配置に関する一般的な質問
このトピックでは、ArcGIS Enterprise のインストールとアップグレードに関する一般的なデプロイメントの質問を取り上げます。 次の追加のトピックには、計画と管理に関する一般的な質問が含まれています。
デプロイメントに関する質問
ArcGIS Server
ArcGIS Server に関する一般的な質問を以下に示します。
Portal for ArcGIS
Portal for ArcGIS に関する一般的な質問を以下に示します。
ArcGIS Data Store
ArcGIS Enterprise Builder
以下のトラブルシューティングのヒントは、ArcGIS Enterprise Builder のインストール時によく見られるいくつかの問題を解決する際に役立ちます。
ArcGIS Server、ArcGIS Data Store、または Portal for ArcGIS をインストールしようとすると、エラー メッセージ「ファイルの解凍中に予期しないエラーが発生しました。 欠落しているボリューム ファイルを確認してください。 エラー コード 1 -2147467259」が表示されています。
ArcGIS Server、ArcGIS Data Store、Portal for ArcGIS コンポーネントは、.exe と .exe.001 拡張子を持つ 2 つのファイルで構成される自己解凍パッケージを使用しています。 これらの設定でパッケージを抽出するには、両方のファイルが同じフォルダー内にあることを確認します。
アンインストール後に一部のフォルダーが残るのはなぜですか?
ArcGIS Server をアンインストールすると、一部のフォルダーとファイルがディスク上に残ります。 これらのファイルが残されているのは、ArcGIS Server を再インストールまたはアップグレードするときに使用するためです。 再インストールする予定がない場合は、これらのファイルを削除できます。
残されるファイルは <ArcGIS Server installation directory>/arcgis/server/usr に置かれ、以下が含まれています:
残されるファイルは <ArcGIS Server installation directory>\arcgisserver に置かれ、以下が含まれています:
サーバー ディレクトリー
構成ストア
ログ ファイル
これらのフォルダーを残すと、マップ キャッシュ、インストール構成、および再インストールするとき必要になるその他のサーバー リソースが保存されます。 自身で作成して登録したサーバー ディレクトリーも、アンインストールの影響を受けません。
データ ストアの構成時に、「**コンピューター上のサーバーに接続できませんでした。 そのコンピューター上で ArcGIS Data Store または ArcGIS Server が実行されていないか、そのコンピューターには現在アクセスできません。**というメッセージが表示されます。
指定された URL を使用して ArcGIS Data Store を GIS Server サイトに接続できません。 次の点を確認して、もう一度やり直してください。
URL が正しいことを確認します。 URL の形式は
https://gisserver.example.com:6443でなければなりません。GIS Server サイトが実行されていることを確認します。
データ ストアの構成時に、「**データ ストア コンピューターを構成できませんでした。 ArcGIS Data Store と ArcGIS Server のリリース バージョンは同じである必要があります。**というメッセージが表示されます。
ArcGIS Server と ArcGIS Data Store のリリースは同じである必要があります。 GIS Server サイトを ArcGIS Data Store と同じリリースにアップグレードするか、GIS Server サイトと一致するバージョンの ArcGIS Data Store をインストールして構成します。
Webhook を使用する ArcGIS Enterprise のデプロイメントのすべての部分をアップグレードした後、ArcGIS Data Store ログ ファイルに次のいずれかのメッセージが表示され、Webhook が動作しません:
Severe Webhook log: Error in Webhook Processor. init WebhookProcessors failed. FS Webhook processor init failed Connecting to queue : <ID>Could not create a queue with id : <ID>SEVERE Failed to configure queue store.
リレーショナル ストア コンピューターで修復操作が必要になることがあります。 Esri テクニカル サポート (米国) または販売代理店 (米国以外) にお問い合わせください。
ArcGIS Server を起動するときに、このコンピューターの /etc/hosts エントリーが、コンピューターの IP アドレスに一致しないという警告が表示されます。
ArcGIS Server には、相互に通信するいくつかのプロセスがあります。 したがって、それらのコンポーネントが正しく動作するには、コンピューターの IP アドレスが正しくなければなりません。
この問題に対処するには 2 つの方法があります。
コンピューターのホスト ファイル内のエントリーを削除します。
組織で他の目的のためにそのエントリーが必要な場合は、IP アドレスを更新します。 これらの変更を行うには、スーパーユーザーのアクセス権限が必要です。 現在の IP アドレスを取得するには、ifconfig コマンドを実行します。 次に、テキスト エディターで /etc/hosts を開いて、その行を削除または変更します。
セットアップ ログ ファイルは作成されていますか?
はい。 セットアップ ログ ファイルは <ArcGIS Server インストール ディレクトリー>/.Setup/ ディレクトリーに生成されます。 インストール時に生成されるセットアップ ログ ファイルは ArcGISServer_InstallLog.log です。
ArcGIS Server をインストールする前にバックアップは必要ですか?
いいえ。すべてのサービス、サイト情報、セキュリティー設定は、ArcGIS Server にアップグレードするときに引き継がれます。 ただし、ソフトウェアをインストールする前に、データのバックアップを作成することをおすすめします。
注意:
ArcGIS Server をアップグレードすると、init_user_param.sh スクリプトですでに定義している情報が保持されます。 ただし、このスクリプトでアップグレード後のソフトウェアに公開された新しいパラメーターはリストに記載されません。 新しいフィーチャを含めるには、ArcGIS Server の環境変数の設定に記載された情報を確認し、手動で変数を既存のスクリプトに追加します。
注意:
アップグレードするサーバーが、複数のドメイン コントローラーが存在する Active Directory の配置に接続されているが、すべてのドメイン コントローラーがグローバル カタログ サーバーとして構成されているわけではない場合、インストールを実行した後に、ArcGIS Server が使用するドメイン コントローラーを手動で指定する必要があります。 詳細な手順については、「ArcGIS Server が使用するドメイン コントローラーの構成」をご参照ください。
セットアップを起動すると、「ArcGIS Server は、コンピューター名にアンダースコア (_) が含まれるコンピューターではサポートされないため、セットアップは続行できません。」というメッセージが表示されます。
インターネット ホスト名に関して一般に普及しているいくつかの仕様では、アンダースコア文字を規格外と定めています。 Windows ではコンピューター名にアンダースコアを使用できますが、他のサーバーやプラットフォームを操作するときに問題が生じる可能性があります。 このため、ホスト名にアンダースコアが含まれるサーバーでは ArcGIS Server のインストールは実行されません。
依存関係が不足していることを示すダイアログ ボックスが表示されます。
.NET Extension Support 機能には、適切なバージョンの Microsoft .NET が必要です。
適切なバージョンの Microsoft .NET が未インストールの場合、.NET Extension Support 機能のインストールは選択できません。
オペレーティング システムに適切なバージョンの Microsoft .NET がインストールされている場合は、Windows の機能を使用して有効化されていることを確認してください。 オペレーティング システムに Microsoft .NET が含まれていない場合、インストール メディアからダウンロードして、Windows の機能を使用して有効化することができます。
現在サポートされているバージョンの Microsoft .NET については、ArcGIS Server のシステム要件をご参照ください。
インストールのログを作成するにはどうすればよいですか?
ログはローカル コンピューター上の任意の場所に作成できます。 下の例では、ドライブ C にインストールのログが作成されます。
msiexec /I <path to the ArcGIS Server media or download folder>setup.msi /L*V C:\ArcGIS_Server.log
注意:
Windows インストーラーでは、システム ドライブとターゲット ドライブに対するフル コントロール権限がシステム アカウントに必要です。
ArcGIS Server で使用するカスタム フォントはどのようにしてインストールすればよいでしょうか?
ArcGIS Server は、TrueType フォントと OpenType フォントだけをサポートします。 GIS サービスでフォントを正しく使用するには、フォントがサーバー上に存在しているか、フォントが GIS リソースに埋め込まれている必要があります。 たとえば、ほとんどのフォントはマップ ドキュメントに埋め込むことができますが、レイヤーが埋め込み不能のフォントを使用している状況もまれに発生します。 公開時に、サーバーに存在しない埋め込み不能のフォントがレイヤーで使用されていることを示す警告 (20025) が ArcGIS Pro に表示されます。
この問題に対処するには、ArcGIS Server サイトでフォントを直接コンピューターにインストールします。 フォントをインストールするには、使用するフォントをコピーして <ArcGIS Server インストール ディレクトリー>/arcgis/server/fonts ディレクトリーに配置します。 ArcGIS Server を実行しているアカウントに、フォント ファイルに対する読み取り権限があることを確認してください。 変更を有効にするには、ArcGIS Server を再起動する必要があります。
ArcGIS Server のインストール後に、[users\roles]: [IP アドレス]:3268 の検索中にエラーが発生しました が表示されます。
ArcGIS Server は、Microsoft Active Directory で管理されているユーザーとロールを使用してセキュリティーを適用するように構成されている場合、Active Directory のグローバル カタログを使用してユーザーとロールの情報を取得します。 ただし、ArcGIS Server は、グローバル カタログとして動作しないドメイン コントローラーとバインドされている場合、セキュリティーを適用できません。 この場合、インストールの実行後に、ArcGIS Server が使用するドメイン コントローラーを手動で指定する必要があります。 詳細な手順については、「ArcGIS Server が使用するドメイン コントローラーの構成」をご参照ください。
ArcGIS Server アカウントを変更するにはどうすればよいですか?
ArcGIS Server をインストールした後、configureserviceaccount ユーティリティーを使用してアカウントを変更できます。 このユーティリティーは ArcGIS Server インストールに付属しており、スタート > ArcGIS > ArcGIS Server > ArcGIS Server アカウントの構成 の順にクリックして起動できます。
ArcGIS Server アカウントを手動で変更するためにオペレーティング システムのツールを使用しないでください。 ユーティリティーは、配置内のすべてのコンピューターのさまざまなディレクトリーにアクセス権を適用するように設計されています。 アカウントを手動で変更すると、サーバー エラーが発生してシステムのダウンタイムを発生させる可能性があります。
ユーティリティーを使用して ArcGIS Server アカウントを変更する詳細な手順については、「ArcGIS Server アカウントの変更」をご参照ください。
プライマリー サイト管理者のパスワード リセット (PasswordReset.bat) スクリプトのセキュリティー上の影響を懸念しています。 どのように対処すればよいでしょうか?
高度なセキュリティーで保護された環境では、構成ストアに対するファイル権限の制限と、プライマリー サイト管理者アカウントの無効化を行います。 これらの 2 つのタスクを実行することで、プライマリー サイト管理者アカウントのパスワード リセット スクリプトが、サイトのセキュリティーに影響を与えることはなくなります。
詳細については、「安全な環境を構成するためのベスト プラクティス」をご参照ください。
ArcGIS Server が実行時に作成したファイルのアクセス権限はどのように設定しますか?
ArcGIS Server が実行時に生成したファイルは、ArcGIS Server を実行しているアカウントでのみアクセス可能です。 実行時に生成されたファイル (サーバー ログなど) のアクセス権限を変更するには、init_user_param.sh スクリプトでユーザーのファイル モード作成マスク (umask) を設定する必要があります。 このスクリプトを編集するには、<ArcGIS Server インストール ディレクトリー>/arcgis/server/usr ディレクトリーに移動します。
デフォルトでは、umask は 077 に設定されています。この場合、他のユーザーはランタイム ファイルに対してデータの読み取りまたは書き込みを行えません。 ほとんどのプライベート ArcGIS Server システムでは、この設定で十分です。
umask を 022 に設定すると、ArcGIS Server を実行しているアカウントだけがデータの読み取りと書き込みの両方を行えます。 データの読み取りは、システム上のすべてのユーザーが可能です。
ArcGIS Server を実行しているアカウントが同じグループのユーザーとデータを共有している場合は、umask を 002 に設定することをお勧めします。 ArcGIS Server を実行しているアカウントが属しているグループのメンバーも、データ ファイルの作成と変更が可能です。 このグループのメンバー以外は、データ ファイルを作成および変更できません。
umask を 007 に設定すると、ArcGIS Server を実行しているアカウントが属するグループのメンバー以外のユーザーは完全に除外されます。
アクセス権限を変更した後は、ただちに ArcGIS Server を再起動して変更を有効にする必要があります。 umask 設定を 077 以外の値に変更したときは、ArcGIS Server が実行時に作成したすべてのファイルのアクセス権限が変更されていることに注意してください。
ArcGIS Server サイトのコンピューターの現在のハードウェア仕様は、どのようにして表示できますか?
ArcGIS Server Administrator Directory のハードウェア構成リソースに、ArcGIS Server サイトの指定したコンピューターについて、CPU およびオペレーティング システムの仕様、システム メモリーの容量、物理プロセッサーおよび論理プロセッサーの数などのハードウェア情報が表示されます。 コンピューターの構成変更が検出された場合や、コンピューターが再起動された場合は、情報が更新されます。
ArcGIS Server にデータベースを登録しようとすると、データベース コネクションが無効です または データ アイテムにアクセスできません というエラーが表示されます。
データベース クライアント ソフトウェアやライブラリーがサーバー コンピューターで見つからない場合にこれらのエラーが表示されることがあります。 ArcGIS Server サイトの各コンピューターには、ArcGIS Server がデータベースにアクセスできるように、64 ビット バージョンのデータベース クライアント ソフトウェアがインストールされている必要があります。 データベースを ArcGIS Server に登録する前に、これらのクライアントをインストールする必要があります。 詳細については、「データベース クライアント」をご参照ください。 データベース クライアント ソフトウェアをインストールした後で、ArcGIS Server を再起動します。
ArcGIS Web Adaptor が、利用できないコンピューターやサイトに追加した新しいコンピューターを認識しません。
デフォルトでは、ArcGIS Web Adaptor は 1 分ごとに新しいコンピューターや利用できないコンピューターがないかサイトをチェックします。 コンピューターを追加、削除、または無効にしてから 1 分以上待機し、それでも ArcGIS Web Adaptor が変更を認識しない場合は、ArcGIS Web Adaptor をサイトに登録した本来のユーザーのプロパティを変更したことが原因である可能性があります。
たとえば、ArcGIS Web Adaptor をサイトに登録するために使用したアカウントを無効にしたり、パスワードを変更したり、ロール タイプを、管理者権限のないロールに降格させたりした場合、ArcGIS Web Adaptor は新しいコンピューターや、利用できないコンピューターのサイトのステータスを確認できなくなります。 この問題を解決するには、ArcGIS Web Adaptor を再構成する必要があります。 手順の詳細については、「サーバー サイトでの ArcGIS Web Adaptor の構成」をご参照ください。
ArcGIS Server で使われる一時ディレクトリーはどうすれば変更できますか?
一時ディレクトリーのデフォルトの場所は <ArcGIS Server installation directory>/arcgis/server/temp です。 別の一時ディレクトリーを指定するには、init_user_param.sh スクリプトに SERVER_TEMP_DIR 変数を設定します。 このスクリプトを編集するには、<ArcGIS Server installation directory>/arcgis/server/usr ディレクトリーを参照します。 SERVER_TEMP_DIR 環境変数の前にある # 記号を削除し、新しい一時ディレクトリーの場所を指定します。 指定する場所は、ArcGIS Server のインストールに使用したアカウントがアクセスできる場所でなければなりません。
# -----------------------------------------------------------------------
# Modify this section to change the temp directory
#
# The default location for the temp directory is at
# <ArcGIS Server installation directory>/arcgis/server/temp.
# The specified directory needs to be accessible by the account
# that was used to install ArcGIS Server.
# -----------------------------------------------------------------------
#SERVER_TEMP_DIR=<Location_to_temp_directory>
この設定を init_user_param.sh スクリプトで有効にするには、ArcGIS Server を再起動する必要があります。 再起動するには、サイト内の各コンピューター上で startserver.sh スクリプトを実行します。
インストール ユーザーのファイル ハンドル制限が 65,535 未満に設定されている場合に、セットアップで Portal for ArcGIS をインストールできない理由は何ですか?
ポータルが正常に動作するには、インストール ユーザーのファイル ハンドル制限を 65535 に設定する必要があります。 インストール 診断ツール によって、この制限が /etc/security/limits.conf ファイル内で正しく設定されているかどうかがチェックされます。 制限が正しく設定されていない場合、この診断チェックは失敗します。
Linux では、ファイル ハンドルに対してソフト リミットとハード リミットが設定されています。 これらのリミットを決定するには、次のコマンドを使用します。
ソフト リミット:
ulimit -Snハード リミット:
ulimit -Hn
ソフト リミットとハード リミットを引き上げるには、スーパーユーザーのアクセス権限を使用して /etc/security/limits.conf ファイルを編集する必要があります。 たとえば、次のような 2 行をファイルに追加します。
<Portal for ArcGIS installation user> soft nofile 65535
<Portal for ArcGIS installation user> hard nofile 65535
この変更を行った後に、新しい値を有効にするには、一度サイン アウトしてから、特定のユーザー情報で再びサイン インします。 リミットが適切に変更されたことを確認するには、前述の ulimit -Sn コマンドと ulimit -Hn コマンドを使用します。
インストール フォルダーの名前が 34 文字を超えている場合、Portal for ArcGIS をインストールまたはアップグレードするときにポータル サービスが作成されません。 どうすればこの問題を解決できますか?
以下の Esri の情報技術記事にある変換ファイル (.mst) をダウンロードし、次のように TRANSFORMS コマンド ライン パラメーターを使用して、サイレント インストールまたはアップグレード中にこのファイルを適用します:
<path to the Portal for ArcGIS setup download>\setup.exe /qb ACCEPTEULA=yes TRANSFORMS=<path to the transform file>\portalfix.mst
アップグレードの後、組織が正しく表示されない、エラー メッセージが表示される、もしくはログインできません。 何が原因ですか?
ブラウザーのキャッシュを cookie を含めて消去します。 一般的に、これらのエラーの原因は、ブラウザーにキャッシュされた以前のバージョンの Web サイトの情報です。 それでもログインできない場合は、初期管理者アカウントまたは組織の管理権限を持つアカウントを使用していることを確認してください。
アップグレードの後、ポータルにアイテム、グループ、ユーザーが一部しか表示されません。 どうすればよいでしょうか。
ソフトウェアをインストールして初期管理者アカウントを指定した後に、ポータルのインデックスを再構築する必要があります。 この手順で、ポータルのアップグレードが完了します。 初期状態ではインデックスの再構築が完了していないため、アイテム、グループ、およびユーザーの一部が表示されない場合があります。 組織のユーザー数およびコンテンツのボリュームによって、インデックスの再構築が完了するまでにかかる時間は異なります。 たとえば、Portal for ArcGIS を 8 コアのコンピューターで実行している小規模な組織 (数百のユーザーとコンテンツ アイテム) の場合は、インデックスの再構築に 15 分程度かかります。 一方、Portal for ArcGIS を 8 コアのコンピューターで実行している大規模な組織 (数万のユーザーとコンテンツ アイテム) の場合は、インデックスの再構築に 3 時間以上かかります。
インデックスの再構築の状態は、次の手順で確認できます。 store と index のカウントが同じであれば、インデックスの再構築およびアップグレード処理は完了しています。
Portal Administrator Directory を開き、初期管理者アカウントでサイン インします。 URL の形式は、
https://portal.example.com:7443/arcgis/portaladminです。システム > インデクサー > インデックス ステータス をクリックします。
ページを更新して、最新の状態を確認します。
Portal for ArcGIS をアップグレードするときに初期管理者アカウントを作成しようとすると、最初の管理者アカウントの作成中にエラーが発生しました というメッセージが表示されます。 アップグレードを完了するにはどうすればよいですか?
ポータル ログの情報は、問題の解決に役立ちます。 このエラーは、アカウントの作成時にネットワーク接続が一時的に失われた場合に発生します。 ログにアクセスするには、ログ ディレクトリーを参照し、最新のログ ファイル (例: C:\arcgisportal\logs\<machine name>\portal\portal-20141201.095803-8596-0.0.log) を開きます。 さらにサポートが必要な場合、米国内のユーザーは Esri テクニカル サポート、米国外のユーザーは現地の Esri 販売代理店に問い合わせることができます。
Portal for ArcGIS をアップグレードするときに初期管理者アカウントを作成しようとすると、最初の管理者アカウントの作成中にエラーが発生しました というメッセージが表示されます。 アップグレードを完了するにはどうすればよいですか?
ポータル ログの情報は、問題の解決に役立ちます。 このエラーは、アカウントの作成時にネットワーク接続が一時的に失われた場合に発生します。 ログにアクセスするには、ログ ディレクトリーを参照し、最新のログ ファイル (例: <Portal for ArcGIS installation directory>/arcgisportal/logs/<machine name>/portal/portal-20141201.095803-8596-0.0.log) を開きます。 さらにサポートが必要な場合、米国内のユーザーは Esri テクニカル サポート、米国外のユーザーは現地の Esri 販売代理店に問い合わせることができます。
アップグレード後に、組織 > 設定 > ArcGIS Online を開いて、登録者やプレミアム ArcGIS Living Atlas of the World コンテンツを更新すると、認証情報が無効である、または ArcGIS Online にアクセスできないというエラー メッセージが表示されます。 何が問題なのでしょうか? また、どうすれば回避できますか?
組織は、登録者やプレミアム ArcGIS Living Atlas コンテンツを更新する前に、ArcGIS Online の認証情報を検証する必要があります。 検証できなかった場合、次のいずれかのメッセージが、インターフェイスや、ホスティング サーバーのログ中に現れます:
登録者やプレミアム Living Atlas コンテンツにアクセスするための認証情報が無効です。 有効な ArcGIS Online 組織アカウントの認証情報を使用して、該当する認証情報を更新してから、Living Atlas コンテンツをアップグレードしてください。 - ArcGIS Enterprise は、ArcGIS Online 組織に接続し、既存の認証情報が無効であると判断しました。 ArcGIS Online アカウントのパスワードが変わっていないこと、およびプレミアム コンテンツについては、アカウントにクレジットが残っていることを確認してください。
パスワードが変わった場合、または登録者またはプレミアム ArcGIS Living Atlas コンテンツに ArcGIS Online からアクセスするために新しいアカウントが必要な場合は、認証情報を更新してください。 Portal for ArcGIS アップグレードの一環として認証情報を更新した場合は、コンテンツのアップグレード をクリックして ArcGIS Living Atlas コンテンツのアップグレードを完了します。
このポータルから ArcGIS Online にアクセスできません。 ファイアウォールの設定またはポータルのプロキシー設定をチェックしてから、Living Atlas のコンテンツをアップグレードします。 - ArcGIS Enterprise は、認証情報と関連付けられている ArcGIS Online アカウントに接続できませんでした。 これは多くの場合、ネットワークに問題があり、ArcGIS Online と通信できないのが原因です。
登録者またはプレミアム Living Atlas コンテンツへのアクセスに使用する認証情報を検証できないため、コンテンツをアップグレードできません。 Esri テクニカル サポートまたは販売代理店にお問い合わせください。- まれに、Portal for ArcGIS のアップグレードに伴う問題のため、ArcGIS Living Atlas コンテンツをアップグレードできないことがあります。 この内容のメッセージが表示された場合は、Esri テクニカル サポート (米国内の場合) または現地の Esri 販売代理店 (米国外の場合) に問い合わせ、問題の原因の特定と修正を依頼してください。
Portal for ArcGIS のインストール後に組織にアクセスしたとき、組織で割り当てられたライセンスの数が、使用可能なライセンスの数を超えたことを示す通知が表示されます。 どうすればこの問題を解決できますか?
ArcGIS Enterprise でライセンス供与されている数を超えるユーザーにライセンスを割り当てることはできません。 この通知は、使用可能な数よりも多くのアドオン ライセンスまたはユーザー タイプが割り当てられているかどうかを示します。 使用可能なライセンスの数を超えるライセンスがユーザーに割り当てられると、ユーザーが組織にアクセスできなくなるおそれがあります。 この問題を解決するには、ライセンス タブに移動し、超過して割り当てられたライセンスを割り当てし直します。 もう 1 つの方法として、ライセンスを追加する場合は、新規のポータル ライセンス ファイルを取得します。 組織でのライセンスの割り当てに関する詳細については、「ライセンスの管理」をご参照ください。
同じコンピューター上の 2 つ目の場所に ArcGIS Data Store をインストールできません。
ArcGIS Data Store は、1 台のコンピューターにつき、1 つのみインストールできます。
ソフトウェアをインストールする際、インストールするデータ タイプを選択します。 Microsoft Windows サーバーでは、データ ストア タイプを追加するために ArcGIS Data Store インストールを複数回実行できますが、インストールの場所は変更できません。 Linux サーバーでは、同じコンピューターでインストーラーを再度実行することはできません。
「**データ ストア ('<プライマリー データ ストア コンピューター名>') には、構成されているスタンバイ コンピューターがすでにあります。 データ ストアに複数のスタンバイ コンピューターを含めることはできません。**というメッセージが表示されます。
2 台のコンピューター (1 台のプライマリー コンピューターと 1 台のスタンバイ コンピューター) だけをリレーショナル ストアに含めることができます。 新しいスタンバイ コンピューターを追加する場合は、まず既存のスタンバイ コンピューターを削除する必要があります。
「ディレクトリーを作成できません。」というメッセージが表示されます。
このメッセージが表示される原因として、次のことが考えられます。
指定したコンテンツ ディレクトリーがすでに使用されている。
既存のディレクトリーを指定する場合は、そのディレクトリーにファイルが含まれていてはいけません。
指定した場所にディレクトリーを作成する権限を持っていない。 十分な権限を持っていることを確認してください。
リモート コンピューター上のディレクトリーを指定した。 ArcGIS Data Store コンテンツ ディレクトリーを、ArcGIS Data Store インストールからリモートにあるコンピューターに保存することはできません。
リレーショナル ストアの構成時に、リレーショナル ストアのデータベースを開始できませんでした。 いうメッセージが表示されます。
このメッセージは、リレーショナル ストアに必要な PostgreSQL データベースが作成できなかったことを示しています。 多くの理由が考えられますが、最も一般的な理由として、データストア構成アプリまたは configuredatastore ユーティリティーがデータベースを作成するための PostgreSQL に接続できなかったことが挙げられます。 これは、ArcGIS Data Store アカウントが ArcGIS Data Store コンテンツ ディレクトリーに対する十分な権限を持っていないか、コンピューター上のセキュリティー設定が原因で PostgreSQL サービス (Windows の場合) またはプロセス (Linux の場合) を起動できなかったことを示しています。 PostgreSQL が実行されていることを確認します。 実行されていない場合、ドメイン ポリシー、ファイアウォール設定、またはアンチウイルス ソフトウェアの設定によって起動できない状態なのかどうかチェックします。 PostgreSQL が実行されている場合は、ArcGIS Data Store アカウントに、コンテンツ ディレクトリーに対するフル コントロール (読み取り、書き込み、実行) の権限が付与されていることを確認します。
リレーショナル ストアを Windows コンピューター上に構成すると、エラーが発生し、**エラー: 最新の ST_GEOMETRY ライブラリーを PostgreSQL ソフトウェアの配置場所にコピーする必要があります。**というメッセージが表示されます。
ArcGIS Data Store がインストールされているコンピューター上に適切なバージョンの Microsoft Visual C++ Redistributable for Visual Studio がインストールされていない可能性があります。 ArcGIS Data Store のシステム要件を調べて、現在使用しているバージョンの ArcGIS Data Store に必要な Redistributable のバージョンを確認してください。
同じコンピューター上で別のタイプの ArcGIS Data Store を構成すると、異なる ArcGIS Data Store コンテンツ ディレクトリーを使用できません。
それは仕様です。 同じコンピューター上で実行されるすべての ArcGIS Data Store タイプは、同じ ArcGIS Data Store コンテンツ ディレクトリーを使用します。
使用している ArcGIS Data Store が正常に機能しない場合、または、アップグレードしたデプロイメントをテストした後、前のソフトウェア バージョンに戻す必要がある場合に、データ ストアをどのようにして前の ArcGIS Data Store バージョンに戻せばよいですか?
ArcGIS Data Store は、基本デプロイメントの他のコンポーネントと同じバージョンで実行される必要があります。 アップグレードの前に webgisdr ユーティリティーを使用してデプロイメントのバックアップを作成している場合、そのバックアップを使用して、古いバージョンのソフトウェアをインストールし、ほとんどのコンポーネントを復元することができます。 デプロイメントに時空間ビッグ データ ストアが含まれている場合は、残りの ArcGIS Enterprise デプロイメントを前のバージョンに復元した後に、次の手順に従ってそれらのデータ ストアを前のバージョンの ArcGIS Data Store に復元します:
すべての時空間ビッグ データ ストアのコンピューターから ArcGIS Data Store をアンインストールします。
戻したい ArcGIS Data Store バージョンを、時空間ビッグ データ ストアのすべてのコンピューターにインストールします。 この時点では、まだ構成は行いません。
restoredatastoreユーティリティーとアップグレード前に作成した時空間ビッグ データ ストアのバックアップ ファイルを使用して、時空間ビッグ データ ストアを復元します。
注意:
どのバージョンに戻すかによって、webgisdr ユーティリティーで作成されていたバックアップに含まれていない他のタイプのデータ ストアを復元するために、restoredatastore ユーティリティーを使用しなければならないこともあります。 たとえば、グラフ ストアは 11.5 までは webgisdr ユーティリティーで作成されたバックアップには含まれていませんでした。また、オブジェクト ストアは 11.4 までは webgisdr ユーティリティーで作成されたバックアップには含まれておらず、かつ INCLUDE_OBJECT_STORE_CACHES プロパティを true に設定しなくてはなりませんでした。
インストールのログを作成するにはどうすればよいですか?
ArcGIS Enterprise Builder のセットアップを実行すると、インストールとアンインストールに関するログ ファイルが ProgramData ディレクトリーに自動的に作成されます。
セットアップでアンインストールを実行できません。 セットアップが中断され、ArcGIS Enterprise Builder は引き続きコンピューターにインストールされたままです。
ArcGIS Enterprise Builder をアンインストールするには、展開されたファイルが ProgramData\ArcGISBuilder<バージョン> ディレクトリーに存在している必要があります。
これらのファイルを削除した場合は、他の場所にこれらのファイルを展開して、この場所にコピーし直す必要があります。
インストール時に「Web サイトはポート 80 で構成および起動される必要があります。」というメッセージが表示されます。
ArcGIS Web Adaptor を Web サーバー上で実行および起動するにはポート 80 を使用する必要があります。 要件の詳細については、「基本配置の計画」をご参照ください。
ArcGIS Enterprise アカウントの設定時に、「パスワードがパスワード ポリシーの要件を満たしていません。 パスワードの最小長、パスワードの複雑さ、およびパスワードの履歴の要件を確認してください。」というメッセージが表示されます。
インストール時に新しいローカル アカウントを作成する場合、アカウントに指定するパスワードは、ローカル セキュリティー ポリシーに準拠する必要があります。
パスワードが、設定したポリシーの強度の最小要件を満たしていない場合、インストール中にこのメッセージが返されます。 システム管理者にパスワードポリシーの要件を提供してもらうことができます。または、次の手順に従って要件の説明を表示することもできます。
コントロール パネルから 管理ツール を開き、ローカル セキュリティー ポリシー を検索して、アカウント ポリシー を展開します。
パスワードのポリシー フォルダーを選択して、複雑さの要件を満たす必要があるパスワード をダブルクリックします。
複雑さの要件を満たす必要があるパスワードのプロパティ ダイアログ ボックスで 説明 タブをクリックします。