で開きます。 これがデフォルトです。
オフ - カタログ ビューが、カタログ プロジェクト レベル
で開きます。
注意:
変更を有効にするには、現在のプロジェクトを保存する必要があります。
ロケーション バー
カタログ ビューのロケーション バーでフォルダーを参照したりフォルダーへのパスを貼り付けたりする場合、プロジェクトにない場所のフォルダー接続を追加 チェックボックスを使用して、フォルダー接続を追加するかどうかを選択します。
オン - その場所へのフォルダー接続がプロジェクトに追加されます (プロジェクトにまだ存在しない場合)。 これがデフォルトです。
オフ - カタログ ビューが指定した場所で開きますが、フォルダー接続はプロジェクトに追加されません。
コンテンツ ウィンドウ
カタログ ビューでアイテムを参照したり場所バーにパスを貼り付けたりする場合、現在の場所に展開 チェックボックスを使用して、カタログ ビューの コンテンツ ウィンドウをアイテムの場所に展開するかどうかを選択します。
オン - コンテンツ ウィンドウがアイテムの場所に展開されます。
オフ - コンテンツ ウィンドウはアイテムの場所に展開されません。 これがデフォルトです。
参照ダイアログ ボックスの場所
参照ダイアログ ボックスのオプションを設定します。
参照ダイアログ ボックスのデフォルトの動作
各参照ダイアログ ボックスのデフォルトの動作を許可 チェックボックスを使用して、参照ダイアログ ボックスの動作を設定します。
オン - 参照ダイアログ ボックスは事前定義を使用して動作します。 これがデフォルトです。
オフ - 参照ダイアログ ボックスは常に初回使用場所で開きます。
参照ダイアログ ボックスには、プロジェクトで初めて使用するときに開く場所や、次回以降、最後にアクセスした場所で開くかどうかを指定する、事前定義された動作があります。 たとえば、データの追加 参照ダイアログ ボックスは、初めての使用では、カタログの プロジェクト レベル
で開きます。 C:\MyData など、ある場所を参照した後で、次にダイアログ ボックスを使用する場合は、参照した場所で開きます。 この事前定義された動作は、すべての参照ダイアログ ボックスで同じわけではありません。 さまざまな開始場所が使用され、一部の参照ダイアログ ボックスは最後にアクセスした場所に戻る動作をサポートしていません。
アクセスした場所に対する参照ダイアログ ボックスの動作
最後にアクセスした場所を消去 チェックボックスを使用して、最後にアクセスした場所に関する参照ダイアログ ボックスの動作をリセットします。
オン - 最後にアクセスした場所が参照ダイアログ ボックスから消去されます。
オフ - 参照ダイアログ ボックスは、最後にアクセスした場所で開きます (この動作がサポートされている場合)。 これがデフォルトです。
最後にアクセスした場所のクリアは、キャッシュの消去と同じように 1 回限りの操作です。 オプション ダイアログ ボックスで OK をクリックすると操作が実行されます (チェックボックスはオフになります)。 次に参照ダイアログ ボックスを開いた場合、ダイアログ ボックスは事前定義された初回使用場所で開きます。 その後は、各参照ダイアログ ボックスのデフォルトの動作を許可 の設定が使用されます。
高度な列の設定
ファイル ジオデータベースのアイテムのサイズと変更日の表示 チェックボックスを使用して、カタログ ビューに情報の追加の列を表示します。
オン - ほとんどのファイル ジオデータベース アイテムで、最終更新日とファイル サイズが表示されます。 これがデフォルトです。
オフ - これらのプロパティは表示されません。
ファイル ジオデータベースのサイズが大きい場合、最終更新日とファイル サイズの表示は、参照のパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。
注意:
設定を変更した後に、ArcGIS Pro を再起動する必要があります。
お気に入り
お気に入り の設定から、お気に入りファイルまたはお気に入りキャッシュ フォルダーのカスタムの場所を指定できます。
お気に入りファイルには、プロジェクトのお気に入りとして追加したアイテムのパスが保存されます。 これらのアイテムはローカル コンピューターまたはネットワーク ドライブにある場合があります。
お気に入りキャッシュ フォルダーには、作成時にお気に入りとして指定した新しいアイテムが含まれます。 また、プロンプトが表示された際に接続ファイルをこの場所にコピーした場合、データベース、サーバー、その他特定のアイテムへの接続ファイルが含まれることもあります。
一方の場所のみをカスタマイズし、もう一方をカスタマイズしないことも可能ですが、通常、お気に入りファイルはお気に入りキャッシュ フォルダーに保存されます。
注意:
お気に入りファイルやお気に入りキャッシュ フォルダーの場所をカスタマイズしても、ローミング プロファイルからデフォルト パスやファイルは削除されません。 これらは、使用されなくなった後も存在し続けます。
お気に入りファイルの場所には、次の設定が適用されます:
お気に入りファイルをデフォルトの場所に格納します。 デフォルトの場所は、
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Esri\ArcGISPro\Favorites\Favorites.jsonです。お気に入りファイルをカスタムの場所に格納します。 ローカル フォルダーまたはネットワーク フォルダーに保存されたお気に入りファイルのパスを入力します。 お気に入りファイルは、事前にカスタムの場所にエクスポートする必要があります。この設定では作成できません。
お気に入りキャッシュ フォルダーの場所には、次の設定が適用されます:
お気に入りキャッシュ フォルダーにデフォルトの場所を使用します。 デフォルトの場所は、
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Esri\ArcGISPro\Favoritesです。お気に入りキャッシュ フォルダーにカスタムの場所を使用します。 ローカル フォルダーまたはネットワーク フォルダーへのパスを入力します。 フォルダーはすでに存在している必要があります。この設定では作成できません。