サムネイルの作成
ArcGIS Pro のほとんどのアイテムには、サムネイルを付けることができます。 サムネイルは、アイテムに含まれるデータを示したグラフィックスです。 サムネイルは、新しいアイテムのコレクションを探索するときや、毎日使用するよく似たアイテムを識別するのにも役立ちます。
サムネイルは、カタログ ウィンドウのアイテムのポップアップ、カタログ ビューのコンテンツ リスト、ギャラリー モードを使用している場合の参照ダイアログ ボックス、およびアイテムのメタデータに表示されます。 サムネイルはスナップショットなので、すばやく描画されます。サムネイルの表示では、データは描画されません。
アイテムのサムネイルは通常、メタデータに格納されます。 メタデータがない場合、サムネイルを格納するためにアイテムのメタデータが作成されます。アイテムを説明する情報は自動的には追加されません。
次のビデオは、ArcGIS Pro アイテムのサムネイル画像を作成する方法を示しています。
- このビデオは ArcGIS Pro 3.4 で作成されました
カタログ ビューでのサムネイルの作成
カタログ ビューでアイテムをプレビューした後、このアイテムを今後簡単に識別できるようにサムネイルを作成することができます。
「カタログ ビュー」を開きます。
アイテムの空間データをプレビューします。
リボンに プレビュー コンテキスト タブが表示されます。
ジオグラフィー タブに代表的なサンプル データを配置し、データを探索します。
必要に応じて、アイテムのデータを強調するために、ベースマップを変更またはオフにします。
リボン上の プレビュー タブをクリックします。 サムネイル グループで 作成
をクリックします。サムネイルが作成および保存されます。 ArcGIS プラットフォームのサムネイルの仕様を満たすために、最終的な寸法は ジオグラフィー タブの寸法と少し異なる場合があります。
マップ ビューからのサムネイルの作成
マップを探索しているとき、現在のマップ ビューの表示をマップのサムネイルとして取得できます。
マップを開きます。
マップのコンテンツを探索します。
マップ ビューに表示された内容をサムネイルとして取得します。
リボンにある 表示 タブの サムネイル グループで、作成
をクリックします。コンテンツ ウィンドウで、マップを右クリックして プロパティ をクリックします。 マップの プロパティ ダイアログ ボックスで、メタデータ タブをクリックします。 ページの下部で サムネイルの削除 をクリックして (有効化されている場合)、サムネイルの生成 をクリックします。
現在のマップ ビューの表示から、サムネイルが作成されます。
グラフィックス ファイルのサムネイルとしての使用
テーブルなどのアイテムの場合は、ArcGIS を使用してデータを説明したサムネイルを取得できません。 そうしたアイテムについては、サムネイルとして使用できるグラフィックス ファイルをアイテムのメタデータに添付することができます。 画像の形式は、PNG、GIF、JPEG、または BMP である必要があります。画像ファイルは、アイテムのメタデータ内に格納される前に、JPEG 形式に変換されます。 推奨されるイメージ サイズは幅 200 ピクセル、高さ 133 ピクセルです。
メタデータ ビューからのファイルのインポート
サムネイルをアイテムのメタデータへインポートできます。
アイテムのメタデータを編集します。
コンテンツ ウィンドウの 概要 見出しで アイテム説明 をクリックして アイテム説明 ページを開きます。
サムネイルの下にある 更新
をクリックします。開く ダイアログ ボックスが表示されます。
アイテムのサムネイルとしてインポートする画像ファイルを参照および選択して、開く をクリックします。
リボンの メタデータ タブで、該当するボタンをクリックして変更内容を保存します。
プロジェクト内に保存されているマップやレイアウトなどのアイテムの場合は、適用
をクリックしてプロジェクトを保存します。 メタデータの編集を含め、前回の保存以降に行ったすべての変更内容が保存されます。プロジェクトで参照されているデータセット、ファイル、ツールなどのアイテムの場合は、保存
をクリックします。
メタデータ ビューを閉じます。
マップ ビューからのファイルのインポート
メタデータを編集しなくても、プロジェクト内のマップにサムネイルをインポートできます。
サムネイルのインポート先のマップを開きます。
リボンにある 表示 タブの サムネイル グループで、インポート
をクリックします。開く ダイアログ ボックスが表示されます。
アイテムのサムネイルとしてインポートする画像ファイルを参照および選択して、開く をクリックします。
プロジェクトを保存します。
サムネイルの削除
メタデータを編集するときに、いずれかの方法で追加したサムネイルを完全に削除できます。
アイテムのメタデータを編集します。
コンテンツ ウィンドウの 概要 見出しで アイテム説明 をクリックして アイテム説明 ページを開きます。
サムネイルの下にある 削除
をクリックします。リボンの メタデータ タブで、該当するボタンをクリックして変更内容を保存します。
プロジェクト内に保存されているマップやレイアウトなどのアイテムの場合は、適用
をクリックしてプロジェクトを保存します。 メタデータの編集を含め、前回の保存以降に行ったすべての変更内容が保存されます。プロジェクトで参照されているデータセット、ファイル、ツールなどのアイテムの場合は、保存
をクリックします。
メタデータ ビューを閉じます。
マップの場合、プロパティ ダイアログ ボックスからサムネイルを削除することもできます。