ArcGIS Reality Studio でのクラウド サポート
ArcGIS Reality Studio は、ArcGIS クラウド ストレージ コネクション ファイル (.acs) を使用したクラウドベースの入力と処理をサポートしています。 これらのコネクション ファイルにより、オンプレミスのワークステーションやクラウド仮想マシン間での入力の読み取り、出力の書き込み、分散処理のスケーリングを行うクラウド オブジェクト ストレージを参照できます。
これにより、ユーザーは、あらゆるデバイスを使用し、あらゆる場所から接続して、忠実度の高いグラフィックス、処理能力、応答性の高いワークフローを備えた ArcGIS Reality Studio のすべての機能を利用できます。
クラウド コネクションのサポート
(
.acs) ファイルを通じたクラウド コネクション。 クラウド ストレージ コネクション ファイル (.acs) を作成し、フォルダーを参照する任意の場所で使用します。 作成された (.acs) は、Reality Studio 内でマウントされた場所として動作します。マウントされた場所の例:
C:\paths\myStore.acs\folder\datasetAWS (Amazon Web Services) や Microsoft Azure などの主要プロバイダーからクラウド仮想化を作成します。 これらの環境は、Reality Studio のワークロードに適した GPU 対応の Windows デスクトップを提供します。
クラウド環境は、ワークフローのニーズに基づいた ArcGIS Reality Studio のシステム要件を満たしている必要があります。
さまざまな Amazon Web Services および Azure インスタンスの例については、クラウド インスタンスの例をご参照ください。
入力をクラウド ストレージに保存し、結果をクラウド ストレージに書き戻すことができます。これは、異なるクラウド ストレージやプロバイダー間でも実行できます。 オンプレミスのワークステーション、クラウド仮想マシン、またはその両方の組み合わせを使用できます。 Reality Studio の分散処理モデルとユーザー エクスペリエンスは、クラウド上でも変わりません。
認証情報に関するベスト プラクティス
推定されるランタイムに適した、長期または更新可能な認証情報を使用します。 一部のプロセスは数週間も実行されることがあることを考慮します。 処理の中断が発生しないよう、有効期限の短いトークンは避けてください。
提供者間で (
.acs) ファイルの一貫性を保ちます。 すべてのユーザーに、入力の読み取りとワークスペースへの書き込みに必要な権限があることを確認します。
仮想環境のライセンス
ArcGIS Reality Studio は、単独使用ライセンスとしてのみ構成できます。 これは、オンプレミスと仮想化のセットアップの両方に適用されます。
単独使用ライセンスは、ArcGIS Reality Studio の使用を 1 人のユーザーに許可します。 そのユーザーは、ソフトウェアを一度に 1 台のコンピューターで使用でき、最大で 2 台のコンピューターにインストールすることができます。 単独使用ライセンスでは、ソフトウェアを使用する際に ArcGIS 組織にサイン インする必要がありません。
クラウド環境では、インスタンスを終了する前にライセンスの認証解除を行う必要があることに注意してください。
ArcGIS Reality Studio ライセンスの詳細
ArcGIS Reality Studio の認証および認証解除方法の詳細
クラウド上の Reality Studio
Reality Studio は、いくつかの例外を除いて、オンプレミスとクラウドの両方で同じ運用モデルに従います:
(
.acs) ファイルの接続が必要なプロセスに参加する提供者は、提供を開始する際にそれらを選択する必要があります。 このため、構成するパラメーターは、ワークスペースのパス、一時処理ディレクトリーのパス、必要な (.acs) ファイルの 3 つになっています。再構築結果がクラウド上に存在する場合、アプリケーション内で直接共有、エクスポート、または検査することはできません。 それでも再構築結果を改善することはできますが、品質保証や補正の描画プロセスでは、結果をダウンロードして参照として追加する必要があります。 再構築結果は、ArcGIS Pro を通じて共有およびエクスポートすることもできます。