ジオプロセシング モデルを使用したダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義の管理
ジオプロセシング ツールを個別に実行して、ダイアグラム テンプレートを作成できます。 通常、このプロセスは、ジオプロセシング ウィンドウで、ダイアグラム テンプレートの追加 ツールを実行し、次に
ただし、テンプレート構成の制御を向上させ、その構造をドキュメント化するために、ModelBuilder を使用して、ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義のジオプロセシング モデルを作成することを強くおすすめします。 ジオプロセシング モデルは、ネットワーク ダイアグラムの構築プロセスと同じ方法で機能します。 どちらの操作も、次の 3 つのメイン フェーズの組織と構造を提供します。
フェーズ 1 - テンプレートを作成し、その基本プロパティを構成します。
フェーズ 2 - 最終的なダイアグラム コンテンツを定義するルールを追加します。
フェーズ 3 - ダイアグラムの体裁 (間隔や表示設定など) を生成するダイアグラム レイアウトのセットを追加します。

テンプレートの作成プロセスを制御するには、ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義のジオプロセシング モデル内の一連のツールを連結して、前のツールの出力ネットワークとダイアグラム テンプレートが、次のツールへの入力になるようにする必要があります。 それによって、テンプレート ルール シーケンス内の各ルールおよびテンプレート レイアウト シーケンス内の各レイアウトの正確な順序を保証することができます。 この結果、後でこのテンプレートに基づいて、ダイアグラム内のコンテンツとレイアウトをうまく制御できるようになります。
要件と前提条件
ダイアグラム テンプレートの追加とそれらのルールおよびレイアウト定義の編集は、管理および構成タスクです。
ダイアグラム テンプレートの構成 (作成、変更、ルールまたはレイアウトの定義への追加、それらの定義のエクスポートおよびインポートなど) のための要件と前提条件は、同じです。
この操作は、ファイル ジオデータベースまたはモバイル ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワーク、あるいは、エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークへのデータベース接続から実行する必要があります。 エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークを操作する場合、サービスから操作することはできません。
エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークへのデータベース コネクションの場合、データベース ネットワークの所有者の認証情報を使用して接続する必要があります。具体的には、データベース ユーティリティー ネットワークの所有者またはデータベース トレース ネットワークの所有者の認証情報です。
エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークへのデータベース コネクションを操作する場合は、自分の ArcGIS Enterprise ポータルにポータル ネットワーク所有者の認証情報を使用してサイン インする必要があります。具体的には、ポータル ユーティリティー ネットワーク所有者またはポータル トレース ネットワーク所有者の認証情報を使用します。
ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義ジオプロセシング モデルの作成
次のサブセクションでは、ModelBuilder ワークフローのフェーズごとの手順について説明します。
フェーズ 1 - テンプレートを作成し、その基本プロパティを構成
テンプレート ジオプロセシング モデルを構成する前に、まず ダイアグラム テンプレートの追加 ツールを実行して、テンプレート自体を作成します。
ArcGIS Pro を起動します。
エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークを操作する場合は、自分の ArcGIS Enterprise ポータルにポータル ネットワーク所有者の認証情報を使用してサイン インします。具体的には、ポータル ユーティリティー ネットワーク所有者またはポータル トレース ネットワーク所有者の認証情報を使用します。
プロジェクトを読み込むか、作成します。
操作するジオデータベースに応じて、次のいずれかを実行します。
ファイルまたはモバイル ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークを操作する場合、ファイルまたはモバイル ジオデータベースをプロジェクトに追加します。
エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークを操作する場合、データベース コネクション ファイルをプロジェクトに追加するか、新しく作成します。
注意:
ユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークがブランチ バージョン対応登録されており、データベース ネットワークの所有者の認証情報を使用して、接続していることを確認してください。具体的には、データベース ユーティリティー ネットワークの所有者またはデータベース トレース ネットワークの所有者の認証情報を使用します。
ジオプロセシング ウィンドウを開き、ツールボックス をクリックして、ネットワーク ダイアグラム ツール ツールボックスを展開します。
構成 ツールセットを展開して、ダイアグラム テンプレートの追加 ツールをこのモデル ビューに読み込みます。
入力ネットワーク ボックスの横にある参照ボタンをクリックして、
Project/Databasesに移動して、データベース コネクション ファイルを選択し、ネットワークを参照します。ダイアグラム テンプレート名 ボックスに、新しいテンプレートの名前を入力します。
実行 をクリックします。
次のワークフロー ステップは、ModelBuilder を使用して編集された新しいジオプロセシング モデルで実行します。 このようなテンプレート ジオプロセシング モデルは、ダイアグラム テンプレートの変更ツールを使用して開始します。
解析 タブで、ModelBuilder**]をクリックします**。
新しいジオプロセシング モデル ビュー モデル が開きます。
ネットワーク ダイアグラム ツール ツールボックスの 構成 ツールセットから、ダイアグラム テンプレートの変更 ツールをモデル ビューにドラッグします。
ダイアグラム テンプレートの変更 ボックスをダブルクリックします。
入力ネットワーク ボックスの横にある参照ボタンをクリックして、
Project/Databasesに移動して、データベース コネクション ファイルを選択し、ネットワークを参照します。入力ダイアグラム テンプレート リストから、作成したダイアグラム テンプレートの名前を選択します。
ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義の削除 オプションをオンにします。
注意:
ジオプロセシング ツール シーケンスの最初にルールおよびレイアウト定義を削除すると、ジオプロセシング モデルで現在設定されているルールおよびレイアウトのシーケンスが、テンプレートで初期化されるようにすることができます。
このチェックボックスをオンにせずに、ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルを再実行すると、処理された各ルールとレイアウトが、テンプレートにすでに存在している可能性があるテンプレート ルールおよびレイアウト シーケンスの末尾に追加され、同じルールおよびレイアウトのセットが何度も構成されることになります。 このため、テンプレートに基づくダイアグラムの格納物が不適切なものになります。
その他のオプションを検討します。
この新しいテンプレートを デフォルトのダイアグラム テンプレート にする場合は、デフォルト テンプレートをオンにします。
説明 テキスト ボックスに、ダイアグラム テンプレートの説明を入力します。
テンプレート一般定義 セクションを展開します。
ネットワークの座標系に応じて、格納器の余白サイズに適切な値を入力します。
たとえば、格納器の余白 に「0.2」と入力し、ドロップダウン リストから メートル を選択します。
このテンプレートに基づくダイアグラムをユーザーが保存できないようにするには、ダイアグラムの保存を有効化 をオフにします。 通常、これは、テンプレートがデータ制御のために単一のダイアグラムを生成するように設計されている場合に選択します。
このテンプレートに基づくダイアグラムをユーザーが拡張できるようにするには、ダイアグラムの拡張を有効化 をオンにします。
ダイアグラム テンプレートを使用して回線ダイアグラムを生成する場合は、テンプレートの通信ドメインの関連付け セクションのオプションを検討します。
OK をクリックします。
ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルは次のような表示になります。

フェーズ 2 - 最終的なダイアグラム コンテンツを定義するルールを追加
ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義のジオプロセシング モデルの構成の第 2 フェーズは、ルールのみに関係します。 ここでは、
ルールは、ダイアグラム グラフを変更するために使用されますが、各ルールはグラフに対して特定の変換を行うため、ルール シーケンス内で特定の位置に配置されることが一般的です。 たとえば、一般的にトレース ルールは、テンプレート ルール シーケンスの最初に設定され、ジャンクションの削減ルールは、ルール シーケンスの最後に構成されることが多く、フィーチャの削除ルールは、目的に応じて、シーケンスのどの位置でも設定できます。
ダイアグラム ルールで詳述されているように、この連鎖における各ルールのプロセスは反復的ですが、ルール シーケンスは、反復的ではありません。 反復処理のルール シーケンスを採用する場合は、このフェーズで、次の 2 つのツール 反復処理の開始ルールを追加 と 反復処理の停止ルールを追加 がよく使用されます。 これらのツールは、他の 2 つのジャンクションを接続するジャンクションを処理するだけではない、複数のジャンクションの削減ルールのシーケンスの反復処理のために使用する必要があります。つまり、ジャンクションの削減ルールの中に、削減するように構成される 1 つの隣接ジャンクションを含むジャンクションが存在するような場合です。 ジャンクションを相互に接続するジャンクションの削減により、残りのジャンクションの接続数が変更されるため、残りのジャンクションが、事前に実行された削減ルールの新たな候補になる可能性があります。
ただし、各ルールはオプションであり、ユーザーが構成する通常のルール シーケンスの大部分は、次に示すシーケンスのすべてまたは一部と適合する必要があります。
フィーチャの削除ルール (フィーチャの削除ルールを追加 ツール、属性によるフィーチャの削除ルールを追加 ツール、または カテゴリーによるフィーチャの削除ルールを追加 ツールを使用して構成) をルール シーケンスの最初の位置で実行することで、ダイアグラム グラフを調整する前に、特定のネットワーク フィーチャまたはネットワーク オブジェクトをダイアグラムから体系的に破棄できます。
たとえば、ソース クラスを除外 ルール プロセスで、フィーチャの削除ルールを追加 ツールを適用して、一部の特殊なネットワーク ソース クラスまたはオブジェクト テーブルを除く、すべてのネットワーク ソース クラスおよびオブジェクト テーブルに関連するネットワーク フィーチャまたはネットワーク オブジェクトを破棄します。 また、グラフの完全性がネットワーク ダイアグラムで常に維持されているため、
Source Type = EDGESの実行中に、特定のライン クラス (送電線など) を除外すると、この例の送電網のように、ネットワークの一部で構築されたダイアグラムを確保できる場合があります。空間検索ルール (空間検索ルールの追加 ツールを使用して追加) は、ルール シーケンスに任意のタイミングで設定できますが、ルール シーケンスの最初に、すべての対象フィーチャを取得する場合に便利です。
トレース ルール (トレース ルールの追加 ツールを使用して追加) は、一般的には、トレースからダイアグラムを生成するようにテンプレートを構成する場合に、ルール シーケンスの最初に設定するルールの 1 つです。 この場合、テンプレートに始点の設定ルールを構成し、特定のフィーチャまたはジャンクション ターミナルを処理対象のトレース ルールの始点として設定することもできます。 始点の設定ルールは、属性による始点の設定ルールを追加 ツールを使用して、ダイアグラム テンプレートのルール シーケンスで、トレース ルールの前に設定する必要があります。
格納器の展開ルール (格納器の展開ルールを追加 ツール、属性による格納器の展開ルールを追加 ツール、または カテゴリーによる格納器の展開ルールを追加 ツールを使用して構成) により、ダイアグラム内で格納器を展開できます。 これらは、一般的に、ダイアグラム グラフを簡略化するルールより前に設定します。
接続性の関連付けの追加ルール (接続性の関連付けルールを追加 ツールを使用して構成) を設定することで、ダイアグラムに表される接続性の関連付けを取得し、フィーチャを単純化するか削減する前に、グラフの完全性を担保することができます。
注意:
このルールの構成には時間がかかるため、必要のない場合には構成しないでください。 たとえば、体系上、すでに接続性の関連付けは、トレースから返されているため、接続性の関連付けの追加ルールは、トレース ルールを実行するように構成されたテンプレートに関係していません。
ダイアグラム フィーチャ機能の追加ルール (属性によるダイアグラム フィーチャ機能ルールの追加 ツールまたは カテゴリーによるダイアグラム フィーチャ機能ルールの追加 ツールを使用して追加) は、格納器の単純化やジャンクションの削減を正確に管理するために設定できます。 このルールを使用すると、ダイアグラム構築の全体または一部で特定の格納器が単純化されたり、特定のジャンクションが削減されたりするのを防止することができます。
格納器の単純化ルール (格納器の単純化ルールを追加 ツール、属性による格納器の単純化ルールを追加 ツール、または カテゴリーによる格納器の単純化ルールを追加 ツールの実行時に設定) は、ダイアグラム内で格納器を単純化するために実行されます。 単純化された格納器に関連するすべての格納物の記録を保持する場合、これらのルールは、格納器の展開ルールの後に実行する必要があります。
反復処理の開始ルール (反復処理の開始ルールを追加 ツールを使用して構成) は、ジャンクションの削減ルールの反復シーケンスの最初に、配置する必要があります。 これにより、そのシーケンスのいずれかのルールによって削減されるジャンクションがダイアグラム内に出現するまで、ダイアグラムの構築プロセスが、ジャンクションの削減ルール シーケンス上で強制的にループします。
ジャンクションの削減ルール (ジャンクションの削減ルールを追加 ツール、属性によるジャンクションの削減ルールを追加 ツール、および カテゴリーによるジャンクションの削減ルールを追加 ツールの実行時に追加) を使用して、ダイアグラム グラフを簡素化します。
注意:
構成時には、最大 2 つの他のジャンクションを接続するジャンクションを処理するジャンクションの削減ルールと、3 つ以上の他のジャンクションを処理するジャンクションの削減ルールを、同じ削減ルールの反復シーケンス内で使用しないでください。 これらを一緒に使用すると、ダイアグラム生成時のパフォーマンスが低下します。 3 つ以上の他のジャンクションを接続するジャンクションを削減するには、2 つの反復シーケンスを設定します。1 つ目は、最大 2 つの他のジャンクションを接続するジャンクションの削減を処理するもので、2 つ目は、3 つ以上の他のジャンクションを接続するジャンクションを削減するためのものです。
ヒント:
格納物ダイアグラム ジャンクションは、非格納物ダイアグラム フィーチャを集約しないため、ジャンクションを削減する前に、フィーチャの削除ルールを構成することで、ダイアグラム内のすべてのポリゴン格納器および格納物-格納器の関係を削除し、削減を強制することができます。
反復処理の停止ルール (反復処理の停止ルールを追加 ツールを使用して構成) は、ジャンクションの削減ルールの反復シーケンスの最後 (つまり、構築プロセスを反復処理するシーケンス内で、最後のジャンクションの削減ルールの後) に配置する必要があります。
エッジの削減ルール (属性によるエッジの削減ルールを追加 ツールを使用して設定) は、エッジを削減します。
構造物付属物ルール (構造物付属物ルールの追加 ツールを使用して構成) は、ルール シーケンス内で設定する場合はいつでも、最後に体系的に実行されます。
注意:
このルールの構成には時間がかかるため、必要のない場合には構成しないでください。 たとえば、構造物付属物の追加は、以下を実行するために構成されたテンプレートとは関係ありません。
構造物を含まないトレース ルール
付属物をサポートする構造物ジャンクションを処理するために設定されたフィーチャの削除ルール
注意:
次の特定の状況で、フィーチャの削除ルールを設定することもできます。
トレース ルールの後、または格納器の展開ルールの後に、ダイアグラム グラフ内の格納器の関係性を削除する場合。 これは、ダイアグラム グラフを簡素化します。
ダイアグラム グラフを消去したり、ダイアグラムを簡素化したりするためのルール シーケンスの最後で、たとえば、線形格納器エッジを体系的に削除する場合。ネットワーク線形格納器とそれに関連する格納物の両方をダイアグラム内に表示すると、紛らわしかったり、不適切だったりする場合があるからです。
次の図は、上記の推奨事項に基づくルール シーケンス内のルールごとの推奨位置を示します。

ダイアグラム テンプレートへのダイアグラム ルールの追加の例
以下のステップは、ダイアグラム テンプレートにダイアグラム ルールを追加する例です。 このサンプルの目的は、ダイアグラム テンプレートの
前提条件:
次のステップを適用する前に、フェーズ 1 - テンプレートを作成し、その基本プロパティを構成で説明したとおりに、基本のダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルを作成します。
前述のセクションで作成した、ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルを開きます。
入力として選択された可能性がある、予期しないフィーチャを削除するよう、ダイアグラム ルールを構成します。 この例では、フィーチャの削除ルールは、構造物の境界および回路遮断器の配電デバイス以外のすべての入力フィーチャを破棄するよう設定されます。
構成 ツールセットで、フィーチャの削除ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
ダイアグラム テンプレートの変更 ツールの出力変数を、次のように フィーチャの削除ルールを追加 ツールに接続します。
ダイアグラム テンプレートの変更 ツールの出力ネットワーク変数をクリックし、ポインターを フィーチャの削除ルールを追加 ツールに移動します。 入力ネットワーク をクリックします。
ダイアグラム テンプレートの変更 ツールの出力テンプレート変数をクリックし、ポインターを フィーチャの削除ルールを追加 ツールに移動します。 入力ダイアグラム テンプレート をクリックします。
モデルの フィーチャの削除ルールを追加 ツールをダブルクリックし、次のようにルール パラメーターを設定して、配電デバイスおよび構造物境界を除く、すべてのフィーチャを削除します。
ソース タイプ - ジャンクションとエッジの両方 を選択します。
ルール プロセス - ソース クラスを除外する を選択します。
ネットワーク ソース - ElectricDistributionDevice を選択し、Structure Boundary を選択します。
OK をクリックします。
構成 ツールセットで、属性によるフィーチャの削除ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
上記のステップ 2.b を繰り返して、フィーチャの削除ルールを追加 ツールの出力変数を 属性によるフィーチャの削除ルールを追加 ツールの入力として接続します。
モデルの 属性によるフィーチャの削除ルールを追加 ツールをダブルクリックし、次のようにルール パラメーターを設定して、回路遮断器以外のすべての配電デバイスを削除します。
削除するネットワーク ソース - ElectricDistributionDevice を選択します。
式 - 新しい式 をクリックします。 次に、フィールド で、アセット グループ を選択し、式の演算子で を含まない をクリックします。 値 で 4 - CircuitBreaker をオンにし、更新 をクリックします。
OK をクリックします。
残されるフィーチャの中で、始点を設定します。 この例では、ターミナル ID が 3/ Load の回路遮断器が始点として設定されるように、始点の設定ルールが構成されています。
構成 ツールセットから、属性による始点の設定ルールを追加 ツールを モデル タブにドラッグします。
属性によるフィーチャの削除ルールを追加 からの出力変数を接続して、属性による始点の設定ルールを追加 に対する入力とします。
モデルの 属性による始点の設定ルールを追加 ツールをダブルクリックし、ルール パラメーターを設定します。
ネットワーク ソース - ElectricDistributionDevice を選択します。
式 - 新しい式 をクリックします。 次に、フィールド で アセット グループ を選択し、式の演算子で と等しい をクリックします。 値 で 4 - CircuitBreaker をオンにし、更新 をクリックします。
ジャンクション ターミナル - 3/Load をオンにします。
OK をクリックします。
中電圧配電サブネットワークをトレースするために、トレース ルールを追加します。
モデルの トレース ルールの追加 ツールをダブルクリックして、サブネットワークをトレースするために、次のようにトレース ルールを設定します。
トレース タイプ - SUBNETWORK を選択します。
ドメイン ネットワーク - ElectricDistribution を選択します。
層 - Medium Voltage を選択します。
OK をクリックします。
格納器を単純化します。 この例では、構造物境界を除くすべての格納器を単純化するように、格納器の単純化ルールが構成されています。
構成 ツールセットで、格納器の単純化ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
トレース ルールの追加 からの出力変数を接続して、格納器の単純化ルールを追加 に対する入力とします。
モデルの 格納器の単純化ルールを追加 ツールをダブルクリックし、ルール パラメーターを設定します。
格納器タイプ - ジャンクションとエッジの両方 を選択します。
ルール プロセス - ソース クラスを除外する を選択します。
格納器ソース - StructureBoundary を選択します。
再接続エッジの集約 - オンのままにしておきます。
OK をクリックします。
次の削減ルールのシーケンスをループします。他のジャンクションを 0、1、または 2 個含むすべてのジャンクションを削減する (配電デバイスとアセンブリーを除く)、スイッチ ギアとスイッチ バンクを除くすべての配電アセンブリーを削減する、回路遮断器とスイッチを除くすべての配電デバイスを削減する。
構成 ツールセットで、反復処理の開始ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
格納器の単純化ルールを追加 からの出力変数を接続して、反復処理の開始ルールを追加 に対する入力とします。
構成 ツールセットで、ジャンクションの削減ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
反復処理の開始ルールを追加 からの出力変数を接続して、ジャンクションの削減ルールを追加 に対する入力とします。
モデルの ジャンクションの削減ルールを追加 ツールをダブルクリックし、ルール パラメーターを設定します。
ルール プロセス - ソース クラスを除外する を選択します。
ジャンクション ソース - ElectricDistributionDevice を選択し、ElectricDistributionAssembly を選択します。
接続性制限 - このセクションを展開します。
次のジャンクションの場合に削減 - 最大 2 つの接続ジャンクション を選択します。
未接続の場合は削減 - オンにします。
単一のジャンクションに接続している場合は削減 - オンにします。
2 つの異なるジャンクションに接続している場合は削減 - オンのままにします。
OK をクリックします。
構成 ツールセットで、属性によるジャンクションの削減ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
ジャンクションの削減ルールを追加 からの出力変数を接続して、属性によるジャンクションの削減ルールを追加 に対する入力とします。
モデルの 属性によるジャンクションの削減ルールを追加 ツールをダブルクリックし、ルール パラメーターを設定します。
削減するジャンクション ソース - ElectricDistributionAssembly を選択します。
式 - 新しい式 をクリックします。 次に、フィールド で アセット グループ を選択し、式の演算子で を含まない をクリックします。 値 で 8 - Switch bank と 9 - Switchgear をオンにし、更新 をクリックします。
接続性制限 - このセクションを展開します。
次のジャンクションの場合に削減 - 最大 2 つの接続ジャンクション を選択します。
未接続の場合は削減 - オンにします。
単一のジャンクションに接続している場合は削減 - オンにします。
2 つの異なるジャンクションに接続している場合は削減 - オンのままにします。
OK をクリックします。
構成 ツールセットで、属性によるジャンクションの削減ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
最初の 属性によるジャンクションの削減ルールを追加 からの出力変数を接続して、2 番目の 属性によるジャンクションの削減ルールを追加 に対する入力とします。
モデルの 2 番目の 属性によるジャンクションの削減ルールを追加 をダブルクリックし、ルール パラメーターを設定します。
削減するジャンクション ソース - ElectricDistributionDevice を選択します。
式 - 新しい式 をクリックして、フィールド で アセット グループ を選択し、式の演算子で を含まない をクリックします。 値 で 4 - Circuit Breaker と 15 - Switch をオンにし、更新 をクリックします。
接続性制限 - このセクションを展開します。
次のジャンクションの場合に削減 - 最大 2 つの接続ジャンクション を選択します。
未接続の場合は削減 - オンにします。
単一のジャンクションに接続している場合は削減 - オンにします。
2 つの異なるジャンクションに接続している場合は削減 - オンのままにします。
OK をクリックします。
構成 ツールセットで、反復処理の停止ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
属性によるジャンクションの削減ルールを追加 からの出力変数を接続して、反復処理の停止ルールを追加 に対する入力とします。
ダイアグラム テンプレート ジオプロセシング モデルの第 2 フェーズは次のような表示になります。

フェーズ 3 - ダイアグラム レイアウトのセットを追加
テンプレート構成の第 3 フェーズは、レイアウトのみに関係します。 このフェーズは、パラメーター値を使用して、一連のアクティブなレイアウトを定義する操作と非アクティブなレイアウトとして追加されたレイアウトのデフォルトのパラメーター値を事前に設定する操作で構成されます。 これは、新しいレイアウトをテンプレート レイアウト シーケンスに追加できるようにする
ルート ジャンクションの設定ルールは、この第 3 フェーズで、設定可能な特定のレイアウトと結び付いています。 このルールは、属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加 ツールを使用して構成します。 このルールを使用すると、生成されたダイアグラム内のジャンクションをルート ジャンクションとしてマーク付けし、そのダイアグラムに適用するために設定したレイアウトで、考慮されるようにすることができます。
ダイアグラム テンプレートを構成するときに、ルール フェーズと同様に、レイアウト フェーズを慎重に設定する必要があります。 次の順序で処理することをおすすめします。
ダイアグラム構築中にツリー レイアウト (スマート ツリー、放射状ツリー、主軸ツリー) を適用し、このツリー レイアウトから特定のジャンクションが開始されるようにするには、属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加ツールを使用してルートをクエリーおよび特定します。
注意:
レイアウト シーケンスの構成を開始する前にそのシーケンスの一番最後に追加するだけではなく、このツールを使用すると、ルール シーケンスの任意の位置に追加できます。 たとえば、入力として提供されているサブネットワーク コントローラーから開始するトレース ルールを構成し、ダイアグラムをその入力サブネットワーク コントローラーから開始するツリーとしてレイアウトしたい場合などに使用できます。 この場合、トレース ルールの追加 ツールの前に 属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加 ツールを設定して、入力として提供するサブネットワーク コントローラーのみをクエリーします。 実際、後で適用するトレース ルールは、ツリー ルートとしての使用を意図していない他のサブネットワーク コントローラーを返す可能性があります。 別のトレース ルールを実行するルートの設定ジャンクション ルールが構成されている場合、ダイアグラム内にその時点で存在するすべてのサブネットワーク コントローラーの中で意図する入力サブネットワーク コントローラーに適切にクエリーする SQL 式を設定することができないことがあります。
アクティブなレイアウトを構成し、これを特定のダイアグラム フィーチャ選択にのみ適用するよう設定するには、ダイアグラム フィーチャ選択をレイアウトに追加 ツールを使用して、アクティブなレイアウトを構成する前に、これら特定のダイアグラム フィーチャを除外します。
注意:
複数の ダイアグラム フィーチャ選択をレイアウトに追加 ツールをつなげて、次のアクティブなレイアウトによりレイアウトされるすべてのダイアグラム フィーチャを除外することもできます。
ダイアグラムの生成時に適用する順序で、アクティブなレイアウトのアルゴリズムのシーケンスを設定します (適切な
レイアウトの追加 ツールを、アクティブ オプションを有効にして実行)。注意:
ダイアグラム フィーチャ選択をレイアウトに追加 ツールを使用してレイアウトするダイアグラム フィーチャのセットを選択し、ダイアグラム構築中につなげるレイアウトを複数構成した場合、レイアウト シーケンスの最初のアクティブなレイアウトがこの選択セットに適用されます。 選択セットは、最初のアクティブなレイアウト プロセスの最後に体系的にクリアされ、次のレイアウトがすべてのダイアグラム フィーチャに適用されます。 複数のレイアウトを同じダイアグラム フィーチャのセットに適用するには、つなげるアクティブなレイアウトそれぞれの前に ダイアグラム フィーチャ選択をレイアウトに追加 ツールを構成する必要があります。
非アクティブなレイアウトのアルゴリズムのリストを設定します (適切な
レイアウトの追加 ツールを、アクティブ オプションを無効にして実行)。
注意:
将来的にダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルを維持していくには、アクティブなレイアウトと非アクティブなレイアウトを混在させないようにしてください。
注意:
アクティブなレイアウトのアルゴリズムのシーケンスを構成する場合は、次の点に留意してください。
放射状ツリー、スマート ツリー、主軸ツリー レイアウトなどのツリー レイアウトの前に、ダイアグラム フィーチャの現在位置を保持 (しようと) するスケマティック レイアウト (線形配置や空間配置など) を構成することは、重要ではありません。
部分重複エッジ レイアウトとダイアグラム エッジ形状変更レイアウトは、テンプレート レイアウト シーケンス内の最後の位置で実行されるアクティブな調整アルゴリズムとして使用されることがよくあります。
例として、下の手順で説明するテンプレート構成ジオプロセシング ツールでは、生成されたダイアグラム格納物を、ルート ジャンクションとして回路遮断器から開始して、ツリーの分岐を上位から下位まで配置するスマート ツリーとしてレイアウトするために、一緒に連結する必要があります。そこでは、スマート ツリー レイアウトの完成後に、オーバーラップする可能性のあるすべてのエッジは、体系的に分離されます。
ダイアグラム テンプレートへのダイアグラム レイアウトの追加の例
以下のステップは、ダイアグラム テンプレートにダイアグラム レイアウトを追加する例です。 このサンプルの目的は、ダイアグラム内に存在する回路遮断器を特定し、それらをルート ジャンクションとして設定し、スマート ツリー レイアウトを適用して、ダイアグラム内で互いに重なり合う可能性があるダイアグラム エッジを分離することです。
前提条件:
次のステップを適用する前に、フェーズ 1 - テンプレートを作成し、その基本プロパティを構成およびフェーズ 2 - 最終的なダイアグラム格納物を定義するルールを追加で説明したとおりに、ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルを作成します。
前述のセクションで作成した、ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルを開きます。
構成 ツールセットで、属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
フェーズ 1 のワークフローのステップ 10a および 10b を使用して、反復処理の停止ルールを追加 からの出力変数を接続して、属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加 に対する入力とします。
モデルの 属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加 ツールをダブルクリックして、各回路遮断器がジャンクション ルートとしてフラグ付けされるように、ルート ジャンクションの設定ルールを設定します。
選択するジャンクション ソース の下の最初のドロップダウン リストでは、DistributionDevice を選択します。
新しい式 をクリックします。
フィールド で アセット グループ を選択し、式の演算子では と等しい をクリックして、値 では 4 - CircuitBreaker をオンにします。 更新 をクリックします。
OK をクリックします。
構成 ツールセットで、スマート ツリー レイアウトの追加 ツールをモデル ビューにドラッグします。
属性によるルート ジャンクションの設定ルールを追加 からの出力変数を接続して、スマート ツリー レイアウトの追加 に対する入力とします。
モデルの スマート ツリー レイアウトの追加 ツールをダブルクリックして、上から下へと 3 つのブランチが配置されるように、レイアウト アルゴリズムを設定します。
有効 ボックスをオンのままにして、ダイアグラム生成時に、アルゴリズムがアクティブになるようにします。
ツリー方向 ドロップダウン リストから 上から下へ を選択します。
OK をクリックします。
構成 ツールセットで、ダイアグラム エッジ形状変更レイアウトの追加 ツールを モデル タブにドラッグします。
スマート ツリー レイアウトの追加 からの出力変数を接続して、ダイアグラム エッジ形状変更レイアウトの追加 に対する入力とします。
モデルの ダイアグラム エッジ形状変更レイアウトの追加 ツールをダブルクリックして、ダイアグラム内で重複する可能性があるエッジが分離するように、レイアウト アルゴリズムを設定します。
有効 ボックスをオンのままにして、ダイアグラム生成時に、アルゴリズムがアクティブになるようにします。
形状変更操作 ドロップダウン リストから 重複エッジの切り離し を選択します。
OK をクリックします。
ダイアグラム テンプレート ジオプロセシング モデルの第 3 フェーズは次のような表示になります。

ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義のジオプロセシング モデルの実行
ダイアグラム テンプレート ジオプロセシング モデルを実行し、このテンプレートに基づいてダイアグラムを生成するには、次の手順を実行します。
前提条件:
前述のセクションに示すように、ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義のジオプロセシング モデルを作成して、それを編集用に開きます。
ModelBuilder タブをクリックして、検証 をクリックします。
実行 をクリックします。
保存 をクリックして、ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルをプロジェクトのツールボックスに保存します。
ダイアグラムの生成元にするネットワークを参照するマップを開きます。
新しいテンプレートに基づいてダイアグラムを生成するには、次のいずれかを実行します。
ネットワーク マップ上のいくつかのフィーチャ、またはマップで参照されるネットワーク ソース オブジェクト テーブル内のオブジェクトを選択します。 次に、新規
ドロップダウン リストの下のテンプレート リストからダイアグラム テンプレートを選択します。ArcGIS Pro 3.5 | ArcGIS Enterprise 11.5 以降では、ネットワーク エレメントを始点として設定します。 必要に応じて、ネットワーク エレメントをバリアとして設定します。 次に、ダイアグラム グループで、トレース位置を使用
ドロップダウン リストの下のテンプレート リストからダイアグラム テンプレートを選択します。
新しく作成したテンプレートの名前に対応する新しいアイテムがテンプレート リストに表示されていることを確認し、新しく作成したテンプレート設定をテストします。
作成したテンプレートを関連サービスの操作のために完全に機能させるには、管理者の認証情報を使用して、ArcGIS Server Manager ポータルにサイン インし、このサービスを停止して、再起動する必要があります。
ダイアグラム テンプレートのルールおよびレイアウト定義のジオプロセシング モデルの維持
デフォルトでは、構築したジオプロセシング モデルはすべて、ArcGIS Pro プロジェクト ツールボックスに保存されます。 このプロジェクトを削除したときに、ダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルが失われないようにするために、ローカル ディスク上の安全な場所に独自のツールボックスを作成し、このツールボックス内に、すべてのダイアグラム テンプレートのジオプロセシング モデルのバックアップを保存するようにしてください。
注意:
ArcGIS Pro 3.6 以降は、ダイアグラム テンプレートからジオプロセシング モデルを作成 ツールを実行して、現在ダイアグラム テンプレートに構成されているダイアグラム ルールとダイアグラム レイアウトの設定に使用されたネットワーク ダイアグラムの構成ツールのシーケンスでジオプロセシング モデルを再作成できるようになりました。