Skip to main content

クラスター化されたフィーチャ レイヤーのシンボル化

ポイント フィーチャをクラスタリングすることで、データセットの パターンを任意の範囲や縮尺で集約および確認 できます。 クラスタリング手法は、マップ ビューを変更するたびに動的に変化するため、データを理解しやすくなります。 クラスター シンボルも動的に変化します。 クラスター シンボルは、複数の属性を同時に表示することで、さまざまな情報を伝達できる多変量シンボルです。

3 つの変数を表示するクラスタリングされたフィーチャ レイヤーの例

たとえば、このクラスター化されたフィーチャ レイヤーには、フィーチャ数 (サイズ)、最大ワット数 (色) 、および最も一般的な器具タイプ (テキスト) の 3 つの変数が表示されています。

クラスターによるがデータの集約方法は [クラスタリング] タブから変更しますが、クラスターおよびフィーチャのシンボル表示方法は [シンボル] ウィンドウから制御します。

クラスター化されたフィーチャ レイヤーには、フィーチャ用とクラスター用の 2 種類のシンボルが含まれています。

クラスターのシンボルは、ポイント フィーチャのシンボルとは別に制御します。 フィーチャ レイヤーでクラスタリングが有効になっている場合、 [コンテンツ] ウィンドウでは、レイヤーの凡例に両方のタイプのシンボルが表示されます。

クラスター化されたフィーチャ レイヤー シンボル

クラスター化されたフィーチャ レイヤーは、2 つの方法でシンボル表示されます。 クラスター用のシンボルと、個々のクラスター化されていないフィーチャ用のシンボルがあります。 それぞれの表示設定を調整するには、 [シンボル] ウィンドウの [クラスター] タブと [フィーチャ] タブをそれぞれ使用します。

クラスターは、 単一シンボル個別値比例シンボル 、または 未分類の色 のシンボルで表すことができます。 最初にクラスタリングをオンにすると、ArcGIS Pro はクラスター シンボルをフィーチャ シンボルに合わせようとします。 シンボル タイプを合わせられない場合や、合わせる必要がない場合は、デフォルトで比例シンボルがクラスターに適用されます。

クラスターをシンボル表示するには、統計サマリー フィールドが必要です。 統計サマリー フィールドは、最初にクラスタリングをオンにしたときに作成され、 [シンボル] ウィンドウのサマリー フィールドとして表示されます。 クラスターのシンボルに対する他の統計サマリー情報を作成するには、「 集約されたフィーチャの統計サマリーの計算 」をご参照ください。

クラスターのシンボルの変更

クラスター化されたフィーチャ レイヤー上のクラスターのシンボルを変更するには、次の手順を実行します。

  1. [コンテンツ] ウィンドウでポイント フィーチャ レイヤーをクリックします。

  2. [クラスタリング] タブの [描画] グループで [シンボル] シンボル表示 をクリックします。

  3. [シンボル] ウィンドウには、次の 2 つのサブタブがあります。

    • [フィーチャ] - 個々のポイント フィーチャをシンボル表示します。 クラスターから距離が離れすぎている場合や、マップの縮尺が縮尺の閾値より大きい場合に、ポイント フィーチャが描画されます。

    • [クラスター] - クラスターをシンボル表示します。 クラスターの半径内に少なくとも 2 つ以上のポイント フィーチャがあり、マップの縮尺が縮尺の閾値内にある場合に、クラスターが描画されます。

  4. [クラスター] タブをクリックします。 [プライマリ シンボル] タブ プライマリ シンボル で、ドロップダウン リストからシンボルを選択します。 必要に応じて、サマリー フィールドと適用可能なシンボル設定を編集します。

  5. 必要に応じて、 [属性によってシンボルを変更] タブ 属性によってシンボルを変更 をクリックし、追加の属性をシンボル表示します。

    設定されたプライマリ シンボルに応じて、 サイズ 、またはその両方の属性でクラスター シンボルを変化させることができます。

  6. 必要に応じて、 [クラスター設定] タブ Clustering をクリックし、クラスターの半径を調整したり、クラスターのテキスト シンボルを変更したりできます。

レイヤーのフィーチャが単一シンボル、個別値、未分類の色、または比例シンボルを使用している場合、同じシンボル テンプレートがクラスター シンボル テンプレートに使用されます。 その他のフィーチャ シンボル タイプの場合、デフォルトの青い円のシンボルが使用され、フィーチャ数を表示する比例シンボルが適用されます。

注意:

クラスターのプライマリ シンボル サマリー フィールドでは、カスタム式および正規化はサポートされていません。 フィーチャのプライマリ シンボルにカスタム式または正規化フィールドが使用されている場合、クラスターが最初に作成されたときにフィーチャ数サマリー フィールドが作成され、デフォルトでクラスターのサマリー フィールドとして使用されます。

デフォルトのシンボル設定

下の表に、クラスタリングをオンにしたときのフィーチャ レイヤーのデフォルト動作を示します。 たとえば、フィーチャ レイヤーを未分類の色シンボルでシンボル表示した場合、クラスターは未分類の色で表されます。 さらに、 サイズ視覚変数 が適用されます。シンボルのサイズはフィーチャの総数に応じて大きくなります。 最後に、クラスター テキスト値は各クラスターの平均値を表します。

フィーチャ シンボル

フィーチャ フィールド

クラスター シンボル タイプ

クラスター サマリー フィールド

単一シンボル

None

比例シンボル

フィーチャ数

個別値

フィールド X

個別値およびサイズ視覚変数 (フィーチャ数)

フィールド X のモード

比例シンボル

フィールド X

比例シンボル

フィールド X の平均値

ストレッチ

フィールド X

未分類の色およびサイズ視覚変数 (フィーチャ数)

フィールド X の平均値

その他のタイプ

該当なし

比例シンボル

フィーチャ数

注意:

ヒート マップチャート 、および 辞書シンボル は、クラスタリングされたシンボルをサポートしていません。 ポイント フィーチャ レイヤーがこれらのいずれかのシンボルでシンボル表示され、クラスタリングをオンにした後にオフに戻すと、シンボル タイプは単一シンボルにリセットされます。 以前のシンボル設定は保持されません。

クラスターのテキストの変更

デフォルトで、クラスターは、そのクラスター内のフィーチャの統計サマリーを示す値を含むテキスト シンボルを表示します。 テキスト シンボルには、カテゴリまたは数値を指定できます。

クラスターのテキスト値を変更する前に、テキストで表示するフィールドの統計情報を決定する必要があります。 統計サマリー フィールドを作成 し、これらのフィールドを使用してモード、平均値、最小値、最大値などを表示することができます。

クラスターのテキスト シンボルを変更するには、次の手順に従います。

  1. [シンボル] ウィンドウが開いていない場合は、開きます。

  2. [クラスター] タブの下にある [クラスター設定] タブ クラスター設定 をクリックします。

  3. [クラスター テキスト] 見出しの下にある [クラスター テキストの表示] チェックボックスをオンにします。

  4. [フィールド] ドロップダウン メニューをクリックし、クラスターのテキストに使用するサマリー フィールドを選択するか、必要に応じて [式の設定] 式の設定 をクリックして、 独自の式を作成 します。

  5. [テンプレート] ドロップダウン メニューをクリックして、テキストをシンボル表示するテキスト シンボルをギャラリーから選択します。

    • [その他のテキスト シンボル] をクリックし、スタイルから既存のテキスト シンボルを参照して選択します。

    • [テキスト シンボルの書式設定] をクリックして、 [シンボル] ウィンドウの [テキスト シンボルの書式設定] モードを開き、新しいテキスト シンボルをカスタマイズします。

新しい設定を調整または適用すると、クラスター テキストがビュー内で自動的に更新されます。