非接続環境でのレプリカの作成
Standard または Advanced ライセンスで利用可能。
最初にデータを .xml ファイルに複製する必要があるため、接続環境よりも非接続環境でのレプリカの作成の方がやや手間がかかります。 次に、 [XML ワークスペース ドキュメントのインポート (Import XML Workspace Document)] ジオプロセシング ツールを使用して、 .xml ファイルを相対ジオデータベースにインポートしたらプロセスは完了です。
非接続環境でレプリカを作成するには、次の手順を実行します:
以下の図は非接続環境のレプリカを示したものです。

複製するデータが ジオデータベース レプリケーション要件 を満たしていることを確認します。
次の手順を実行し、 [レプリカの作成 (Create Replica)] ジオプロセシング ツールを使用してデータを
.xmlファイルに複製します:ヒント:
必要に応じて、以降のトピックで説明する手順に従ってください。さまざまなレプリケーション タイプのレプリカを作成する内容になっています:
[レプリカの作成 (Create Replica)] ツールの [パラメーター] タブで、 [出力タイプ] ドロップダウン メニューをクリックして [XML ファイル] を選択します。

この出力タイプは非接続環境で適切に動作します。
[データの複製先の XML ファイル] パラメーターで参照ボタン
をクリックし、 .xmlファイルを格納する場所まで移動して、子レプリカをホストするファイルの名前を入力します。[レプリカの作成 (Create Replica)] ツールの残りのパラメーターを完了し、完了したら [実行] をクリックします。
レプリカが作成され、
.xmlファイルにワークスペース ドキュメントとして書き込まれます。 子レプリカをホストする相対ジオデータベースを含む場所に.xmlファイルを送信できます。![[レプリカの作成 (Create Replica)] ジオプロセシング ツールによって、データが .xml ファイルに複製されます。](images/Create_Disconnected_Replica_1-2935D.png)
注意:
非接続環境では、
.xmlファイルを外部ストレージデバイス (USB ドライブ、SD カードとメモリー カード、外付けハード ディスク、CD、DVD など) などのメディアに転送するか、郵送、宅配便業者、米国郵政公社などの配送業者を利用して送付できます。
相対ジオデータベースで、 [XML ワークスペース ドキュメントのインポート (Import XML Workspace Document)] ジオプロセシング ツールを開きます。
このツールは、XML ワークスペース ドキュメント ファイルのコンテンツを既存のジオデータベースにインポートします。 このツールを開くには、 [ジオプロセシング] ウィンドウ上の検索ボックスでこのツールを検索するか、 [データ管理] ツールボックスの [ワークスペース] ツールセットでこのツールに移動します。
[ターゲット ジオデータベース] パラメーターで、
.xmlファイルをインポートするジオデータベースを選択します。注意:
ターゲット ジオデータベースには既存のジオデータベースを指定する必要があり、レプリカ タイプに応じてファイル、またはエンタープライズ ジオデータベースを指定できます。 空のファイル ジオデータベースを作成するには、 [ファイル ジオデータベースの作成 (Create File Geodatabase)] ツールを使用します。 エンタープライズ ジオデータベースを作成するには、 [エンタープライズ ジオデータベースの作成 (Create Enterprise Geodatabase)] ツールを使用します。
[ファイルのインポート] パラメーターでは、ステップ 2 で作成した
.xmlファイルを選択します。[インポート オプション] パラメーターでは [データとスキーマをインポート] を選択します。
このオプションを選択すると、データ (ジオメトリを含む、フィーチャクラスとテーブルのレコード) とスキーマの両方がインポートされます。

[実行] をクリックします。
.xmlファイルがインポートされたら、レプリカが作成されて相対ジオデータベースに登録されます。
非接続環境でレプリカを同期してデータを転送する方法については、「 非接続環境のレプリカの同期 」をご参照ください。