データの抽出ツールセットの概要
データの抽出ツールセットには、高度なクリップ、圧縮、および送信タスクを ArcGIS Server ジオプロセシング サービスとして実行するための、4 つのツールが用意されています。 汎用抽出ツール (たとえば、抽出ツールセット 内のツール、およびフィーチャ解析ツール クリップ) を使用した場合、単一レイヤー データのサブセットのみ抽出することが可能です。その出力には、入力と同じデータ形式および空間参照が使用されます。 そのようなツールは、複数のレイヤー、出力形式、および空間参照を柔軟に (特にインターネット経由で) 選択してデータを抽出することを望む人々にとっては制約があると言えます。 データの抽出ツールセットは、そのような機能を強化して設計されているので、ジオプロセシング サービスで、形式および空間参照を指定して、複数レイヤー データを効率的に抽出することができます。 また、出力ファイルを圧縮して電子メール経由で送信できるので、抽出および配信プロセス全体を大幅に効率化できます。
このツールセットには データの抽出、データの抽出タスク、Zip ファイルを添付して電子メールを送信、データの抽出と電子メール送信タスク の 4 つのツールが含まれています。 データの抽出 は、選択されたレイヤー、指定した出力形式、および座標系に基づいて対象エリアをクリップし、出力を ZIP ファイルとして保存することができるスクリプト ツールです。 データの抽出タスク は、データの抽出 と同様のタスクを実行するモデル ツールです。 このツールには データの抽出 スクリプトが含まれていますが、一部の入力オプションだけがパラメーターとして提供されています。 さらに、値のリストに既定の出力形式と空間参照が表示されており、そこから選択することができます。 Zip ファイルを添付して電子メールを送信 は、指定した電子メール アドレスに ZIP ファイルを送信できるスクリプト ツールです。 データの抽出と電子メール送信タスク は、データの抽出タスク と Zip ファイルを添付して電子メールを送信 の両者の機能を組み合わせたモデル ツールであり、両方のスクリプト ツールが含まれており、入力パラメーターとしていくつかの入力オプションを提供します。
ツールセット内の各ツールの使用には注意が必要です。 まず第一に、2 つのスクリプト ツールは、モデル ツールの一部として使用することを前提としています。 いずれかのツールに基づいて独自のスクリプト ツールを作成したい場合には、ツールとそのソース Python スクリプトをプロジェクト フォルダーにコピーして、その中で変更することができます。 第二に、2 つのモデル ツールは、主としてジオプロセシング サービスの一部として使用することを前提としています。 いずれかのツールをジオプロセシング サービスの一部として使用する場合には、まず最初にツールをカスタム ツールボックスにコピーします。 コピーした後でモデルを編集し、必要に応じて構成します。 構成後、モデルをジオプロセシング サービスとして公開する必要があります。 ArcGIS Pro ではジオプロセシング サービスを公開するウィザードを使用できないため、ツールボックスをサポートされている ArcGIS Desktop のバージョンで保存し、保存したツールボックスと同じバージョンの ArcGIS Desktop を使用してジオプロセシング サービスとしてツールを公開する必要があります。 これで、ArcGIS Pro からサーバーに接続してサービスを使用することができます。
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ツール |
説明 |
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指定した対象エリア内で選択したレイヤーを、特定の形式および空間参照に抽出します。 その後、抽出されたデータは |
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指定したレイヤー内および対象エリア内のデータを、選択した形式および空間参照に抽出します。さらに、そのデータを圧縮して、指定したアドレスに電子メールを送信します。 このツールを使用して、データの抽出 ジオプロセシング サービスを作成することができます。 |
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指定した対象エリア内で選択したレイヤーを、選択した形式および空間参照に抽出します。さらに、データは |
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SMTP 電子メール サーバーを使用して、電子メール アドレス宛にファイルをメール送信します。 |