回路の検証
回路は、通信ドメイン ネットワーク内の指定されたエレメント間で、信号パスを表すコンポーネントの集合体から構成されます。 回路は、接続されたエレメントの不連続な集合体 (セクションと呼ばれる) で構成されることがあります。 回路は非セクションであることも、部分的に並べられている (並列配置または順次配置) 複数のセクションから構成されることもあります。
回路の確認 ツールを使用するか 回路の検索 ウィンドウから回路を検証する場合、次のチェックを実行します。
開始位置と停止位置を評価し、それらが存在し有効であることを確認します。
開始位置と停止位置がジャンクションまたはジャンクション オブジェクトに対応する場合、アセット タイプには回路位置ネットワーク カテゴリーを割り当てる必要があります。
開始位置と終了位置がラインまたはエッジ オブジェクトに対応する場合は、そのフィーチャが From 側と To 側の両方に接続されていないことを確認してください。
対応する開始位置または停止位置が入力されている場合は、セクション化されていない回路の開始位置または停止位置が空でないことを確認してください。
通信ドメイン ネットワークの 回路位置の共有 パラメーターの値が false の場合、開始位置と停止位置が他の回路の定義に使用されていないことを確認します。
回路または回路セクションが物理的である場合、単一の一意のパス上にある開始位置から停止位置に到達可能であることを確認します。
セクション化されている回路の 回路タイプ の値が物理の場合、すべてのセクションが物理的であることを確認します。
セクション化されている回路の 回路タイプ の値が仮想の場合、少なくとも 1 つのセクションが仮想的であることを確認します。
その回路によって使用されるすべてのサブ回路がクリーンであることを確認します。
このツールが正常に実行されると、回路テーブルが更新され、Status フィールドが Clean に更新され、Last verified フィールドがタイムスタンプで更新されます。 何らかの問題が発生して回路を検証できなかった場合、Status フィールドが Invalid に更新され、問題を示すエラーが返されます。 エラーは回路テーブルの Error message フィールドに格納されます。
注意:
使用された回路は、使用中の回路を検証する前に検証する必要があります。 検証中の回路で使用するサブ回路に 1 つでもダーティーなものがあれば、回路は検証されず、操作は失敗します。
要件
回路を検証するには、次の要件が満たされている必要があります。
通信ドメイン ネットワークに、1 つ以上の回路が含まれている必要があります。
ネットワーク トポロジーが有効化されている必要があります。
編集内容をすべて保存する必要があります。
エンタープライズ ジオデータベースを操作する場合、次の追加の要件を満たす必要があります。
入力ユーティリティー ネットワーク パラメーター値は、ユーティリティー ネットワーク サービスから取得する必要があります。
[!LICENSE]
エンタープライズ デプロイメントでこのツールを使用するには、アクティブなポータル アカウントに ArcGIS Advanced Editing ユーザー タイプ エクステンションのライセンスを付与する必要があります。
1 つ以上の回路の検証
回路の確認 ツールを使用して、通信ドメイン ネットワークの 1 つ以上の回路を検証するには、次の手順を実行します。
解析 タブの ジオプロセシング グループで、ツール
をクリックして、ジオプロセシング ウィンドウを開きます。ジオプロセシング ウィンドウで、回路の確認 を検索して選択します。
入力ユーティリティー ネットワーク パラメーターでユーティリティー ネットワークを指定します。
ドメイン ネットワーク パラメーターのドロップダウン矢印をクリックして、通信ドメイン ネットワークを選択します。
回路 パラメーターで、検証するダーティー回路の名前 (複数可) を指定します。
複数の回路を指定する場合は、カンマ区切りリストを使用します。
必要に応じて、ツールの 高度な設定 セクションにある 強制的に検証 パラメーターで、リスト内のクリーンまたは無効な回路の確認を検証するかどうかを指定します。
オフ - 操作は回路のステータスを優先し、クリーンまたは無効な回路の検証を行いません。 これがデフォルトです。
オン - 操作は回路のステータスを無視し、クリーンまたは無効な回路に対して検証が実行されます。 これは、回路がクリーンとしてインポートされたシナリオで回路を検証するために役立ちます。
実行 をクリックします。
指定された回路が検証されます。 検証に失敗した回路はエラーを返し、回路テーブルでのステータスは無効になります。
注意:
回路の検索 ウィンドウを使用し、回路を検索して確認することもできます。 ウィンドウを使用して検証する場合、回路の確認 ツールは使用されず、ジオプロセシング履歴には何も記録されません。
回路の検証操作が完了したら、回路テーブルで Status 属性値と Last verified 属性値を調べます。